外構工事をプラン中で、ウッドデッキを付けるかどうか悩んでいる人
「「ウッドデッキを設置したい!とあこがれているものの、特に何に使いたいというわけでもなく、メリットとデメリットをちゃんとみて、まずはイメージを膨らませたいんだけど、なにか良い見本ってありますか?」」
←じゃぁ、施工例から、ウッドデッキのメリット紹介してみます!
- ウッドデッキの卸売り販売業者の商社マンです
- ウッドデッキのメリット:定番、庭を眺めながらゆっくり過ごせる場所ができる
- ウッドデッキのメリット:庭を身近に四季を感じられるお庭になる
- ウッドデッキのメリット:庭も部屋一部のように広がった錯覚が起こせる
- ウッドデッキのメリット:建物とお庭に一体感が出る
- ウッドデッキのメリット:家族や友人と楽しめる素敵な屋上ウッドデッキにできる
- ウッドデッキのメリット:建物全体に優しい雰囲気を演出できる
- ウッドデッキのメリット:庭一面に敷けば、最強の雑草対策
- ウッドデッキのメリット:ペットの足も汚れない、みんなにやさしい空間ができる
- はい、ここまでがウッドデッキの施工例別メリットまとめでした
ウッドデッキの卸売り販売業者の商社マンです
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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※1
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ウッドデッキは意味不明にあこがれる物です。
おしゃれなカフェに会ったり、展示場ではだいたい設置してたり。
何にあこがれを持っているのか、明文化・言葉にできなければまず付けない方が良いでしょうね。
たぶん、付けても使わないからw
なので今日は、「外構工事をプラン中で、ウッドデッキを付けるかどうか悩んでいる人」向けに、具体的にウッドデッキの設置後のメリットがイメージしやすいようメーカーさんの営業資料からいくつか抜粋しました。
それぞれのシーンごとにピックアップして、得られる効果を補足情報として入れてます。
「何にあこがれているのか」「ウッドデッキに何を求めているのか」自分の胸に手を当てながら画像をご覧いただけると幸いです。
では、本題の紹介です。
ウッドデッキのメリット:定番、庭を眺めながらゆっくり過ごせる場所ができる
庭を眺めながらゆっくり過ごせる場所が欲しい。
庭を眺めながらゆっくり過ごせる場所が欲しい。
デッキに高低差をつけて腰掛けられる縁側に。
縁側のように腰掛けたり、子供が庭に降りやすいように
高低差をつけたプランです。広いデッキにテーブルを出して
お茶を楽しんだり、庭を眺めてゆっくり過ごすことができます。
掃き出し窓の照り返しがなんとも美しいウッドデッキです。
思い切って広めにスペースを取れば、お庭が広く見えるのと定番の子どもの水遊び場にも最適です。
ウッドデッキのメリット:庭を身近に四季を感じられるお庭になる
デッキを斜めに配置して、広い庭での存在感を演出。
家の内と外のつながりを生み出す縁側にデッキを置き、
日差しや風を受けながら庭を身近に感じられる、くつろぎの場に。
斜めに広がるように配置することで存在感を演出しています。
日本人は、古来からお庭が大好き。
人工木のウッドデッキはメンテナンスフリーで、お庭への段差も少なくなりお庭に出やすく、より身近に四季を感じやすくなります。
写真のように斜めに加工することで奥行き感を出し、お庭が広く見せる演出も可能です。
柱がある場合も、心配ありません。柱のフチまで加工すればうまく収まりますよ。
ウッドデッキのメリット:庭も部屋一部のように広がった錯覚が起こせる
デッキを同系色で合わせて空間の広がりを演出。
リビングと庭をデッキでつなげることで奥行感が生まれ、
さらにデッキをフローリングと同系色で揃えることで、
庭との一体感をつくり出し、部屋の広がりを演出しています。
特に掃き出し窓を大きく採用したマイホームをお持ちの方に超オススメです。
フローリングが庭まで続いているようでどこまでが建物かわかりにくくなり、広くなったような錯覚になります。
リビングの広さも、見せ方ひとつで変わります。
ウッドデッキのメリット:建物とお庭に一体感が出る
同色コーディネイトで一体感を演出。
デッキと手すりの同色コーディネイトで一体感を演出。
お部屋からの出入りもしやすく、ガーデンリビングとして、
くつろぎのひとときをお過ごしいただけます。
外壁やフローリングなど同系色でコーディネートすることでウッドデッキも建物の一つのように見え、とてもゴージャスに演出することができます。
当たり前ですが、建物の値段に比べるとウッドデッキのほうがはるかに安いですね。
建物を豪華に見せるためにウッドデッキでごまかすのもアリですよw
ウッドデッキのメリット:家族や友人と楽しめる素敵な屋上ウッドデッキにできる
部屋からつながる開放的なアウトドアリビング。
屋上テラスに自然色に近いファンデッキを敷き、
開放的で広々としたアウトドアリビングに。
家族との団欒や友人を招いてのBBQなど、
周囲の視線を気にせずに
楽しいひと時を過ごすことができます。
なんとブルジョアな・・・。
ですが、屋上にウッドデッキを敷くことで室内用のスリッパでも歩きまわることができます。
人工木は吸水率が低く、汚れにくいので埃やチリでウッドデッキが汚れてしまうことも防ぎます。
ウッドデッキのメリット:建物全体に優しい雰囲気を演出できる
曲線加工で優しさをプラス。
デッキ材をアール形状に加工することで曲線のデッキをつくりました。
天然木に近い素材感と相まって、優しいガーデンを演出します。
人工木は、天然木に近い風合いを再現した木質樹脂なので、デッキブラシなどで水洗いできます。
ウッドデッキはただの足場ではなく、建物全体を印象付けるドレスアップツールにもなります。
特にアール加工をすれば、柔らかい印象ができ、建物全体も優しい印象になります。
その時は地面は土間の無機質な感じではなく、写真のようにカーブした乱石貼りや洗い出しがおすすめですね。(できれば茶系の
ウッドデッキのメリット:庭一面に敷けば、最強の雑草対策
植栽に合わせ、デッキ材をカットして設置。
長尺のデッキ材を植栽スペースに合わせてカットして使用。
外壁と塀、デッキの色をコーディネイトすることで、
植栽が引き立つ統一感のある空間になっています。
共働きのご家庭にはお庭がほしいと思ってもなかなか雑草対策に悩まされることも多いです。
お手入れがなかなか難しいという現実もあります。
なので、写真のように思い切ってウッドデッキで囲ってしまう、敷き詰めしまうのもよくあるあるパターンです。
花壇がゼロというのは味気ないので、手入れがある程度届く範囲の小さな花壇・家庭菜園を設けて、使うところと使わないところをハッキリさせるのがポイントです。
ウッドデッキのメリット:ペットの足も汚れない、みんなにやさしい空間ができる
一体感を演出しつつ安全にも配慮。
緑に囲まれた庭に木調色のデッキやテラスを設置して一体感を演出し、
デッキの周囲に手すりを配置することで安全面にも配慮。
家族とペットがゆったりとくつろげる空間となっています。
昔、私も犬を飼っていたのですが、外から帰ってくる度に足の裏を拭いたり、洗ったりしていました。
ウッドデッキの上であれば土汚れや泥汚れがないので、ペットを遊ばせるにも汚れを気にせずできるのでうれしい場所ですね。
はい、ここまでがウッドデッキの施工例別メリットまとめでした
いかがでしたでしょうか。
- 「建物のドレスアップの演出として」ウッドデッキを取り付ける
- 「メンテナンスの手間を省くために」ウッドデッキを取り付ける
- 「生活の導線・生活の質を上げるために」ウッドデッキを取り付ける
- 「子供・ペットの遊び場として」ウッドデッキを取り付ける
などなど、目的はさまざまあるかもしれません。
こういった感じで自分の目的・ニーズを明文化すると、
「「あれ?同じお金使うなら洗濯物干し屋根のほうが優先度高いじゃん!」」
っというふうな気が付きがあるかもしれません。
ウッドデッキを例に挙げましたが、ぜひ外構工事・お庭づくりの参考にしてもらえると幸いです。
「この記事に出会えてよかった、価格交渉ができました」「注文する前に確認すべきポイントがわかって助かった」という声を頂いています。事前に知識を仕入れておくとコスト削減にもつながり失敗も少なくなりますよ!