天然木のウッドデッキ・フェンスを検討していた方へ朗報です
天然木を利用したフェンス・外構工事に補助金が出ます!
全国木材協同組合連合会では、一般戸建て住宅の外構・お庭に天然木を利用することに対し助成金の交付を発表しました。
「伐って、使って、植える」この好循環を促進すべく、採用率が低い一般の庫田で住宅を対象に補助金がでます。
助成金の額は、原則として1件当たり500万円以内とし、補助率は、助成金の額の範囲内で事業の実施に必要となる経費の定額を助成します。
天然木を使ったエクステリア工事の補助金まとめ
大盤振る舞いの今回の木製エクステリア普及促進の補助金について、条件を簡単にまとめると
- (1)クリーンウッド法に基づいた認定合法伐採木材を利用すること
- (2)一定量の木材を外構工事に採用すること
- (3)基礎などで地面に固定して、容易に持ち運べないこと
フェンスに限らず、ウッドデッキや門扉や門柱にも利用でもOKのようです。
木材産業・木造建築活性化対策のうち「顔の見える木材での快適空間づくり事業」実施団体募集のお知らせ(2019.06.04)
補助金を受けるには登録事業者を探す必要があります
ですが、地元の業者さんで対応しているかどうか事前に調べておく必要があります。
下記サイトで郵便番号を入力すれば、地元のエクステリアなどリフォームを実施ている業者さんを一覧で見ることができます。
かなりニッチな市場の、ニッチな補助金のため一度お問合せいただくことをお勧めします。
そのほか、外構費用の比較やデザインが比較も行えるので、ひとつの業者さんで見積もりを依頼するよりも適切なアドバイスやアイディアが複数業者さんからもらえるので失敗するリスクも軽減が可能です。
業者さんによっておすすめする内容が異なるかもしれませんが、提案内容に正解はありません。
私は、補助金を確実に申請して損をしないためにも、複数の専門業者さんにアドバイスを受けることをお勧めします。
「この記事に出会えてよかった、価格交渉ができました」「注文する前に確認すべきポイントがわかって助かった」という声を頂いています。事前に知識を仕入れておくとコスト削減にもつながり失敗も少なくなりますよ!