フェンスの取り外し方はドライバー一本で簡単。
私は、普段フェンスやカーポートなどを卸販売している業者をしていて、お庭のリテラシーは専門業者さんに比べても詳しい自身があります。
安全対策も兼ねて、ツイッターでも台風情報を積極的に発信しており、おかげさまで2000人を超える方々からフォローをいただいています。
台風対策専門の記事も35記事を超え、それぐらい台風と日本のお庭は密接な関係があります。
▼台風対策カテゴリ記事一覧
https://springbd.net/category/typhoon
一度、設置してしまうと補強や対策をしないフェンスですが、今回の19号ばかりは荒技でも対応した方が良いかもしれません。
目隠しがなくなるので一時的には恥ずかしいかもしれませんが。。。フェンスが破損してうという、被害を抑えるためにも一考いただけると幸いです。
台風対策の荒技、風受けやすいフェンスは外してしまう
特に大型の商品になればなるほど風の影響を受けやすい。
カーポート・フェンスなどがその最たる例なんですが、カーポートはサポート柱や補強材でなんとかできます。
しかし、フェンスは補強することもできないので対策しようとすると以下のようになります。
https://twitter.com/spring_bd/status/1181342555100741632
目隠しフェンスは風をモロに受けるので、今週末の台風と時だけ外しておくのも吉 🔽フェンスの外し方 1️⃣連結されてるので連結部分のビスを外す 2️⃣柱とフェンスを止めてる金具を外す たったこれだけで、フェンスは外せます 特殊な工具は不要で、1本だけプラスドライバーがあればOK
結構無茶しますが、外したフェンスを玄関に入れておくか、何かブルーシートを置いて家の中に保管しておくのが安全です。
フェンスの台風対策の細かな手順について、紹介します。
フェンスの台風対策その1:つなぎ目部分を取り外す
フェンスはおおよそ2メートルの横幅のパネルがいくつも連結されて構成されています。
フェンスをよくみるとつなぎ目がありますのでその部分の連結部品を外します。
上下に固定されていることが多いので、上と下を外します。
フェンスの台風対策その2:柱を固定されている部品を外す
フェンスの種類によって固定さている方法が異なりますので一概には言えませんが、フェンスと柱はこの金具のみで固定さてていることがほとんどです。
なのでこれを外してしまえばフェンスが取れます。
作業は敷地側からしますが、柱から脱落して道路に脱落してしまうかもしれませんの念のため作業時には注意してください。
アルミで軽量なので女性でも持てる軽さのフェンスがほとんどだと思います。
しかも、この作業のは特殊な工具なども必要なく、プラスドライバー一本で作業ができます。作業時は念のため軍手などをして、保管場所にはダンボールや新聞紙・ブルーシートなどで養生しておくと傷がつかなくてGOOD。
風を強く受ける場所、過去にフェンス被害があった場所
以上が、かなり荒技ですが、風を強く受ける場所、過去にフェンス被害があった場所では、今回も指をくわえて待っておくわけにはいかないですよね。
今回の台風はマジでやばいです。
https://mobile.twitter.com/spring_bd
これから毎日台風対策情報をツイートしていますので、ご自宅にあるエクステリア商品があれば少しきにかけてみてください。
知らないままだと防げた被害も防げないかもしれません。要チェックです!
「この記事に出会えてよかった、価格交渉ができました」「注文する前に確認すべきポイントがわかって助かった」という声を頂いています。事前に知識を仕入れておくとコスト削減にもつながり失敗も少なくなりますよ!