新築でお家を建てると、あれもこれもと設備を増やしがち…。
営業担当さんから勧められるまま、たくさんの住宅設備を検討している方もいるかもしれませんが…本当にその設備必要ですか?
この記事では、外構屋から見て思う、要らない住宅の設備を6つ紹介します。
- お風呂の窓
- 2階のバルコニー
- 浴室乾燥機
- ランドリールーム
- 勝手口の庇
- 床下収納
実はこれら、要りません!
元・エクステリア商社営業マン、外構の専門家です
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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外構で解決するのは、すべて手遅れ
家づくりの後に外構エクステリアで問題を解決したい場合、基本的に手遅れのことが多いです。
というのも、外構・エクステリアは家づくりで一番最後の工程。
- 目隠しフェンスで目線を隠したい
- テラスをつけたい
なぜそう思うのか?
他に問題を解決する方法はなかったのか?
原因を探っていると、必要のない住宅設備が見えてきました。
家づくりで要らない設備6選
この記事では、決して住宅設備の良し悪しを決めたいわけではありません。
1.お風呂の窓は要らない
「お風呂に目隠しフェンスを付けて!」という依頼をいただきました。
せっかくの窓を無視して、目隠しを付ける理由はなんでしょう?
依頼主さんから話しを聞くと、「電気を付けると外から丸見え」というのが原因でした。
ですが、お風呂の前にフェンスを付けると、
- せっかくの窓が使えない
- 浴室が暗くなる
こういったデメリットが生まれます。
依頼主さんにこのデメリットを伝えたところ、
- 「夜は暗いのでフェンスによる暗さは気にならない」
- 「窓を開けることはほとんどない」
こういった回答が…。
窓を使うことはないとなれば、窓は要らないとも言えます。
実際、マンションやアパートのお風呂に窓はありません。
窓がないことで困ったこともありません。
「換気ができないのでは?」という声も聞こえてきますが、実際、窓を開けるよりも換気扇の方がはるかに効果的。
断熱面を考えても、窓は要らないと言えるでしょう。
2.2階のバルコニーは要らない
南向きバルコニーがあるお宅から、「1階に洗濯物干し場を作ってください」という依頼がありました。
理由は、
- 濡れた洗濯物を2階に上げるのがめんどくさい
- 1階のテラスの方が便利
確かにおっしゃるとおり。
では、なぜバルコニーを付けたのでしょう?
最近はバルコニーを付けない家も増えてきました。
また、バルコニーのリフォームも増えています。
2階をサンルームに!バルコニーを使っていない方におすすめリフォーム!でリフォーム方法を解説しています。
3.浴室乾燥機は要らない
また「1階に洗濯物干し場を作ってください」という依頼がありました。
- 子供の洗濯物が増え、浴室で干せない
- 浴室乾燥機だけでは完全に乾かせない
これらが理由です。
最近はリンナイさんから発売されているガス衣類乾燥機「乾太くん」や、ドラム式乾燥機付き洗濯機が普及しています。
結論、浴室乾燥機よりも良いものが増えたのです。
家事は一生毎日するもの。
生活導線の改善は、満足度が高くなります。
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4.ランドリールームは要らない
「裏手に洗濯物干しの屋根がほしい」という依頼がありました。
ですが、このお宅にはランドリールームがあります。
- ランドリールームを全く使っていない
- 子供の荷物置き場にする
ランドリールームを作ったものの、晴れた日は外で干していることが多いというのが理由でした。
洗濯物干し場を室内に作りたい場合、ガーデンルームやサンルームもおすすめです。
- 天気や時間を気にせず干せる
- 花粉からも守れる
ガーデンルーム&サンルームはこれを選べ!プロが解説します。\初心者必見/にて解説しています。
5.勝手口の庇は要らない
「勝手口に雨よけ屋根を作ってほしい」という依頼がありました。
この依頼はよくある話です。
ですが、勝手口に庇(ひさし)が付いていることも多くあるんですよね。
「標準で付いていた」という方も多いのですが、この庇だけでも5~6万円の費用がかかることをご存じですか?
屋根が重複するので、勝手口の庇は要りません。
勝手口の屋根を付ける予定があるのであれば、始めから庇をカット。
6.床下収納は要らない
「ストックヤードを作ってほしい」という依頼がありました。
このお宅には床下収納があるのに、なぜストックヤードが必要なのでしょう?
- キッチンマットで床下収納が隠れる
- 段差にホコリやゴミが溜まる
床下収納も5~6万円の費用がかかります。
床下収納は無理して作るものでもありません。
どうしても点検口を付ける場合は、
- 収納庫の下
- 和室の畳裏に隠すなど
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外構屋目線で紹介、要らない住宅の設備6選!無駄を省いてコストカット!【まとめ】
- お風呂の窓
- 2階のバルコニー
- 浴室乾燥機
- ランドリールーム
- 勝手口の庇
- 床下収納
これらはほとんど代用が効きます。
洗濯物干し場の問題は重複していましたね。
無料かつ効率的に、見積もり金額を下げるテクニック
外構・エクステリア商品は人生でも、購入することもほとんどありません。
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実は、テクニックは簡単です。
≫ほしい商品/したい工事が決まっている場合
「「○○(商品名)は何%OFFで購入できますか?」」
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と、複数の業者さんに問い合わせてください。
この質問を投げかけて比較見積もりをすることが≪最も効率的に、最安値に近づける最適解≫と思っています。
いやらしい話、メーカーさんから出荷された商品はどこで買っても、品質は同じです。
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一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
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