ハウスメーカーで建築中真っ最中、いよいよ外構の見積もりが始まった人
「ようやく足場が取れ始めて、家のキッチンや内装の工事が始まった。そうなると、次に決めないといけないのはカーテンだったり、お庭まわりの「外構工事」お庭まわりは初期設計のタイミングでプランをもらってたけど、思いの外シンプルなイメージだったけど、こんなに高いの?と思うぐらいビックリ料金だった。そのままお任せするにはボッタくられている気がするから、料金を下げるための手法・手段があれば教えて欲しい!」
←もっとも大きい割合をしめるコンクリート料金から見なおすことをお勧めします。
外構には、必ずコンクリートが必要になります
新築外構にはコンクリートが必ず必要です。駐車スペースやカーポート・物置・ウッドデッキなど、エクステリア商品をどこに設置するか、お庭というキャンバスに配置していく新築外構は夢があふれます。
それぞれの優先順位や家族構成、外構に割り当てられた予算に合わせて積み上げていくのは難易度が高いのですが、やりがいやたのしさもあります。
しかし、どれいくらの予算で、どんなお庭を作れるのかがが分からなければ、予算だけが超過していきます。
- 満足できるお庭を作ることができる金額なのか
- どんなグレードの商品を選べばいいのか
- どうすれば同じコストでよりよいものが手に入るのか
不明確なのが「土間コンクリートの料金」
どんな自宅でも駐車場やアプローチや勝手口など、必ず使わなければならないのが土間コンクリートです。
「土間コンクリートを制すものが、外構を制す」と言われるぐらい(言ってない?)コンクリートの料金が外構工事に占める割合が高い傾向にあります。
1㎡当たりの土間コンクリートの料金が
8千円の見積もり
1万円の見積もり
1.5万円の見積もり
2万円の見積もり
それぞれについて、どういった条件ならその見積もりになるのか。
高くなる・安くなる理由を紹介します。
料金にかかわらず、コンクリート品質は絶対的安定
ネットで調べたり、見積もり書を見ると安い見積書と高い見積書がたくさんあってよくわからない。
安かろう悪かろう・・・という言葉がありますが、コンクリートの素材についてはそこまで差は生じにくい業界構造になってます。
コンクリート自体の品質は、安定的出荷ごとに、テストピースと呼ばれる強度試験サンプルがピッキングされてます。
生コンクリートはどこで購入しても品質は同じ生コンのJIS規格(JIS A 5308)が手に入るように緻密な計算をされています。
理由は、ビル・ダム・橋などの超大型の建築物の礎になるからです。
・・・すが、車の重さぐらいしかかからない土間コンにはあまり関係のない話です。
逆に、監視が厳しすぎるのでこの出荷だけ悪いものを出そうという方が無理なぐらい、安定した品質の物になります。
【平米料金8千円】土間コンクリートが得意な業者さんの良心的な価格帯
土間コンクリート工事はさまざま複雑な作業が複雑に絡み合って仕上がります。
コンクリート工事の料金が平米あたり8千円であれば、土間コンクリート工事が得意な業者さん、もしくはお買い得な工事内容になります。
土間コン料金を平米8千円で見積もりをもらうための条件
- 土間コンクリート工事が得意な業者さんに依頼すること
- 前面道路に駐車、作業車が滞在できる広さがあること
- 車3台分以上、50平米ぐらいの面積を一度に工事すること
- コストダウンをするために料金の交渉をしっかりすること
が条件に挙げられます。
比較的、好条件での工事が必須になりますね!
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【平米料金1万円】土間コンクリートとしては相場の料金帯
私も、お問合せいただいた場合、無難な答えとして平米あたり1万円とお答えすることが多いです。
相場価格に近いです。
施工する面積が大きければ大きいほど平米あたりのかかる料金が下がるので、車2台分ぐらいの25平米〜30平米のときの見積もりが1万円ぐらいであれば、相場の価格になります。
逆に車3台分+αの40平米・50平米を打つときに平米あたりの料金が1万円であればちょっと高い印象です。
また、少し目地にデザインをいれた状態でこの価格帯であれば良心的・お得な価格であると言えます。
土間コン料金を平米1万円で見積もりをもらうための条件
- 土間コンクリート工事が得意な業者さんに依頼すること
- シンプルで飾りのない土間コンクリートにすること
- 車2台分以上、25平米〜30平米ぐらいの面積を一度に工事すること
- コストダウンをするために料金の交渉をしっかりすること
ですね。(8千円の時とまったく同じです)
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【平米料金1.5万円】ちょっと高いので見直しが必要な料金帯
大きな橋や高速道路など公共事業が入っていると生コンクリートが高騰することがあります。
例えば、東北新幹線で盛んな富山・石川・福井周辺が高騰しています。
それ以外のエリアで1.5万円を超えてくる場合は、何かの事情が隠れしている可能性が高いですね。
土間コン料金が、平米1.5万円になってしまう条件
- 施工する面積が少ない(10㎡~20㎡ぐらい)
- ミキサー車、作業車両が入っていけないところ
- 作業車両から作業場までの、通路・経路が狭い
- ちょっとした目地やデザインを入れている
上記の理由に当てはまらず、価格が1.5万円以上加算でいる場合は
「ハウスメーカーさん・工務店経さん経由の紹介のためでの見積もりのため、見た目にはわからないように工事費にマージン(仲介料金)が乗っている」
「土間工事を自社でやっていないので、協力業者さんに外注している。そのため、仲介料金(中間マージン)が乗っている見積もりになっている」
などが挙げられます。
このページの最後に解決方法も紹介していますので合わせてご覧ください。
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【平米料金2万円】あきらかに高いのでボッタクリを疑う料金帯
普通、土間コンクリート以外は、平米2万円を超えることはありませんね。
私の経験上、おそらく
- 土間コンクリートの施工面積が10平米より少ないため、割高の料金になっている
- 手運びができず、特殊車両(ポンプ車)が出動している
- 寒冷地仕様で、土間厚を10cm→15cmにしている
- 複数社が間に入っている、二重マージン(紹介料金)が入っている
いずれかのパターンになると思います。
面積が少ない・手運びが難しい、寒冷地に設置の場合は、土間コンクリートを選択する以上は、致し方ない部分です。
他の商品や工法でも解決できるかもしれませんが、コスト的な結果はあまり変わらないかもしれません。
最後の中間マージンについては、依頼業社さんを変更した方が良いと思います。
セカンドオピニオンとして、相見積もりを強くお勧めするレベルです。
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土間コンクリートの料金を押し上げる付帯工事
コンクリートの打設費用だけではなく、付随してどうしても発生してしまう工事がコンクリートの料金を押し上げることが良くあります。
土間コン自体は、平米8千円でできるけども付随工事が発生するので、おしなべると平米あたりが1万円になっちゃってた・・・というケースもあります。
私が良く出くわすケースとしてこちらの4つ。
会所マス高さを調整する手間費
一番、多いですね。会所マス(かいしょます)とは雨水や汚水などの集水マスやメンテナンス用のマスの総称です。
土間コンクリートを打つと地面の高さが変わります。
一部マスだけ高いと足を引っかけてコケてしまいますし、低いと水やゴミがたまったり、車のタイヤがとられてしまうので高さをそろえるのが通例です。
マスのサイズ次第ですが、部材費用込みで6000円~1万円/1か所の調整費用が相場ですね。
仲介手数料が入っている(内包されている)
2回目の登場です。
それぐらい頻発するもので、特に平米当たり1.5万円、2万円ぐらいの料金の見積もりを手にしている方で前後で紹介している付帯工事が無い場合、この仲介手数料が内包されている可能性が高いです。
勾配調整のため掘削&残土処分が発生している
駐車場として利用するには高低差があったり、もともと駐車場じゃない場所を切り崩す場合、掘削・残土処理費がかさんで高くなる傾向があります。
土間コンクリートで排水ができなくなる
けっこうコイツが厄介者。
「排水設備を作る」という作業です。
土間を敷いて集めた水の処理場所が無い場合、排水溝などを新設する必要があります。
この費用がカナリ高くつくことがあり、土間コンクリートの料金を押し上げる要因にもなります。
排水設備が要らないドライテックと呼ばれる特殊コンクリートもありますので合わせて検討してみてください。
土間コンクリートの料金だけじゃない、アフターフォロー・営業体制を要チェック
外構業者さんを選んだ理由に
- 営業担当者と話が合った
- 営業担当者の人がとても親切だった
という声よく聞きます。
しかし、土間コンクリートの工事やエクステリアの工事は、人柄や相性だけでは決して決めることができず、どんな知識を持っているか、ちゃんと家族構成やライフスタイルを考慮してアドバイスをしてくれるプロ意識のある人を見極める必要があります。
通常、外構工事は、打ち合わせをする営業者さんとそのヒアリング内容をもとにプランニングする設計担当者と、実際自宅に訪問し工事をする工事担当者とはバラバラです。(業界では、営設工と区分けして呼びます)
なので、営業担当者がお庭づくり工事のことに関してかなり詳しくなければ、無理なプランや手間のかかる工事ばかり提案していると使い勝手の悪いお庭ができてしまうこともあります。
そういったこ背景があるので、土間コンクリート工事とはいえ、体制をよくチェックすることも大切です。
また、アフターフォローがホームページなどや契約書に明文化されているかどうかも見極めのポイントです。
外構工事は一度設置するとよほどのことがない限りレイアウトの変更や手を加えることはありません。長いお付き合いになるので、フォロー体制や補償については必ず確認しておきましょう。
また大事なことですが、「工事前に全額入金」は控えて置いた方が良いです。
高額になることの多い外構工事は「着工時に半金、完了時に残金」というのが通例です。
万が一、完了確認時に不具合(例えば柱に小傷があるなど)があれば、補修をしてもらうのですが、お金を払い込んでいると対応が悪くなる会社さんがあると聞きます。
消費者側からすると「補修が終わるまで支払いをしない」ということが切り札になります。
土間コンクリート料金を決める重要な要素
なんでハウスメーカーの外構工事が高いのか?【業界の構造】駐車場などのコンクリート料金を決定づける重要な要素として、仲介料(マージン)が含まれていないかどうかです。
事実として、ハウスメーカーで、もしくはハウスメーカーさんの紹介の外構業者さんで土間コンクリート工事をする場合の料金には紹介料(税抜き価格の約10%~15%)が内包されています。
そのため、全ての工事項目に仲介料が含まれるため圧倒的に不利です。
見積金額のうち10%~15%が仲介料金として引かれるため、残代金で材料費や職人さんの人件費を捻出する必要があります。
実質、払った金額の85%~90%しか材料費や工事代に充てられていないということです。
土間コンクリートの施工する面積や品質などの以前に、依頼する業者さんで土間コンクリート料金が割高になってしまうので、依頼先には要注意です。
しかしながら、土間コンクリートの料金が高くなったとしてもハウスメーカーの目が入っているので品質面や対応については安心できます。
また、家の建築を行う会社(工務店・ハウスメーカー・ビルダー・設計事務所など)には、全体的なスケジュールを把握しながら建築が進むので自宅の工事が完了したタイミングで外構も完成しているのは嬉しいポイントの一つです。
ハウスメーカー・工務店が間に入る場合は、紹介料金(中間マージン)が内包されているケースが有り高額になる傾向があります。
私の主観が入る部分があるかと思いますが、数々の現場を見てきたので見当違いなことは少ないと思います。
土間コンのプラントからの生コンクリートの蔵出し価格や、左官職人さんの日当など、おおよそ原価も知ってるので・・・変なことは言えないんですが・・・
ぜひ、私はあなたにお金を大事にしてリフォーム・外構をしてもらいたいと思っています。
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