【悲報】エクステリア商品の価格が高騰中!
最近いろんな物が値上がりしてて、やりくりも大変…。近々、外構工事をしようと思っているけど、後回しにしてもいいかな…?
速報です!
エクステリア商品の値上げが再告知されました。
2022年10月に、エクステリアメーカー各社で値上げが実施されます。
でも、まだ間に合います。価格改定にあおられて、9月までに急いで契約する必要はありません。9月までに工事ができれば大丈夫です。
10月以降でも値上げ前の価格で対応できる裏ワザもありますし、全ての商品が値上げ対象ではないからです。
これはもう、知っている人だけが得をする世界になってしまいます。
なので今回は皆さんに、値上げ対策ができる裏ワザをお伝えします。
知っていて選べないのと、知らずに選ばないのでは大違いです。
元・エクステリアの営業マン。値上げ対策もお任せ!
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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前代未聞!1年で2回の値上げで受ける影響は大きい
エクステリア商品メーカー各社が、原材料の高騰を理由に価格改定という名の値上げを発表しています。
ちなみにこれ、今年2回目の悲劇です。前代未聞の、「値上げが1年に2回」という状況になりました。
今までは、4~5年に1回というペースだったのに、1年に2回です。もう、本当に前代未聞です。
LIXILは15%、イナバ物置は10%の値上げ
2022年10月から、各メーカーで値上げが実施されます。
LIXILさんは今年の10月に、約15%の値上げを実施します。今年2回目の値上げです。
スチール大手のイナバ物置さんも、約10%値上げ。こちらも、今年2回目の値上げです。(ちなみに、1回目も約10%の値上げでした。)
他の大手メーカーである、YKKAPさん、三協アルミさんは値上げ発表前ですが、すでに「値上げします」と告知がありましたし、トップの会見でも、「やむを得ず値上げする」ということも話されました。
最悪、10万円近くコストが増える可能性も!
「いやいや、別に大したことないでしょ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、今回の値上げで、同じ外構工事をしても10万円近く費用が増えてしまう可能性もあるんです。
なぜなら、エクステリア商品の原材料費が1.5倍ぐらいになっているから。
2021年の初頭は、1ドル103円でした。でも、2022年の7月では138円。
単純計算で、1.4倍になっています。
そこに昨今の情勢も合わさって、燃料代もどんどん上がっています。
周りのお家を見渡していただくと、フェンス、ポスト、カーポート、ウッドデッキやテラスといったものが揃っているお家ばかりですよね。
でもこれからは他のお家と全く同じ品質、同じ商品を付けても、それぞれ2~3万円ほどアップしてきます。
「値上げ」は普通。でも「値下げ」は一度もない!
価格改定自体は、毎年どこかで起こっているものです。なので、実はそんな珍しいことではないんですね。
ただ、ここまで大規模な値上げとなると、ちょっと注意した方がお得に購入できるのも事実。
ちなみにエクステリア商品は値上がりしっぱなしです。一度も値下がりしたことはありません。
なので急かしてしまいますが、動き出しは早い方がいいというのが、もうおわかりですよね。
煽っているわけではなく、これが事実なんです。
対策は「とにかく早めに動き出すこと」だけ
今回の値上げで損しない方法は、「とにかく早めに動き出すこと」。これに尽きます。
私の過去の経験上、今回の値上げによる駆け込みは絶対に発生すると思います。
でも、駆け込みで外構工事を決めると、思い通りの外構ができなかったり、業者さんの言いなりになってしまったりしやすいものです。
「今回の値上げは前代未聞」とは言いましたが、そもそも業者さんは、過去何度も値上げを経験してきている人たち。
初めて価格改定に挑むあなたとは、面構えも経験も違います。圧倒的な情報格差もあります。
だから、何より早めに動き出して、情報収集をすることが重要なんです。
しかも早く外構工事を済ませた方が早く快適な生活になります。
全員必見!外構工事の値上げを回避する裏ワザ
では、値上げを回避する裏ワザを、皆さんに伝授します!
まず結論からお話しますと、値上げが実施されるのは、2022年の10月の注文分から。
つまり、9月中に工事をする方たちには全く関係ないです。
- 10月に工事予定……今から紹介する裏ワザが効きます!
- 11月に工事予定……ちょっと裏ワザの効き目が薄いかも
- 12月以降に工事……ごめんなさい、値上げを覚悟してください!
「注文日」をチェックして値上げを回避するべし!
値上げを回避する裏ワザは、「注文日のカラクリを使うこと」です。
こちら、実際LIXILさんから出ている通達の文章です。注目すべきポイントは、「受注分」という言葉。
「受注分」とは、施工業者さんがメーカーさんに、「この商品をください」と注文を出した日です。
皆さんが工事業者さんと契約した日ではないんです。
つまり、この注文日のカラクリを使えば、10月に工事をする場合でも、値上げ前の価格で工事ができます。
ただし、9月末に契約しても、業者さんが迅速に注文できなければ、値上げ後の価格になる可能性もあります。
着工月が未定の方:なる早で行動開始!
これから着工する方は、とにかく急いで行動を始めてください。
今やるべきことは、以下の2つだけです。
- 9月下旬までに、正式な契約を業者さんと結ぶ
- 9月中に、業者さんからメーカーさんへ商品を注文してもらう
まず業者さんとの契約は、必ず9月下旬までに結んでおいてください。
業者さんが発注業務を行う分の日程を確保するためです。
業者さんとの契約が9月末日だと、業者さんの発注業務が10月に入ってしまい、値上げ後の価格になってしまう可能性もあります。
契約後は、商品のサイズや色な変更が効きません。しっかりと早めに選んでおく必要があります。
そして、業者さんからメーカーさんへの注文は、9月中に済ませてもらうよう念押ししてお願いするのも忘れずに。
エクステリア商品の注文時は、商品をいつ届けるかも指定できます。
だから9月末までに注文して、10月23日に商品を届けてもらったとしても、値上げ前の価格のままになるんです。なぜなら、9月中に注文を済ませてあるからですね。
ただ早めに商品を注文するには、皆さんと業者さん側の協力が必須です。
業者さんは、契約後すぐに注文する、事前に工事の業務提携を組んでおくなどの準備が必要です。
そして工事1か月前には、詳細な工事内容を確定させておかなくてはなりません。
見積もりを依頼するのも1か月早く動く必要があります。結構シビアな動きになります。
この記事を読んでいただいているタイミングでも、物によっては結構ギリギリになりますので、今すぐ動いてください。
11月着工予定の方:業者さんとの相談が必須
11月に着工予定の方は、ちょっと注意が必要です。
注文してから1か月先の納品は珍しくなく、大抵の業者さんは対応してくれます。
ただ、2か月先の納品は難しいケースもあります。
理由としては、そもそも商品が2か月先の納品に対応していないとか、資材の物流の関係で、業者さん側に置き場所がないといったことです。
その場合は、工事業者さんの倉庫に置かせてもらい、11月の工事まで保管するという方法が取れます。
ですが、業者さんの倉庫に置く場合、以下のようなリスクもあります。
- 盗難に遭ってしまう
- 知らない間にキズが付く
- 雨で濡れてしまう
- 商品の保証期間が短くなる
- 倉庫保管の費用が別途発生するかも
これは皆さんの一存で決められることではなく、業者さんの協力が必須です。
12月着工予定の方:値上げ後の価格になる覚悟を
12月着工予定の方は…ごめんなさい、値上げ後の価格になる覚悟をしておいてください。
12月着工予定の方でも、先に注文を済ませて商品はどこかに保存してもらう方法は不可能ではありません。
ただ、私はちょっと現実的ではないと思います。
当然ですが、早く注文するなら、お金も早く支払う必要があります。
スペースに余裕があり、ちゃんと雨風がしのげて施錠できる倉庫がある業者さんじゃないと、そもそもの対応も難しいです。
盗難や破損のリスクを抱えながら1か月、2か月も商品を置いておくなら、値上げ後の価格で工事をしたほうが良いかもしれません。
実は、値上がりしないエクステリア商品もある
でも、ちょっと待ってください!
「値上げがあるから」と言って、急いで契約する必要はありません。
実は、エクステリア商品のなかには、値上がりしない商品もあります。
価格改定リストにない商品は急いで購入しなくてOK
前提として、エクステリア商品全てが、値上がりする訳ではないです。
なので、まずは見積もりに入っている商品が、価格改定の対象かどうかを見極めましょう!
こちらは、LIXILさんが発表している値上げの商品リストの一部です。
お手元の見積もりの商品が入っていないかどうか、確認してみてください。実は、載っていない商品も多数あります。
もし値上げリストの中に、予定している商品が入っていれば、値上げ前の9月に契約するのが吉です。
ですが、入っていなければ、正直いつでもいいです。
業者さんの営業トークに要注意!
そして、値上げの時期は業者さんの営業トークに惑わされないように注意!
これは、実際に私のもとに来た相談です。
ある業者さんから見積もりを取ってみたら、「見積もりの有効期限は7月28日まで。それ以降は価格改定があり、値上げしますよ」と、迫られているそうです。
でも、これは完全に、注文をもらうための煽り文句です。
業者さんも注文を取るために必死に営業をするので、こういう言い方をするのはごくごく当たり前のこと。
業者さんの話を聞いても、必要以上に焦らないようにしましょう。
高コスパのカーポートは駆け込んだ方が得
ただし、例外もあります。カーポートを検討している方は、逆に駆け込んだ方がお得です。
たとえば、私がよく紹介している、「フーゴ」「ネスカ」などのコストパフォーマンスに優れたタイプのカーポート。
なんと、今回15%も値上げになってしまうんです!
1台用で3~4万円の値上げ。2台用になると、その倍の6~8万円も値上がりしてしまうので、結構なインパクトがあります。
なので、LIXILさんの商品で、「フーゴ」「ネスカ」を検討している方は、早めの契約がお得です。
≫最安値のおすすめカーポートの選び方!同じ見た目でも値段は2倍以上!【2022年版】
迷ったら業界歴13年の私に何でもご相談ください
「結局、どう行動すべきかわからない」「今後の工事の進め方を誰かに相談したい」という方は、ぜひお気軽に私にお問い合わせください!
インスタグラムやTwitterのDMでもいいですし、以下のページからメッセージを送っていただいても大丈夫です。
≫庭ファンへの見積もり相談・相場価格についてのご質問はこちら
私は商品を売っている営業マンでもなく、メーカーの人間でもありません。
そしてあなたのプランナーでもないです。
まとめ:時は金なり。とにかく早めの行動を!
10月からの値上げ対策について、ご紹介しました。
大事なのは、焦って行動しないこと。ちゃんと自分が欲しい商品が値上げ対象なのかを見極めて、契約をする時期を考えてみてください。
ただ、まだ見積もりを取っていない方と、カーポートを取り付けようと考えている方は、ぜひ急いで見積もりを取ってください。
見積もりをとって検討するだけでは、リスクはありません。
発注するまでは、リスクもコストもゼロです。ほとんどの業者さんは、見積もり提案までは無料で対応してくれます。
見積もり相談は、エクステリアのプロと無料で会話できる貴重なチャンスです!
値上げ前にお得に購入できる期間は、今この瞬間もどんどん短くなっています。とにかく、まずは見積もりだけでも取ってみてください。
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※見積は何度でも無料です。
本当に…良い外構を手に入れる方法
外構工事は、人生でも非常に大きなお買い物です。
だからこそ、安心して外構工事をご依頼いただいてもらえるように庭ファンでは、信頼できる業者のみを厳選してご紹介するようにしました。
審査は、庭ファンがすべて自分で行い合格した優良業者とのみ提携しています。
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一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
だからこそ、後悔してしまわないように、価格を安くするだけではなく、失敗しない外構にするためにも、依頼する会社選びは慎重になりつつ、1社ではなく複数業者に依頼を私は強くオススメしています。
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そして、何と言っても見積もりを取ることの最大のメリットは「プランの精度が高くなる」「適正価格が見つかる」ことです。
業者さんによって、エクステリア商品・工事費用に大きな差があります。
実際の訪問までの見積もりは2社ほどでも問題ないのですが、スケジュールや担当者との相性があるので、まずは相談してみるのをお勧めします。
特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
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