漠然と、、、カーポートが欲しいな~と思っている人
「車の乗り降りする時に雨に濡れてしまったり、子供を抱っこしながら車を開け閉めするのもちょっとしんどい。車も新しくなったし、鳥の糞などに汚されたくない。カーポートつければ解決するのかな?」
→カーポートを軽く考えていると、後悔してしまうかもしれません。
ざっくり3行でまとめると
- まずは、知ってほしいカーポート設置のメリット5選
- ちゃんと、カーポート設置のデメリットも伝えます
- カーポートのデメリットは商品で一部解決できる
カーポートの「損しない・失敗しない」ための情報ページ
このページはカーポートを購入検討をしている人のために、損しない・失敗しないための5つのメリットと、3つのデメリットを包み隠さず話をします。
あなたの営業担当でもない、メーカーの営業マンでもないニュートラルな普遍的な情報です。
私は、カーポートを卸し売りする商社の営業マンです
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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※1
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正直、エクステリアの中でも市場が大きく売りやすい商品がカーポートです。
雨風から、日光からバリヤーできるのでとっても便利な商品な一方、かなり大きな屋根になるのでいろいろ注意が必要です。
カーポートを軽く考えていると、後悔してしまうかもしれません。
今日は、意外と業者は公表していない・言いたくない「カーポートにまつわるメリットと隠れたデメリットについて」紹介したいと思います。
そもそも、カーポートを建てる目的って何ですか?
カーポートとは文字通り「カー:車」と「ポート:屋根」を指します。
ほとんどのカーポートは「アルミ」素材の金属製できており、錆びにくく耐久性もあり、屋外に置くには、ホント最適な素材です。
最近のカーポートは柱本数も少なくなり、柱位置も車の出し入れや生活同線に、邪魔になりにくい構造をしています。
ですが、屋根を支えるためにどうしても柱が立ちます。
結果的に、圧迫感や遮蔽感をどうしても、免れません。
しっかりとカーポートを取り付けることの「メリット」と「デメリット」を確認してから購入いただくことをお勧めします。
複数のカーポートのプロに相談してから購入することすると、「こうすればよかった」「こういう商品もあったんだ」というような後悔が少しでも軽減できると思います。
そこで、エクステリアを業者に卸し続けて12年の私が、カーポートのメリットとデメリットの両方をご紹介します。
自分の家に最適なカーポートを探しているという方は
それぞれの記事を見てもらえると、日本で市販されているカーポートの95%をご理解いただけるラインナップになってます!
あわせてご覧くださいませ!
では、本題です!!
カーポートは2回目・3回目と買うことがない。
普段エクステリアのプロと呼ばれる業者の方々は、どうしても一般の方の目線が見失われがちです。
カーポートは2回目・3回目と買うことが少ないカテゴリーの商品なので、皆さんは初心者ばかりです。
丁寧&親切な対応が必要なのですが、なかなか春のシーズンは忙しくドタバタとしていることがあります。
カーポートがなくても生活できるかと思いますので。急いては事を仕損じます。
しっかりとメリットデメリットを考えてカーポートをご購入してください。
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カーポート設置のメリット5選
カーポートのメリット1:雨の日に濡れずに乗り降りが可能
当たり前すぎて説明が不要なのですが、人の乗り降りや積み下ろしの時、雨の日でも傘が不要なのは非常に便利です。
一般的にはこれを目的に購入される方がほとんどかと思います。
通勤されている方は駅や街でアプローチ屋根がある場合、そこを通って通勤してませんか?
意外と人間って雨があたることにストレスを感じています。
雨に当たらないことがどれだけ、メリットがあるのか普段の生活でも感じられてるかと思います。
カーポートのメリット2:鳥の糞・突然の雹から車を守る
次に、黄砂を代表する飛来物・鳥のフンなどから守ってくれることも一つのポイントです。
最近ではニュースになることは少なくなりましたが、季節外れの表が降るとフロントガラスが割れてしまったり、ボディに傷がついてしまったりすることが希にあります。
契約内容によっては、車両保険で対応できる場合もありますが、ボディの傷だけでは保険対象にならなかったり。。。
天災でのフロントガラスの交換対象外といった場合もあります。
カーポートは、フロントガラスの交換代とそう変わらないほど、最近は安くなりました。
また鳥のフンであればそれ自身で傷がつくことはないのですが、鳥の糞が長い間車のボディについていると、酸などでサビを腐食や変色の原因になってしまいます。
実は、知らないうちについていたということもありますので、カーポートがあれば自然と守られるようになります。
カーポートのメリット3:雨や日光から守り、洗車頻度が激減する
日光や雨にさらされなくなるので車のコーティングワックスを守ることができます。
車のワックスは日光に当たれば当たるほど劣化が早くなり、落ちやすくなります。
また雨で車のボディが濡れることで空気中のホコリがつきやすくなり、結果的にボディに付着し汚れが進みます。
屋根があるだけで上からの雨が防ぐことができ、洗車やワックスの頻度が少なくて済みます。
カーポートを付けることで車が汚れにくくなり家族の時間も持てるようになります。
カーポートのメリット4:日光直射をカット!車内温度上昇を抑制
カーポートに使用されるポリカーボネートは紫外線をほぼ100%カットしてくれますので、塗装の色あせや車内のシートの日焼けを防止してくれます。
さらに最近のポリカーボネートは進化していて熱線吸収/熱線遮断の高効果をつけたものもあり、屋外に置いていたとしても車の車内温度が上昇を抑えることができます。
真夏は、車に乗る前にエンジンをかけてクーラーを入れるなどしてしまうと予備運転でガソリンがちょっともったいないですよね。
そうしたちょっとのコツコツ積み重ねがカーポートを付けることで解消できます。
ちなみに、カーポートのゲートを安く賢く選ぶコツについて、以下の記事で紹介しています。
≫カーポートのゲートを安く・賢く選ぶ!用途・コスパ別おすすめ商品を紹介
カーポートのメリット5:霜が降りなくなり、朝の雪下ろしも省ける
意外と知られていないのですが、カーポートを取り付けると霜が不思議と降りなくなります。
これは実はすごいメリットなのです。
急に冬のお話になるのですが、冬場は霜取りの朝時間を使ってませんか?
実は、屋根が霜を受けてくれて車のフロントガラスや車には霜が降りにくくなります。
毎朝、忙しいし、冬の寒い時期でも雪下ろしや霜取りの手間が省け通勤がササっとエンジンをかけてそのまま行けるようになりますよ。
もし、毎朝霜取りのスプレーなどを使用している場合カーポートを設置することで解決できるのをご存知でしょうか。
最近のカーポートは1台で10万円からの予算で取り付けることができ一度取り付けてしまうと10年20年と利用することができます。
ですので、1年1万円と考えれば、比較的安い買い物になるのではないでしょうか。
春の時期は黄砂、梅雨の時期は雨、夏の時期は直射日光、冬の時期は霜から車を守ってくれます。一年中快適になります。
車に優しく、家計にも優しくさらに環境にも優しいというのがカーポートを設置するメリットです。
特に新車を購入される際に同時に購入を検討される方が多いですが、ガラスコーティングや車の洗車グッズを取り揃えるよりもカーポートの方が実は安くつくこともあります。
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ちゃんと、カーポート設置のデメリットも伝えます
メリットばかりではありませんデメリットももちろんありますので、このブログでは両面についてご紹介させていただきます。
カーポートのデメリット1:柱が邪魔になってしまう
カーポートを取り付けることで屋根ができます。
ですが屋根だけでは支えられませんので柱が必ずたちます。
特に最近ある竿状地・狭小地の場合柱が立ってしまいますと、駐車スペースの間口が取れなくなってしまったり人が通るスペースがなくなってしまうこともあります。
カースペースによっては設置をしてしまうと、次に購入する車種が限られてしまうこともあります。
カーポートのデメリット2:屋根ができると圧迫感ができる
次に屋根ができるので雨を防いでくれますが、視界もそのぶん遮ってしまいます。
今までは開放感のある青空が見えていたところに、屋根ができて、そして骨組みが見えてしまうと・・・やはり開放感が失われてしまいます。
リビングの前や玄関前など光を取り入れたいという箇所にはどうしても暗くなってしまいますが、最近では明るい屋根材光を取り入れやすい屋根材も販売されています。
のでそういったものを選択することでこのデメリットに関しては多少回避が可能です。
カーポートのデメリット3:台風の時に対策が必要です
2018年の台風21号では強風による特に近畿地方で大きな被害がありました。
カーポートの屋根やフェンスなどが吹き飛ばされたことが報告されています。
カーポートは強度許容量を超えるの風をを受けると屋根材のパネルが飛ぶように設計されています。
カーポートの本体ごと骨組みごと飛んだり折れてしまうと、被害がより甚大になるためそれを防ぐための設計となっています。
台風対策を行う場合は、そのためサポート柱や屋根材の補強材などの併用する必要があります。
風当たりが強い場所やエリアの場合そういったオプションでの補強も検討してみてはいかがでしょうか。
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カーポートのデメリットは商品で一部解決できる
なので開放感があり乗り降りがしやすいタイプです。(少し値段は高くなりますが・・・)
各メーカー3商品がありますのでこちらのブログも併せてご参照ください
カーポートのデメリット1:柱が邪魔→後方支柱タイプのカーポートを選択する。
柱の位置が邪魔という場合最近では珍しいのですが、後方支柱のタイプのカーポートがあります。
柱が完全に後ろ側にあるタイプで、両側面には柱はありません。
参考の現場写真を合成しましたので合わせてご参照ください。
カーポートのデメリット2:圧迫感→できるだけ採光率の高い屋根材・柱の高い商品を仕様にする
透明に近い、また光の取り入れや圧迫感については柱の高さを高くすることで多少解消できます。
ですが柱を高くすることで、雨の吹き込みを大きくしてしまう、二項対立の状態になってしまいますので、バランスを見ながらカーポートの柱設置高さを決めていくのがベストです。
圧迫感を抑えるため、玄関ドアにかからないようにするために柱を高くした例です。
カーポートのデメリット3:台風対策→折板カーポートにする。
台風に強いカーポートに関してはスチール折版と呼ばれる鋼鉄の屋根材を使用しているものがおすすめです。
また、近所についているカーポートを見てどのタイプが最適・設置が多いのか、
もしくは最近台風被害が出たか によって商品選定をしてみるのも一つのポイントかと思います。
具体的な台風対策としては、↑の写真のようにサポート柱を付けることが一般的です。
この前の台風でご近所さんで破損がひどかったタイプのカーポートは選択せずに、強度の高いタイプのものを選ぶのも吉です。(人柱作戦です)
どの機種かわからない場合は、見積もりに来られた業者さんに相談してみてください。
天災の場合は、予測がしにくいのが現状です。
ですが、実際の周辺の状況や詳しい内容については地元の業者さんが詳しいので状況について提案してもらうのもアリです。
(逆に提案してくれない業者さんはエクステリアに関する商品知識が乏しいと思いますので、避けてもらった方が懸命ですね。)
ちなみに、超個人的な庭ファンのオススメ―カーポートメーカーを知りたい人は、こちらの記事も参考にどうぞ。
同じぐらいの値段、同じようなデザイン、横並びなら〇〇社の製品を私なら選びます。
»最強のカーポートメーカーは?最安はどこ?プロが推奨したいランキングTOP5
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本当に…良い外構を手に入れる方法
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