予算別オススメ!おしゃれな家は、門柱で決まります
門柱の選び方がまるでわからない、でもおしゃれにしたい
「門柱って、必要ですよね…。でも安物買っても仕方ないし、高級品は使ってみて気に入らないのが怖い。
ポストはポスト、照明は照明って必要なものを別々に設置しちゃう? どれが良いのか選べないんですよ…」
門柱は絶対に必要。ただ種類が多すぎますよね。
機能、値段を整理しないと何を選んだらいいか分からない気持ちはよく分かりますよ。
10万円以下の商品もあれば、30万円を超えるものも。知らなきゃ、選べないのは当たり前です。
元エクステリア商社マンで、門柱にめちゃ詳しい
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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機能門柱は同じ予算範囲内でも、ぐっとおしゃれな商品もあります。
ただ、なんで難しいかと言えば
- 表札
- ポスト
- 照明
- 宅配ボックス
など「門柱」と言っても役割が多いから複雑になるからですよね。
まずいろいろな選択肢があることを知ってほしいんです。
機能門柱は絶対設置する目立つもの。選ばないという選択肢はありません。
そこで予算別に庭ファンおススメの門柱を9つ紹介します!
【予算10万円】オシャレはガマンして機能面に注目
まず工事費込みの予算10万円以下の商品です。
正直に言って、オシャレさは目をつぶったほうがいいですね。
機能面に集中して=コスパの良い商品を選びましょう。
1【低予算ならコレ】四国化成「マイ門柱 4型」
圧倒的に最安値を目指すなら四国化成さんの「マイ門柱4型」です。
安さ重視のシンプルな見た目。
他の有力メーカーさんにも似た商品はありますね。
安いうえに、省スペースでスタイリッシュですが、外構としてはちょっと手抜き感がありますよね…。
手放しでオススメとは言えないですが、スペースや動線の都合で採用する場合もあります。
2【木調が美しい】三協アルミ「機能ポール エスポII」
三協アルミ「機能ポール エスポⅡ」はおしゃれ感のある省スペース門柱ですね。
先ほどのタイプと似ていますが、こちらは木調。だいぶ印象が変わりますよね。
木調タイプとしては、最安値で買える場合が多いです。
カラーバリエーションも、しっかりとトレンドを押さえています。色数が多いので、玄関や軒天などと色を合わせると、グッと好印象になりますよ。
3:トーシンコーポレーション「ジュエリーモザイク」
ピッタリ10万円で工事まで行けるかなというのがトーシンコーポレーションさん「ジュエリーモザイク」です。
照明、表札、ポストをセットになった見た目がかわいいですよね。
塗り仕上げ、タイル仕上げをしながら、10万円というのはコスパ良品です。
分譲住宅で同じつくりのお家が並んでいてもジュエリーモザイクが1本あれば個性が出ます。
ただし、組み合わせがこの画像のパターンだけなんですよね。変更が効かないため、採用したくてもできないお宅もあります。
設置場所はよく考えないといけません。
【予算20万円】機能+デザインでオシャレを目指す
予算20万円コースをご紹介します。
20万円だと機能に加えて、デザインもいろいろ検討できるようになりますね。
商品選びのコツをおさえましょう。
4【スタイリッシュでカラー豊富】LIXIL「機能門柱 FS」
スタイリッシュさとカラーバリエーションが豊富な「機能門柱FS」は最大手メーカーLIXILさんのちょうどいい機能門柱です。
住宅と調和するデザインでフレームや木目感もぐっとおしゃれに見えます。
スリムタイプに比べるとポストが大きくなるのはいいですね。日常生活で使い勝手の良さを感じていただけるはずです。
また視認性の良い表札と照明も組み合わせられる万能選手ですが、その反面ちょっと無機質というか個性が少し弱めかもしれません。
5【人気上昇中】サンワカンパニー「オスポール」
この見た目、シンプルでスタイリッシュでいいですよね。
サンワカンパニーさんの「オスポール」は、新築の外構で見かけることが多くなりました。それだけ人気が高まっている証拠ですね。
表札は、シールタイプでも取り付けできますが、薄いシールではこの門柱に負けてしまう出でしょう。
そこでオスポールのために開発されたとも言える表札がありますよ。
ただし業者が仕入れても、ご自身が買っても値段は同じなので、外構業者さんは好まない傾向です。ご自身で購入されても構いませんが、工事がすべて自己責任になりますので…外構業者さんに仕入れを依頼されたほうがいいと思います。
6:タカショー「エバーアートボードユニット門柱」
タカショーさんの「エバーアートボードユニット門柱」は存在感のある「面」に注目してください。
立地条件によっては、「目隠し」機能をもたせられますね。どんな外構にも合わせられ、汚れにくいのもうれしいポイントです。
またカラーバリエーションが多いのもすばらしいのですが、逆に、迷ってしまいなかなか決められないという悩みも聞きますね。
【予算30万円】高級感アップ、デザインも洗練
30万円まで予算がOKならば「こだわり」を入れられますね!
- 汚れにくい表面
- 表札により高級なものをチョイス
- ポストも高級感が感じられるものに
- デザインも洗練される
などなど「ほかのお家と似せたくない」要望をかなえやすくなります。
7【ガーデンの主役を張れる】ディーズガーデン「ルポ」
ディーズガーデンさんの「ルポ」をご紹介。
フロントガーデンの主役を張れるおしゃれ門柱です。
手塗りの壁に、笠木を組み合わせたフレンチシックなイメージのデザインウォールですが、実はEPS(発泡スチロールの一種)で、白化現象が起きづらいんです。
コンクリートを積むと隙間に白浮きが出る場合が多いのですが、ルポなら見た目が長持ちしますね。
ちょっとした屋根付きのため、塀が雨垂れで汚れにくいのもこだわり。
ただし、まだ認知度が低いので、外構業者さんから提案されるのは少ないでしょう。
8:トーシンコーポレーション「アンジュール550」
トーシンコーポレーションさんの商品はこだわりあってデザイン性が高いのですが「レジェール550」は、とくに私も気に入っています!
アーチデザインがリゾート感とおおらかな印象を与えてくれますね。
- 宅配ボックスを標準搭載
- 工場での「塗り仕上げ」に手間暇かかっている
- アクセントタイルは10種類から選べる
塗り仕上げならではの落ち着きある風合いが特徴です。
このクオリティとしては、コスパもかなりいいと思いますね。
9【落ち着きと高級感】 福彫「バルミオ」
最後に紹介するのは福彫(ふくちょう)さんの「バルミオ」です。
見るからに高級感ありますよね。茶色い部分は、イタリア製の磁器タイル。サビ塗装ではないのもこだわりを感じます。
2022年の流行色は「黒」で、門柱だけでなくいろんな製品で黒の人気が倍増しています。
他の黒系のエクステリア製品とマッチするのは間違いないでしょう。
なおこちらも標準で宅配ボックスが付いています。
よく聞かれる「造作門柱」と「機能門柱」の違い
造作門柱と機能門柱の違いについて説明しておきます。
昔は門柱と言えば造作門柱が一般的でした。
造作門柱とはブロックや塗り壁を、わざわざ一から積み上げて作るもの。オリジナリティがあって「マイホームの醍醐味」としてシンボルチックにすることが多かったのですが、最近は機能門柱が急増しています。
造作門柱の方が自由なデザインを楽しめる反面、職人さんやプランナーさんの腕次第とも言えます。こだわるとかなり価格があがるんですよね。
現場で作るモノなので、仕上がってみないと分からない面はあります。
機能門柱は工業製品で、画一化されたデザインですが1台でいろんな機能が充実しています。
機能、オシャレ、両方ほしい?門柱の選び方【まとめ】
予算別に機能門柱のオススメ商品を紹介しました。
- 予算10万円なら、オシャレは捨ててシンプルなものを
- 予算20万円なら、機能面もオシャレも両立可能
- 予算30万円なら、高級感アップ。デザインにもこだわれるも
- 造作門柱もすてきですが機能門柱だと多機能で便利
ほとんどの人が「一生に一度買うかどうか」の機能門柱です。こうした情報を見て、参考にしていただけると幸いです。
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