外構で使う土間コンクリート費用が高くてびっくりしてる人
「え?駐車場の土間コンクリートってこんなに高いの?外構工事の1/3ぐらいを占めてるし、もうちょっと安くなれば全体の費用も抑えられる。よくわからない項目がいっぱい続いているけど、これって正しいのかな。。。ぼったくられてないかな?相場がわかると嬉しいんだけど、どうやって調べたらいいの?」
←一目でコンクリート費用の相場がわかるシミュレーター作りました!
土間コンの相場にも詳しい外構のプロです。
はじめまして、庭ファン(@niwafan1128)と申します。
元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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外構の土間コンクリート費用がわかるシミュレーター
設置したい土間コンクリートの面積を入力するだけで各項目の明細と金額がパッとでます。
それぞれの単価は比較的土間コンクリートの工事を得意としている価格帯を算出基準としています。
外構工事の費用を抑えようと考えている方は、値引き交渉テクニックや削減のポイントをぜひ押さえておいてください。
こちらの記事でも外構工事を絶対的に値引きできる魔術を紹介しています。
あわせてどぞー↓↓
≫見積もり金額を下げる裏ワザ!商社マンが教える賢い&安いリフォーム術
失敗を防ぐためには、やっぱり事前に知識として知っておくこと。
やっぱり結論は、生活スタイルのことを考えて提案してくれる優良業者さんに出会うことが重要ですね。面倒でも2~3社に話を聞くことで色んな意見・プランを知ることができ、失敗の確率・選択を減らす事ができます。
手間と時間はかかりますが、勉強が出来て、価格面も比較ができる、オススメの方法です。
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では、たかが土間コン、されど土間コン。普段買わないものだからこそ、しっかりと事前知識をつけて打ち合わせに望むべきです。
では、早速みていきましょう!
コレは、「値引きの目標金額」の価格帯です
シミュレーターの計算は以下の金額で計算しています。
私が相場だと思う金額で作成していますので、多少地域によって差があります。
土間コンクリート:¥6,500/平米
転圧・砕石敷き込み:¥1,000/平米
残土運搬処分:¥1,000/平米
型枠:¥600/m
水盛・やり方:¥15,000.-一律
重機回送費:¥20,000.-一律
それでは、今手元にある見積書と項目を比べてみてください。
意外と無くて、だれに聞いたら良いかわからない外構の土間コンクリート費用・相場がわかるシミュレーターです。
土間コンクリート費用の比較がしやすいように、項目ごとに明細も出して算出してみましたのでぜひご活用下さい。
↓↓↓
【使い方・説明】
- 土間コンシミュレーターの1・2・3は、同じ内容です。
- 無料のWEB計算機を流用している関係で、1か月に一定数アクセスがあると利用回数の上限を突破してしまいますので、複製しましたw
- 1がつかえなければ2を、2が使えなければ3をご利用ください。
- 無料で提供している関係上、多少の不便さはご容赦願います。。。
- ちょっと無理やりな部分がありますが、平米で計算できるように単価を平米に合わせています。
本来は土間コンクリート・残土ガラ処分は立米での計算になりますが、おおよそ平米換算できるように変換して計算でしています。
また単価については、かなり有利な条件で算出しています。
首都圏・関西地方であれば、1.1倍ぐらい。
冬季気温が-5℃以下にになるエリアならば、1.2倍ぐらい。
寒冷地と呼ばれるエリアは、凍上対策として土間コンを通常10cmから20cmに厚くするため1.5倍~2.0倍ぐらいの費用を目安にしてください。
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細かくは下記ブログでも解説していますのでご覧ください。
土間コンクリート工事の価格について
今回、価格の条件にしている3つをご紹介します。
条件1:自社施工(外注ではなく、自社職人)
自社の職人さんで工事する方が、原価が、工事手間費と材料代のみで構成されるようになるので自社で工事をする業者さんの方が有利です。
自社は造園を得意としていて、土間コンクリートだけは協力業者さんに外注するというケースもあります。
条件2:直接契約(ハウスメーカー仲介ではない)
以前のブログでも紹介しましたが、ハウスメーカーや工務店さん経由での見積もりの場合、工事手間費+材料代+「中間マージン」が乗っていることが多いです。
そうなると、価格面では中間マージン分不利になるので、直接契約をお勧めしています。
詳しくは、業界の構図についてこちらでも紹介しています。
条件3:施工条件ヨシ(車両可、勾配が少ない)
最後に、施工条件です。
上記に比べて、これは努力で変更が難しいところ。。。
ミキサー車などの工事車両が駐車場の真横まで付けることができれば運搬手間が少なくなり、工事費用も抑えることができます。
土間コンクリートの工事費の明細・各項目の作業内容について
イメージもできるだけ一緒に土間コンクリートで出てくる作業内容や明細について解説をしていきます。
1.水盛(みずもり)・やり方(遣り方)
別名:仮設工事/水盛り(みずもり)/遣り方(やりかた)/墨出し(すみだし)とも言います。
いわゆる測量です。
土間コンクリートは水を通しませんので一度水が溜まって水たまりのままになります。そうならないために雨水を綺麗に側溝まで流れるように土間コンクリートに緩やかな勾配をつけます。(水勾配)
その時に現地の高さや集水位置を測量し、緻密な計算を行い土間の角度を決めます。
やり直しが効かないので慎重に時間をかけてします。現場監督が実施することが多く、現場管理料も含んで算出されることも多いです。
どの部分まで土間コンクリートを打設するかだけでなく、その時の雨水排水の経路・勾配までも緻密な計算が必要です。
2.残土運搬処分
発生した残土ガラの処分費と処分場への運搬費用です。
先程、駐車場のスペースを20cm〜30cm堀り込むと言いましたが尋常じゃないぐらいの残土やコンクリートや岩・ガラがでてきます。
土やガラといったものは、一般の燃えないゴミとして廃棄が出来ないので、専門の処分業者・処分施設まで運搬する必要があります。
その運搬にもダンプカー・運搬車とドライバーが必要なため運搬費用に人件費を含めるのが一般的です。
3.転圧・砕石敷き込み
別名:クラッシャー・敷き込みとも言います。
沈み込みや水の染み上がりを防ぐために砕石と呼ばれる石ころ・砂利石を敷き詰めます。
車が乗る部分はコンクリートを強固にする必要があるので、砕石を10cm~15cmの厚みで敷いて、次に10cmほどの厚みに生コンクリートを流し込みます。
合計すると駐車場の下は、土間コンクリートが出来上がる表面から20cmから30cmぐらいの厚みで地面を掘って設置することが一般的です。
4.型枠
別名:型枠設置解体/スリット枠組み とも呼びます。
生コンクリートは、液状なので流出しないように枠を作ります。
木でフレームを作ってるのを見たことがあると思います。写真のように現場ごとに組み上げるので設置の手間がどうしても発生します。
意匠性を上げるために切れ目やカーブを入れるとメーター数が増えて加算されることがあります。シンプルがベストですが、少なくとも3mに1箇所は膨張伸縮でのひび割れを防ぐため目地をいれるのが一般的です。
5.土間コンクリート
別名:打設費
一般的に生コンクリートの材料代と生コンクリートを流し込んで行く作業費用が含まれます。
どうしてもこの作業は雨天時にはできないので、数日晴れたの日が続くことが見込まれる日に実施が必須です。
形式上、シミュレーターには土間コンクリートの材料費と金ゴテ仕上げ費をここに含んでます。
6.重機回送費
別名:車両代・車割増・機械損料
掘削する重機を運んでくるときにかかる運送料です。また生コンクリートを運ぶミキサー車のチャーター費、減価償却費も含んでいます。
現場により使う重機が異なりますが、シミュレーターではユンボ1台とミキサー車1台分を想定しています。
ちなみに、私も調べて知ったのですが、16年乗った走行距離37万キロのミキサー車の中古車両代は517万円でした。
ドヒャー
思ったより高いんですね。
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土間コンクリート価格のまとめ
いかがでしたでしょうか。
土間コンクリート工事の費用の相場から、実際におおよその予算感がわかるシミュレーターと各工程の作業内容をご紹介しました。
一度コンクリートは設置すると、経年の劣化は置きません。
多少は汚れたりはしますが、風化せず一生使えるので早く設置すればするほど、その恩恵を受けやすくなります。
今回のブログで、検討していた土間コンクリート工事の不安材料が少しでも解消できていると幸いです。
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無料かつ効率的に、見積もり金額を下げるテクニック
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しっかりと下調べする人が失敗しないので今から業者探しをしている方は、一石二鳥の無料サービスですので利用しないというのはもったいないですね!