- 裏庭への通路が狭くなった
- 夏は暑い、冬は寒くて使えない
- バーベキューしたら、お隣から…
- 設置してから全く、使ってない
- 誰のためのメンテナンス?
後悔しないためには、失敗談と解決策も知っておかなければなりません。
ウッドデッキのメリットはこれら。
- 雑草対策になる
- 家族や友人と楽しめる
- 庭も部屋の一部かのように広がりを演出
- 身近に四季を感じられる
- ペットの足が汚れない
ですが選び方によっては後悔することも…。
本当にあなたの家にウッドデッキは必要ですか?
失敗談の詳細と、解決策を解説します。
エクステリアを卸売り販売していた外構のプロです
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。
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実際にあったウッドデッキで後悔した5つの話
- 裏庭への通路が狭くなった
- 夏は暑い、冬は寒くて使えない
- バーベキューしたら、お隣から…
- 設置してから全く、使ってない
- 誰のためのメンテナンス?
1:裏庭への通路が狭くなった
ウッドデッキを一面に敷いた場合、動線を塞ぐので邪魔になることがあります。
- ウッドデッキを使う頻度
- ウッドデッキを通過する頻度
この2つを比べた場合、圧倒的に通過する頻度が高いのならば、お金を払ってお庭に障害物を作ってしまうことに。
2:夏は暑い、冬は寒くて使えない
実際にウッドデッキを使えるのは3月~4月、10月ごろの外で過ごしやすい季節のみ。
夏場は暑く、5月を過ぎると蚊が出てきます。
真夏にはほぼ使う機会はありません。
せっかくお金をかけたのに使う頻度が低すぎるという話はよく聞きます。
3:バーベキューしたら、お隣から…
バーベキューをした翌日にお隣さんからクレームが来た…というのも失敗あるある。
事前に断りを入れておいても、あまりいい顔はされません。
ウッドデッキでバーベキューをしたばかりに、お隣さんとの関係に亀裂が入るなんてことも。
4:設置してから全く、使ってない
設置したはいいものの、全く使っていないケースもあります。
「マイホームを手に入れて、ウッドデッキで優雅なひとときを過ごしたいな」と思っていても、実際ほぼ使われていません。
むしろ、外に行くのがめんどくさいという方も。
5:誰のためのメンテナンス?
定期的な塗り直しや、ささくれの補修を誰のためにしているのかわからないという方もいらっしゃいます。
子どもが小さい頃はウッドデッキで遊ぶことも多いです。
ですが、中学生にもなると家で遊ぶことも少なくなります。
誰も使わないのに定期的なメンテナンスは発生して誰も得しません。
ウッドデッキで後悔した話の解決策
- 動線を考慮して加工する
- シェードやガーデンルームを検討
- ウッドデッキ費用で豪華グランピング
- ウッドデッキに見栄や憧れを持ってませんか?
- 選ぶのならば人工木ウッドデッキ
動線を考慮して加工する
ウッドデッキはアールを描いて丸くさせたり、斜めに加工することもできます。
業者は単価を上げたいがために、大きなウッドデッキを勧めることもあるでしょう。
その口車には乗せられないでください!
ウッドデッキが完成すると、足元に段差ができます。
こういった点も考慮した上でサイズや加工方法を見極めてください。
シェードやガーデンルームを検討
夏場のウッドデッキは熱くなります。
これはアスファルトでもコンクリートでもそうです。
どこに行っても寒い冬は、ガーデンルームなどがおすすめ。
密閉した空間を作ることで日差しの暖かさを閉じ込め、快適な空間を作ることができます。
こういった選択肢も考えて、本当にウッドデッキで良いのかを検討してください。
ウッドデッキ費用で豪華グランピング
お隣さんとの距離が近い場合は特に、ウッドデッキでバーベキューをすることは難しいです。
洗濯物にも匂いが付きますからね。
バーベキューができる広さのウッドデッキは、40万円ほどかかります。
それならば、ウッドデッキを付ける費用で、毎年豪華にグランピングという発想もありますよ!
グランピングは高級なところでも、1日3万円ほど。
- どちらが思い出に残るか
- 子どもと楽しめるか
これらも天秤にかけてみましょう。
ウッドデッキに見栄や憧れを持ってませんか?
せっかく設置しても使われないのならば意味がありません。
ウッドデッキに見栄や憧れを持ってませんか?
その憧れだけで付けると後悔することになりますよ。
ハウスメーカーや建売の業者によっては、ウッドデッキをプレゼントというケースもあります。
- 勝手口の屋根
- ベランダに付ける屋根
これらの方が生活動線がよくなります。
選ぶのならば人工木ウッドデッキ
子どもが小さいうちは庭で遊ぶことも多いですが、中学生にもなると庭で遊ばなくなります。
それでもウッドデッキのメンテナンスは必要です。
本当に使うのかをよく考えて、もし採用するのであればメンテナンスフリーの人工木を採用しましょう!
ウッドデッキで後悔!?まとめ
実際にお客様からいただいた、ウッドデッキ失敗談を5つ紹介しました。
それぞれの解決策。
- 生活動線を考慮してサイズ・形状を決める
- シェード、ガーデンルームを検討
- ウッドデッキでバーベキューにこだわりすぎない
- 本当にウッドデッキは必要なのか?しっかり考える
- 選ぶのであればメンテナンスフリーの人工木ウッドデッキ!
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