海外の土間コンクリート工事はどんな感じなのか?
完全の趣味の範囲ですが、海外の土間コンクリート工事はどんな感じなのか?
エクステリア・外構は日本独特手法で進化して、ガラパゴス化しています。
カーポートやフェンスなどはほとんど外国で見ることはありませんが、日本ではかなり主流の手法です。
ふと気になったので、大好きなyoutubeでみてみました。
土間コンクリートの施工動画(海外版)
(参考動画)
すいません。アメリカ語はあまり読めないので、詳細説明はよくわかりませんが動画でだいたいわかります。
一輪車は使わないらしいです。
まさかのダンプカーで生コンを運ぶ、なんてアメリカン!
意外と運んだあとの作業は日本と同じでした。
砕石が若干甘いような気がしますが、ワイヤーメッシュも入れて日本とほぼ同じ施工方法です。
基本的にやっていることは日本と同じで特段違いなどは有りませんでしたが、違うポイントは使う施工器具でした。
生コン打設に使う機材もアメリカンサイズ、ダイナミック!
私の知見が狭いだけかもしれませんが、このような器具を使っている業者さんは見たことがありませんでした。
広い敷地の土間コンを打設する場合はよく使われる器具なんでしょうか?
長いトンボは見たことがありましたが、ダブルローラーのようなトンボは見たことがありませんでした。
長さは約5m~7mぐらいでしょうか。
かなり遠くまで(粗目ですが)トンボがけができるナイスな器具です。
土間コンクリートの表面をコテ仕上げをする器具もダイナミック
確かに日本でも同じような器具がありますがここまで長くはありません。
動画でもチラリと映るお隣や道路までの距離をみるとやはり施工規模が日本とは違うようです。
日本の土間コンクリート工事はどんな感じなのか?
日本の土間コンクリート施工手順はおおよそ確立されていて、日本の狭い敷地?に最適化されています。
土間コンクリートの相場価格や施工方法について以下のブログでも紹介していますので、土間コンクリート施工を検討されている方は合わせてご参照いただけると幸いです。