ウッドデッキの色で悩んでいる人
「昨日、ウッドデッキの見積もりで業者さんが来てくれて採寸した。サイズは提案もらっておおよそ決まったんだけど、色がまだ決まっていない。金額が同じだから注文の時までに決めてくださいと帰っちゃったんだけど、、、色ってどうやって決めたらいいの?せっかくつけるウッドデッキだから失敗したくないし、変な色組み合わせにしたくない。詳しい人教えて下さい!」
←ウッドデッキの色決めのセオリーが2つあります。
元・エクステリア外構商社の商社マン、専門家です
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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私は、お庭に関する商品からエクステリアを専門に工事している業者さんに商品を卸す商社で 働いていました。良くも悪くも、すべての商品を比較をしていましたし、この業界に入り11年経ち、業界の流れや商品について詳しくなりました。
そこで、今日は「ウッドデッキの色決め」についてお話ししたいと思います。
先日こんなツイートもしました。
☘️失敗しないエクステリア選びの豆知識☘️
ウッドデッキの色で悩んでいる人へ、ウッドデッキの色決めのセオリーは2つ
✅フローリング色とウッドデッキの色と合わせる
✅ウッドデッキの色を外壁に合わせる
さらに、色サンプルで実物を確認すれば間違いなし‼️
— 庭ファン【外構の大学】@YouTuberエクステリア情報発信犬 (@niwafan1128) June 8, 2019
失敗しないエクステリア選びの豆知識
ウッドデッキの色で悩んでいる人へ、ウッドデッキの色決めのセオリーは2つ
1.フローリング色とウッドデッキの色と合わせる
2.外壁とウッドデッキの色を合わせる
色サンプルで実物を確認すれば間違いなし!
値段が変わらないからと後回しにしてしまいがちな「ウッドデッキの色決め」を業界としてスタンダードな決め方について深掘りしながら ご紹介させていただきます。
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セオリー1.フローリング色とウッドデッキの色と合わせる
ウッドデッキの色は、だいたい4色~5色用意があることが多いです。
濃い色から淡い色まで幅広くどんなご家庭にもマッチするようにメーカーさんも研究を重ねた結果の色です。
私がおすすめ、普段一般のユーザーさんに説明する時は
「フローリングの色と合わせるとリビングが広くなった気分になれるのでお勧めです」
と、提案しています。
実際の色サンプルをフローリングの床に置いてみて、同じ系統の色かもしくは少し明るめの色にすることが多いです。
明るい色のほうが安心感・広がりを感じやすいためです。
(照明設計などでは、「サバンナ効果」と呼んだりもします)
セオリー2.外壁とウッドデッキの色を合わせる
次に合わせるのは、外壁の色目です。
家を道路から見たときに、ウッドデッキをアクセントカラーととらえるのか、調和させた色にするのかにより異なりますが一つの色を決める基準として外壁色を参考にすると良いです。
写真は、四国化成さんの展示場の写真ですが同じウッドデッキでも黒色から白色まで綺麗なカラーバリエーションになってます。
写真でもなかなか伝わりにくいので現物のサンプルを確認いただくのを、強くお勧めします。
サンプルの入手方法は下記記事を参考にしてみてください。
https://springbd.net/wooddeck-sample
人工木ウッドデッキはエクステリア工事店から工事付きで購入が可能です
そして人工木ウッドデッキは、市販はあまりされておらず、エクステリア専門店から工事付で購入が可能です。
業者さんによっておすすめする内容が異なるかもしれませんが、提案内容に正解はありません。
私は、損をしないエクステリア見積もりを取るためにも、複数の専門業者さんにアドバイスを受けることをお勧めします。
無料かつ効率的に、見積もり金額を下げるテクニック
外構・エクステリア商品は人生でも、購入することもほとんどありません。
しかも、普段意識することもないので、急に言われても相場価格・費用感がわからないですよね。
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実は、テクニックは簡単です。
≫ほしい商品/したい工事が決まっている場合
「「○○(商品名)は何%OFFで購入できますか?」」
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「「○○(カーポートなど)で一番安くできる商品は、いくらぐらいで、何%OFFですか?」」
「「○○(工事個所・手法など)の普段対応されていますか?」」
と、複数の業者さんに問い合わせてください。
この質問を投げかけて比較見積もりをすることが≪最も効率的に、最安値に近づける最適解≫と思っています。
いやらしい話、メーカーさんから出荷された商品はどこで買っても、品質は同じです。
そんないくつも業者さんを探して、つどつど問い合わせるのも面倒だという方は、無料で優良業者さんを簡単に検索できるサービスがありますので、ぜひご利用ください。
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一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
だからこそ、後悔してしまわないように、価格を安くするだけではなく、失敗しない外構にするためにも、依頼する会社選びは慎重になりつつ、1社ではなく複数業者に依頼を私は強くオススメしています。
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実際の訪問までの相見積もりは2社ほどでも問題ないのですが、価格や割引率の事前確認は、できるだけ多くの業者さんに相談してみるのをお勧めします。
特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
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