あ、屋外コンセントつけるの忘れてない!?
家づくりでも失敗ポイントとしてよくあげられるコンセント。
屋外も同じです!
屋内のコンセントには敏感なのに、屋外のコンセントは考えていなかったという人も多くいます。
今回は、あまり多く語られない「屋外コンセント」についてお庭の専門家がご紹介!
この記事を見れば、屋外コンセントで後悔をしなくてすみますよ!
元・エクステリア商社営業マン、外構の専門家です
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
日本全国のありとあらゆる外構資材・エクステリア商品を集め、プロの業者様向けにも卸売販売の経験があります。その年商100億を超える会社で、資材調達の責任者をやっていました。
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プロが指摘する!屋外コンセントはここに付けろぉ!
外構のプランをする時にいつも困る。
さらに、新築の外構で増設することが多い箇所です。
付けておいて、絶対に損はない箇所を3つご紹介します。
- メインガーデン
- 勝手口
- 玄関横すぐ
メインガーデンの横にはコンセントをつける!
メインガーデンである広いスペースでは、BBQやDIYなど電気を使うことも意外と多くあります。
そんな時にコンセントがないのは不便です。
立地条件やお庭の形にもよるんですが、できれば、両脇にコンセントがあると便利です。
勝手口には、給湯器と別に自由に使えるコンセントが必要
「そんなに勝手口にはいらないでしょ」と思うかもしれません。
給湯器用にすでに付いているので、いらないと思う人も多いです。
ですが、給湯器用は未来永劫抜くことはなく挿しっぱなしです。
コンセントの意味がないんですよね。
センサーライト、生ごみ処理機、電動自転車の充電器などなど、置きたくても置けない。
選択肢を狭めちゃうんですよね。
玄関は、正面じゃなくて、道路から見えない場所に
玄関横すぐには、標準で1個付いているということもあります。
ただ、この1個は室外機や給湯器用として使われることも多いです。
玄関まわりは、電動のエクステリア商品や、照明などで使いみちがいっぱい。
ですから、2個以上のコンセントを付けておくことをオススメします。
屋外コンセントを検討する時期
設計や家づくりのタイミングであれば、コンセントの設置は安くできます。
1か所1,000~2,000円ほどです。
ですが、後から設置しようとすると価格は爆増。
1か所2~3万円もかかります。
配線がない場所には設置ができなかったり、ブレーカーの関係で増設できなかったりします。
その時のために、ちょっと余分目でも大丈夫です!
屋外コンセントで失敗しない為に
設計をしている段階で、確認すべきことがあります。
それは「WPという屋外コンセントマークが図面に入っているかどうか。」
もし、今平面図をもらっているなら、必ずチェック!
このWPというマークが、
- メインガーデン
- 勝手口
- 玄関横すぐ
この3か所にあると便利!
屋外コンセントを外構で使うものは?
- メインガーデン
- 勝手口
- 玄関横すぐ
例えば、
- 防犯カメラ
- センサーライト
- 屋外照明・ライティング
高性能で格安な防犯カメラなども増え、後付けで設置する方も増えました。
電池式ライトは照明が弱いこともあり、有線で設置されたい方は多いです。
屋外照明はお庭を彩るためにも重要。
ちなみん、照明は、近くにある電柱に街灯があれば、なくても十分明るいときもありますね。
電源は、お庭を楽しむために意外と重要
生活をラクに、楽しくするための電気供給もあります。
よくあるのは、猫よけや虫よけ商品。
地域によっては、生ごみ処理機の設置に補助金が出る場合もあります。
生ごみ処理機を検討されている場合は、勝手口にコンセントがあると便利ですよ。
また、BBQや調理用の電源口が必要な事もあるでしょう。
屋外にコンセントがあれば、ホットプレートやケトルも使えます。
バーベーキューのときに、ホットプレートがあると便利ですよー
あとは、車・お庭のメンテナンスのために使うことが多い
住まいのメンテナンスのための電気供給も想定しましょう。
良くあるのは、バリカンや草刈り機用コンセント。
バッテリーよりも有線の方がパワーも稼働時間も安定しています。
DIY/高圧洗浄機での洗浄も電気は必要ですね。
将来、電動エクステリアを導入したい場合も、屋外コンセントがあると工事が軽微ですみます。
まとめると、
- 防犯カメラ
- センサーライト
- 屋外照明・ライティング
- 猫よけ・虫除け
- 生ごみ処理機
- BBQや調理用の電源口
- バリカン・草刈り機
- DIY・高圧洗浄機
- 電動エクステリア用
このような用途で屋外コンセントは必要となります。
屋外コンセントは目立たせないが鉄則!
せっかく屋外コンセントを付けるのであれば、目立たずオシャレなコンセントが良いかなと思っています。
標準レベルで付いている樹脂製のコンセントは…おしゃれとは言えませんよね…。
パナソニックさんから販売されているスマート接地防水ダブルコンセントをご覧ください。
普通の防水コンセントではありますが、デザインにこだわっています。
地味な色展開ですが、外壁にもマッチするように研究されています。
外壁や住宅様式に合わせて選べますよ。
しかも、価格が意外と安くて1個2,000円ほど。
標準レベルの樹脂タイプは1個1,000円ほどですが、差額と言っても大きい差ではないかと思います。
ココがポイント!設置場所は、ずらすこと!
ココがポイント!設置場所は、ずらすこと!
設置場所はできれば正面から見えない、側面に付けましょう。
側面につけることで、美しい外観が保てます。
屋外コンセントは使用頻度が低いですし、どうせ延長コードを使うので外観の美しさを優先した方が満足度が上がります。
まって!電気自動車用200Vは普通のコンセントとは違う!
電気自動車の普及に伴い、電気自動車用200Vのポールもだいぶ普及してきました。
この200Vのコンセントには特殊な配線が必要となります。
家の中の分電盤(ブレーカー)からの配線が必要で、あとから200Vのコンセントを設置したいとなった場合には大掛かりな工事をしなければなりません。
だいたい分電盤(ブレーカー)はキッチンや洗面所あたりにあるのですが、カーポート付近までぐるっと配線しなければならないので高額な費用が必要に。
もし、
- 将来、電気自動車を購入したい
- 今後購入するかもしれない
と思っているのであれば、設置まではいかなくても配線だけは計画しておいてください。
屋外コンセントは庭づくりの失敗NO1
屋外コンセントは付けておくと後々の後悔は少なくなります。
まずは以下の3か所に設置をしましょう。
- メインガーデン
- 勝手口
- 玄関横すぐ
今は使わないと思っていても、BBQや防災カメラなどどうしてもコンセントが必要な場合もあるのです。
オシャレなコンセントボックスもありますので、お庭づくりの計画の段階で検討してくださいね!
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