物置の転倒防止工事について調べている人
「物置のオプション工事に別に頼んでいないのに転倒防止工事が入っていた。なにこれ?転倒防止工事って必要なの?なにする工事なの?当たり前のように入ってきたけど、みんなやってるの?10,000円ぐらい見積もりに入ってるし、どうしたらいいんかな?」
←必要です、転倒防止工事の重要性について熱弁します!
エクステリア専門商社で働く営業マンでした。
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
総SNSフォロワーは約24万人※1からフォローいただける内容を配信していると自負しています。
※1
YouTube:チャンネル登録者数は12.5万人、総再生数は4,190万回 Instagram:フォロワー数も8.4万人、その他:2024年10月現在
このサイトでは、お得にお庭づくりをするための外構・エクステリア商品情報やコストカットの秘訣などを、すべて無料で配信しています。
外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。
絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。
本気で外構について考えたい人は、≫無料メルマガがおすすめです。
また、私の詳しい経歴を知りたい方は、≫わたしのプロフィールをご参照ください。
物置は、DIYでも取り付けが比較的容易ですね。外構工事のオプションで追加されやすく手軽な収納庫として根強い人気があります。
小さなお子さんがいるご家庭であれば子供用の自転車や砂場グッツなどを保管するには最適です。
その収納庫ですが、意外と台風などの風の影響を受けやすく私は転倒防止工事を必須と考えています。
そして、こんなツイートをしました。
エクステリアの豆知識✨
✅物置の「転倒防止工事」は足元に金具を埋め込む作業です
✅同じ形状をしている自販機も転倒防止工事がされてます
✅駅のホームなどで固定が難しい場合は、足元のコンクリートウエイトがその役割をしてます
屋内に設置している自販機はその必要がないので無施工がほとんど pic.twitter.com/NHHyjMba25
— 庭ファン【外構の大学】@YouTuberエクステリア情報発信犬 (@niwafan1128) June 21, 2019
エクステリアの豆知識✨
✅物置の「転倒防止工事」は足元に金具を埋め込む作業です
✅同じ形状をしている自販機も転倒防止工事がされてます
✅駅のホームなどで固定が難しい場合は、足元のコンクリートウエイトがその役割をしてます
屋内に設置している自販機はその必要がないので無施工がほとんど
転倒防止工事を不要と思っている人へ、いったい何をするのか。どうして必要なのかを上記のツイートを深堀しながらご紹介いたします。
物置の転倒防止工事って何をするの?
物置の転倒防止工事は、その名通り「転倒を防止する工事」です。
何であんなに重たいのに、荷物を入れているのに転倒するの?何から守るの?と思うかもしれませんが、強風から守るため固定します。
物置は屋外に設置しているため風の影響を受けやすいです。
特に建物と建物の間に設置する場合は、ビル風のように風が通り抜け思いの外強い風が集中して吹くことがあります。
そのため物置が動いてしまわないように、ずれてしまわないように金具で固定します。
その工事を転倒防止工事と呼んでいます。
物置に似たカタチをしている自販機にも転倒防止工事
物置と同じような構造をしている自動販売機も転倒防止工事が施されています。
普段は意識することはないかと思うのですが、自動販売機にも転倒防止工事が実施されています。
写真のように足元をアンカーで固定され動かないようになっています。
盗難防止・防犯の意味もありますが、どちらかというと災害時に動いてしまわないように安全のために施工をされています。
駅のホームなどで固定が難しい場合は、足元のコンクリートウエイト
駅のホームなどで固定が難しい場合は、足元のコンクリートウエイトがその役割を果たしています。
地面が鉄板になっている場合や、その他の理由で転倒防止工事ができない場合は足元にコンクリートのウェイトが置かれていることがあります。
このコンクリートウェイトが重しとなって、台風などの風から守ることができます。
物置に比べてそもそもの自販機の重量が重たいので倒れることはあまりありませんが、安全のための対策です。
屋内に設置している自販機はその必要がないので無施工がほとんど
余談ですが、屋内に設置している自販機はその必要がないので施工されてないことがほとんどです。
物置を収納棚として使う場合屋内で使用する場合は、特にこの転倒防止工事は必要ありません。
盗難防止のために設置することもありますがあくまで台風対策・強風対策の工事になりますのでご参考に。
結論、物置には転倒防止工事が必須です。
台風の強風は甘くみては痛い目に遭います。
過去私も、サイコロのように転がった物置も見たことがあります。
ぜひ、物置を検討する際は、転倒防止工事も同時施工をお願いします。あとからDIYで施工も可能なのでコストカットを目的する場合は、自分でやってみましょう。
本当に…良い外構を手に入れる方法
外構工事は、人生でも非常に大きなお買い物です。
だからこそ、安心して外構工事をご依頼いただいてもらえるように庭ファンでは、信頼できる業者のみを厳選してご紹介するようにしました。
審査は、庭ファンがすべて自分で行い合格した優良業者とのみ提携しています。
人気の外構業者さんは、見積もり前の打ち合わせですら数ヶ月先まで埋まっていることもよくあります。
引渡日が決まっている方は、»お早めにフォームよりご依頼ください。
一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
だからこそ、後悔してしまわないように、価格を安くするだけではなく、失敗しない外構にするためにも、依頼する会社選びは慎重になりつつ、1社ではなく複数業者に依頼を私は強くオススメしています。
入力は必要最小限の項目だけでたった1分で終わります。
エンジンをかけて、車に乗って、外構業者さんの店舗に出かける必要もありません。
業者さん探しの手間が省けます!
それに、本来一番重要である商品の検討&プランの検討に時間を使えるようになるので、本質的に、正しく検討ができるようになりますよ。
そうすることで成功に近づき、外構で失敗する可能性が低くなります。
よく聞く話ですが、業者さん探しに億劫になってしまって、商品選びに疲れてしまって・・・結局、何をしたかったか見失ったりしませんか?
検討タイミングでも問題ありません。
「注文できるかどうか、まだわからなくて…」と言ってもらえれば大丈夫です。
懇切丁寧に相談に乗ってもらえます。
そして、何と言っても見積もりを取ることの最大のメリットは「プランの精度が高くなる」「適正価格が見つかる」ことです。
業者さんによって、エクステリア商品・工事費用に大きな差があります。
実際の訪問までの見積もりは2社ほどでも問題ないのですが、スケジュールや担当者との相性があるので、まずは相談してみるのをお勧めします。
特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
もちろん、新築の外構もバッチリ対応しているので、新築外構の方も気軽に申し込んで下さいね。
ささっと、今、外構についての要望が頭に残っているうちに、一緒にやっておくと楽に終わります!
追伸です。
庭ファンが業者さんを紹介するのページの最後に、お得なフォローアップキャンペーンについて紹介しています。
カンタンな条件を満たしていただければ、私が、「価格のチェック」&「プランの精査」をいたします。
外構を適正価格にする自信はありますし、値段を下げなかったケースはほとんどありません。
本来は5万円で提供している有料サービスですが、ご利用いただいた方に無料でご提供しています。
最後までご覧いただいた、あなたへお礼のプレゼントです。
詳細は、コチラの庭ファンの優良業者さん紹介サービスの下部を参照してみてください。
最後までご覧いただきまして有難うございました!
「この記事に出会えてよかった、価格交渉ができました」「注文する前に確認すべきポイントがわかって助かった」という声を頂いています。事前に知識を仕入れておくとコスト削減にもつながり失敗も少なくなりますよ!