外構工事をやり直ししてほしい人、できればこれ以上費用を掛けずに・・・
「「ああぁーーー、外構工事を注文した実際に工事に入ってもらっているけども、途中現場確認に来てみたら、出来上がったクオリティーが悪すぎて工事が下手すぎて嫌だ!!!もうここで解約して、やり直しさせたい!指摘したら、是正をしてもらえるらしいだけど、同じ職人が手直しして良くなるの?しかも、もう外構工事の契約してるから、キャンセルは無理って言われた。。。もう、、、どうしたらいいの助けて!!」」
←外構工事を追加費用払わずにやり直しは正直難しいです。
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たまーーーに、なのですが。1か月前に納入した資材とまったく同じものをもう一度注文を頂くケースがあります。
(。´・ω・)ん?誤発注かな?
と、念のため発注元に電話をかけてみると「是正工事」と一言。
様々事情がありますが、外構工事のやり直しの現場に立ち会うことがたまにあります。
相当なレベルではない限り、外構工事をやり直しすることはほとんどありません。
業者側の立場からすると無茶な要求をしてくる施主・いちゃんを付けてくる施主もいる状態なので、毅然とした態度で臨むことが多いです。
このことを逆にとれば、「追加費用を払わずに外構工事をやり直す」ということにつながるので、一般顧客側の防衛策として知っておいてほしいポイントをご紹介します。
すべてを記録に残す、LINEやメールなどで言った言わないを防ぐ
「書面主義」と呼ばれるのですが、決して書面である必要はありませんので、やり取りの履歴や現場状況など写真などで記録を残しましょう。
今回、クレームで「外構工事が雑なのでやり直してほしい」っていうのは、主観であるため何を持って雑なのかある程度定義付けが必要になります。
誰が見てもこれはダメと思える状況であれば良いのですが、例えば新品のタイルに割れ欠けがあって子供がある国は危ない状況やタバコの吸い殻が入っているなど言う場合は、写真を撮っておきましょう。
それを元にその部分の是正依頼や補修依頼をすべきですそのためには証拠が必要ですね。
例えば施工例を見してもらう場合、「このようになります」「こんな仕上がりになります」と見せてもらった写真はできればデータで送ってもらったり、WEBページの写真を見せてもらうと良いですね。
見せてもらった施工例のクオリティー当然出来上がるものとして期待しますよね。
自分のマイホームの外構工事でクオリティーに明らかな相違がある場合は、「そのクオリティーを期待して契約した」と主張できるようになります。
あくまで主張なので、その通りにできるとはなりませんが・・・交渉の材料として話はできると思います。
紹介元があれば、紹介元に泣きつく
そしてあまり言いたくは無いのですが、外構業者さんの紹介元がハウスメーカーさんの場合、ハウスメーカーにクレームを言えば変わるかもしれません。
以前ハウスメーカーさんに紹介された外構工事業者さんで頼むのは得策ではないとお話ししました。
しかし、こういった時にプラスに働きます。
「紹介をした」と言う事はそれ相応のクオリティーを担保すると言うことになります。
またその外構業者さんもハウスメーカーさん・工務店さんにクレームの話が入ってしまった場合、次の仕事がなくなる可能性があり、そうとなればカナリの痛手となるので、なかなか無視にはできない内容になるはずです。
この紹介料は、まぁ言えば保証料みたいなものですよ。
外構業者さんが対応してもらえない場合、泣き寝入りする前にハウスメーカーの紹介であれば紹介元にクレームを言えば変わるかもしれません。
外構工事が終わったけども、使いにくくて仕方がない
「「外構工事が終わったけども、使いにくくて仕方がない」」
こんなやるんじゃなかった!といった声をいただくことがあります。
これはなかなか難しい問題で、使い勝手や生活スタイル生活導線などは使用者でないと分からないので、外構業者さんからはなかなか判別が難しいところです。
- 外構業者さんから恋の辺の主張は「確認すべきところを、確認していない」
- お客様側からの主張は「だって、知識がないんだからわからない」
と言う風な平行線をたどることが多く、基本的には契約通りの工事をしていればお金を払わざるを得ない状況になります。
これは防衛策としては事前に知識をつけておくほかなりません。
例えば、ですけども・・・「駐車場の水勾配が6°」どう?良いと思いますか?
時と場合状況によりけりですが、一般的には車の駐車場の水勾配は6%と言うのはかなりの急勾配です。
通常は水たまりを防ぎ、水はけを確保するため1%の終わりをつけることが一般的です。
この水勾配の1%というのは、車1台分の奥行きの場合約5メートルで約5センチの高低差を付けることを指します。
車のフロント部分から車のリア部分にかけて、約5cmのゆるーーい坂道ができるようになります。これが一般的な水勾配になります。
駐車場のスペースや土地の構造上、それ以上に水勾配をつけないといけない場合や逆に勾配をもっとつけないといけないパターンもあったりするかもしれません。
そういった部分の判断を通常外構業者さんから提案されるのが多いのですが、その勾配で良いかどうかについては最終判断はお客様側になります。
なので、「水勾配のセオリー」と「自分の家の状況」と「外構業者さんから提案のあった内容」については精査をする必要があります。
ほんと知識をつけるしかない。
ここまで言ってわからないということがあれば、私に連絡もらえれば多少はアドバイスや良し悪しはお答えできるので、ツイッター経由や問合せページからご連絡下さいませ。
外構工事をやり直ししないためには業者さん選びが重要
やり直し工事となるとやはりコストもかかる事になるので、小規模な工事業者さんの場合はそういった工事費用が捻出できない(その打撃で倒産してしまう)のでごり押しでやってくることもあります。
ある程度の会社希望のあるところに注文するのが私は良いと思います。
かつ過去地元で工事実績や対応実績などがあるところを選ぶ必要があります、なので特に自分の知らない土地へ場所への新築外構等の場合なかなか難しいポイントがあります。
そういうときには私がいつもお勧めしているタウンライフリフォームさんの外構工事の業者さんです。
特に優良工事業者さんを集めた紹介サイトで、自分でゼロから探すとなると新築の打ち合わせなどで忙しいタイミングではなかなか難しいと思います。
さらに、良し悪しの判断も自分でしないといけないとなると精神的な疲弊もありますし、あまりよろしくは無いかなと思います。
そういったところを両立しながら外構工事を進めていくためには第3者目線からの精査が入ったタウンライフリフォームさんなどは目利きが効いた後なので効率的に選定が可能です。
既に、外構がトラブルになってて、やり直しを主張したい場合
もし、もうすでに外構工事を着手してトラブルになっている場合やり直ししたいと主張したい場合、こういった建築関係のトラブルの仲裁や弁護士の紹介をしてくれる公的サービスがあります。
▼公益社団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター
http://www.chord.or.jp/index.php
(名前のまんまです
私は実際に利用したことがないので、アレなんですけども・・・。
もう大きなトラブルに発展した場合こういったところのサービスを利用して仲裁や裁判所の判断を仰ぐと言うこともあります。
1つ解決策の手法として、最終の最終手段ですけども覚えておいてもらえるといいかなと思いますね。
特に外構工事だけではなく家の建築トラブル等にも対応していることがありますので、ぜひ参考にしてみてください。
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本当に…良い外構を手に入れる方法
外構工事は、人生でも非常に大きなお買い物です。
だからこそ、安心して外構工事をご依頼いただいてもらえるように庭ファンでは、信頼できる業者のみを厳選してご紹介するようにしました。
審査は、庭ファンがすべて自分で行い合格した優良業者とのみ提携しています。
人気の外構業者さんは、見積もり前の打ち合わせですら数ヶ月先まで埋まっていることもよくあります。
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一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
だからこそ、後悔してしまわないように、価格を安くするだけではなく、失敗しない外構にするためにも、依頼する会社選びは慎重になりつつ、1社ではなく複数業者に依頼を私は強くオススメしています。
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それに、本来一番重要である商品の検討&プランの検討に時間を使えるようになるので、本質的に、正しく検討ができるようになりますよ。
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特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
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