今まさに、家づくり真っ最中だけど、郵便受けはどこに設置したらいいかわからない人
「建物の間取りがだいたい決まった。道路から家に入る動線もほぼ確定だけど、郵便受けのポストってどこに置いたらいいんだろ?家の壁とか玄関にはポストはついていないから、外構のどこかに付けないといけないんだけど。。。ウチの場合はどこに設置するのが良いのか教えて下さい。」
←郵便受けの設置場所には模範解答がありますよ!
エクステリア・外構業者なので原価を知ってます
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外構工事には設計基準や生活動線に合わせた配慮が必要です。
家づくりの時は、方角や間取りなどにフォーカスされがちですが、外構もおなじです。
一番最初に検討するインターフォンやポストまわりなど、日常生活に密着している部分について、模範解答とされているものがありますので事例ごとに紹介します。
外構の郵便受けの設置場所にはセオリーがある
郵便受けの設置場所はお庭づくりにおいて、めちゃ重要ポイントです。
郵便受けのポストを玄関から離しすぎると、朝取りに行くのが面倒です。
正直、寒い朝新聞を取りに行くの面倒です。
しかし、ポストと一体型の袖壁などを道路から離してしまうと表札がどこにあるかわからず、誰の家かわかりづらく、郵送物もスムーズに運べず、さらに来客のときのも困ってしまいます。
どこに設置しても一緒だと思われがちですが、実は郵便受けポストの場所は生活リズムに大きな影響を与えたりします。
では、郵便受けはどこにどんなものを設置したらいいのか?
それには「模範解答」があります。
事例ごとに紹介しますので、ご自宅の図面や生活動線に合わせて、「こういうのが正解なんだ」と理解しておいていただけると幸いです。
そのうえでアレンジを加えるのはアリかと思いますが、セオリーを知らずして決めてしまった結果、使いにくい&郵便物が取りにくい、さらに位置を変えれない。
三重苦になることもあるので、たかがポスト、されどポスト。熟考下さい。
道路と玄関が近い場合の郵便受けの設置場所
道路と玄関が近い場合。近いということはスペースが限られているということ。
この場合にオススメなのが、表札・インターホン・ポストが一体となったタイプです。
一つに機能を集約することで、限られた敷地の玄関アプローチがスッキリとまとまります。
また、設置場所が一つなので、設置コストも抑えられます。
ただ、ポストが道路に面しており、家にいるときに郵便物を取りに行くときは、わざわざ道路側まで出ていく必要があります。
道路側にあるため、防犯面での不安も否めないところです。
道路と玄関が遠い場合の郵便受けの設置場所
道路と玄関が遠い場合。この場合はインターホンとポストを別々にします。
そうすれば、訪問する人は、道路側に設置したインターホンで呼び出しやすく、郵便物は、玄関ドア近くのポストからすぐに取り出せます。
ポストが建物に近いので、配達人の存在を認知しやすく、防犯面でも安心できます。
しかし、二か所分の設置コストや、本体が別々なので、一体型に比べてコストアップしてしまうデメリットもあります。
アプローチや敷地状況に合わせた郵便受けの設置場所
玄関と道路の向きが直角になっている、アプローチの幅が狭い、高低差があるなどの場合は、玄関ドアまでのアプローチに合わせて機能を分けたほうが便利です。
例えば、玄関の向きが直角の場合などは、扉の近くにポストを設置し、道路に面した見えやすいところに、表札とインターホンを置くなど、ケースバイケースの配置がベストです。
しかし、分けた分だけコストは増大し、スペースも消費してしまうので、できるだけ一つにまとめてしまうのが理想です。
郵便受けポスト・照明・表札・インターフォンはまとめたほうがコスト的に有利
どのような場合でもいえるのが、「できるだけまとめてしまったほうが安く済む」ということです。
では具体的にまとめるとはどういうことか。そこでお勧めするのが「機能門柱」と呼ばれる商品です。
機能門柱とはポスト・表札・インターホンのすべての機能を詰め込んだ柱で、省スペース、低コストでお求めできます。
さらに、機能門柱はデザイン性にたけたものが多く、住宅を美しくコーディネートしてくれます。
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郵便受けの設置場所には「模範解答」がある。
このように郵便受けの設置場所には模範解答があります。
しかし、外構プランなどに知識がある方でない限り、その正解は導き難いものです。
自分なりに考えて、いざ設置してみて、「やっぱりこっちにおいたほうがよかった」と後悔しても、設置後では時すでに遅しです。
そうならないためにも、プロの業者さんに一度相談、見積依頼をしてみるのが良いと思います。
エクステリアの設置見積もりはほとんどの業者さんが無料で現場調査を行っており、最適な設置場所を見つけるお手伝い・アドバイスをもらえると思います。
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