「そんなフェンスの費用なんて2割も下げられるハズがない」
確かにおっしゃる通りです。そのままでは下げることは難しいのです。
だいたい、工事業者さんの利益率は20%〜25%が通常です。
なので、職人さんへお支払いする工事費用や商品の仕入れ原価などを考慮するとせいぜい5%〜10%値引きが精一杯ラインです。
しかし、エクステリア業界やフェンスの単価や価格構造から考えれば、実現可能です。
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10年以上のエクステリア・外構業界経験から見出した
このブログでは、新築外構や目隠しのフェンスの単価・費用を抑えたいと思っている人に、品質や仕様を変えずに費用を削減できる方法論を提示します。
私の正体と記事の目的
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
総SNSフォロワーは約24万人※1からフォローいただける内容を配信していると自負しています。
※1
YouTube:チャンネル登録者数は12.5万人、総再生数は4,190万回 Instagram:フォロワー数も8.4万人、その他:2024年10月現在
このサイトでは、お得にお庭づくりをするための外構・エクステリア商品情報やコストカットの秘訣などを、すべて無料で配信しています。
外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。
絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。
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また、私の詳しい経歴を知りたい方は、≫わたしのプロフィールをご参照ください。
業界的には、製造するメーカーさんと工事する販売店さんの間に立つ業界の中心に居るのが本職なんです。
そもそも、なぜこんなブログを公開する理由について
私は普段、カーポート・ウッドデッキ・フェンスなどエクステリア商品を卸し販売する商社に勤めています。
エクステリア工事を検討する人が増えれば増えるほど私の成績は上がるという構図があります。
ですが、インターネットと外構・エクステリアはあまりにも分野がかけ離れすぎていて、正しい情報が不足しすぎています。
購入者と業者の情報格差が大きすぎるため、悪徳業者の温床にもなっていることがあります。
なので、こうやって積極的に正しい情報をブログを通じて発信しています!
業界の構図として、専門業者に任せたほうがやすい
さてさて、本題、戻しましょう。
フェンスの価格を工事下げる方法は、ハウスメーカーさんの見積もりから外すだけでグンとさがります。
ハウスメーカーさんは外構業者さんの見積もりを「原価」としてマージンを乗っけてまいす。
詳しくはこちらのブログでも構図について紹介しています。
ハウスメーカーの営業を受けるほうが楽
しかし、ハウスメーカーさんに全部任せてしまう方が楽ですよね。
キッチンの打ち合わせやフローリングの打ち合わせや、銀行さんへのローン申請など。
打ち合わせ続きでヘトヘトかと思います。
だから、意思決定力が弱くなったところで、営業の畳み掛けをされるのです。
楽ということはハウスメーカー主導で仕様や価格が決まる
メーカーさん主導でフェンスの価格が決まるということです。目を覚ましてみてください。
周囲の業者さんの販売価格を見比べてください。
打ち合わせが毎週末がつづくと、思考停止になっちゃいますよね。
ちなみに私が知る相場価格は、
ハウスメーカーのメッシュフェンス単価:12,000円〜15,000円
ハウスメーカーの目隠しフェンス単価:20,000円〜24,000円
ぐらいが1メーターあたりの単価の相場だと思います。
だいたい100平米の土地であれば土地の1辺で約10メートルあるので、メッシュフェンスであれっば12万円から15万ぐらいの見積もりになりますし、目隠しフェンスであれば20万円〜24万円ぐらいになりますね。
これが西隣+裏面となると2辺に設置になるので単純計算倍になります。
※フェンス代金と工事費用だけです。ブロックや基礎費用について含んでません。
商品代金も専門業者さんのほうが割引率が高い
専門業者の方がプランの精度も、専門性が高く洗礼されていることが多いです。
なぜならば、ハウスメーカーは建物の粗利率と、外構の粗利率では圧倒的に建物のほうが高い。
だって、ハウスメーカーなんだもの。
だからあんまり外回りは得意ではないことがほとんどです。
外構専門会社のメッシュフェンス単価:8000円〜10,000円
外構専門会社の目隠しフェンス単価:14,000円〜20,000円
同じフェンスの種類を使ったとしても、専門業者さんのほうが割引率は10%から20%低いことが多く、工事費にマージンも乗りません。
安くするためには間違いなく、専門業者を選ぶべきですね。
外構工事は購入頻度が車や家電に比べて圧倒的に低いですよね。
業者さんもそのことがもよく分かっています。
昔から、私もいってました「情報格差が利益の元」になります。
だから、間違えないためにも業者の言いなりにならないよう勉強も必要なんですよね
住宅購入費の10%が外構の予算とされてます
これは嘘でもなくホントだと思います。
2000万円の建物なら200万円の外構
4000万円の建物なら400万円の外構
そうでないと、バランスが悪くてせっかくの建物が貧相に見えちゃいます
その予算を5%でも削減できれば10万円にも20万円にもなりますよね
家族旅行費や家の家電のグレードアップにも予算を回せます。
だから費用をうまく配分と予算を圧縮することで、賢い買い物になります。
お金は大事ですもんね。
エクステリア・外構業者さんをよく知らない場合
引っ越してきたばかりで土地勘がない場合、チラシなどが入っていない場合はエクステリア専門店や外構業者さんってわからないですよね。
ネットショップは調べればすぐ出てくるのですが、、、
もし知り合いにカーポートや外構業者さんがいなくて、取り付け業者さんを探している場合は、「タウンライフリフォーム」サイトが便利です。
地域の優良外構業者さんを検索できるサイトで、厳しい審査を経て掲載されています。
なので、悪徳なリフォーム業者さんや質の悪い業者さんは一切登録されていません。
市区町村までの住所を入力して、住まいのタイプを戸建て・マンション・事務所のいずれかをチェックするだけずらりと業者さんの一覧が確認できます。
希望の業者さんが居なければ依頼しなければよいですし、見積だけは無料なので確認だけでもおすすめです。
依頼先の会社名は匿名ではなくちゃんと社名が出る
しかも、タウンライフリフォームでは外構・エクステリアが対応できる会社名は匿名ではなく、ちゃんと出ます。
よくあるマッチングサイトでは一括依頼で複数社にまとめて情報が行く仕組みになっており、依頼者はどこに依頼したかわからいこともあります。
気がつけば、着信が数十件残っている経験ありませんか?
私は、車の下取りでやられました。。。
仕事終わったあと携帯を見ると複数番号から着信が数十件あり、どこの会社からか、その後もしつこく着信がありつづけて恐ろしい思いもしました。
そういった意味ではタウンライフリフォームでは事前に依頼先を自分で選定できるので、そういった心配もありません。
事前にその会社のPR文もあるので事前にサーチも可能ですね。
自分とマッチしてそうな必要な2社だけに最初は依頼してみる。
という風なカスタマイズができるので非常に良心的な会社だと思います。
回りまわって、エクステリアが売れればハッピー
冒頭でもお話ししましたが、私はエクステリアの商社で働いているのでエクステリア業界・外構業界が盛り上がって、商品を購入する人が増えば、、、必然的に私の売上も上がり、成績もUPです。
エリアによって私の成績にはならないこともありますが、、、エクステリアを検討いただくことで、日本のお庭がより使いやく、便利になっていくはずです。
日本のお庭環境がよくなりますように、また今日も明日も、エクステリア情報を発信するためにブログ更新します!
「この記事に出会えてよかった、価格交渉ができました」「注文する前に確認すべきポイントがわかって助かった」という声を頂いています。事前に知識を仕入れておくとコスト削減にもつながり失敗も少なくなりますよ!