シルエットも映るのも嫌!浴室窓の目隠しをしたい人
「浴室にはすりガラスの窓があるけど、それだけじゃなんか不安。ガラスにシルエットとか映るし、できば見えなくしておきたい。設置場所も限られているし、予算も限られているのでベストなお買い物をしたい!なにか良い方法ないですか?」
←エクステリア商社マンがおすすめする、目隠し方法のベスト4を発表します。
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先日こんなツイートもしました。
https://twitter.com/spring_bd/statuses/1138232891412963328
目隠し方法にはいくつも手段がありますが、セオリー的な方法について、「シルエットも映るのも嫌!浴室窓の目隠しをしたい人」に向けて、ベスト4について深掘りしながら紹介します。
1.「面格子」という手段が定番パターン
2.「テラスとスクリーン」で屋根+目隠しをする
3.「目隠しフェンス」に隙間隠しも併用する
4.「内窓・二重窓」で他の効果も二重取り
目隠しには、優先すべき順番がある
先ほどのツイートでもお話ししましたが、人の目線は見られて恥ずかしくなかったとしても、視線は気になるものです。
性別に関係なく、浴室にだれか入っていると通行中でも気になってしまうもの。。。人間の性ですよね。
気になり続けていると意外とストレスになり、体調の不調の原因にもなったりします。
特に一般的な目隠しの優先すべき箇所は、「浴室・脱衣所」「リビング」「玄関」の順番がセオリーですね。
予算の配分もセオリー通りにするのがオススメ
そもそも視線がなく、目隠しする必要がないに越したことないのですね。
今回は、浴室・脱衣所の目隠しついてご紹介します。
面格子という手段が定番パターン
浴室の目隠しエクステリアの定石は面格子です。
最もコストが低くできて、防犯にも優れた商品です。
面格子は比較的安価で、工事も1日でだいたい終わり、目隠し性も高い優秀な商品です。
1600mm×1200mm予算→商品代5万円、工事費2.5万円ぐらいですね。
よく防犯対策に活用されるのですが、窓にすっぽり覆いかぶさる形の目隠しタイプの面格子が浴室にはおススメです。
写真のようなルーバータイプであれば必要な時に目隠しをして、必要な時は換気・採光するような使い分けができます。
もちろん、もともと防犯用の商品ですので、防犯能力を上げることもできます。
防犯性よし、防災よし、目隠しよし、コスパ良し、4拍子揃った優良児です。
しかしながら、一度取り付けると取り外しができないので、浴室の窓から眺望を気になる方にはおすすめできないかもしれません。
テラスとスクリーンで目隠しをする
テラス屋根に前面のスクリーンのオプションをプラスして付ける方法
ストックヤードと呼ばれるスクリーン付き商品を付ける方法
この2つは定番的な方法かなと思います。
屋根を付けること、駐輪場としても、収納庫としても使えるスペースができて一石二鳥!
ですが、面格子と比べて大きな商品で、規模も大きくなるのでコストは若干高くなる傾向にあります。
おおよそ、3600mm×1200mm スクリーン2段付き予算→商品代15万円、工事費5万円ぐらいですね。
しかし、この面格子とテラスについては、外壁に穴を空けて固定する方式のためハウスメーカーの保証や、タイル素材で外壁に固定ができない場合には注意が必要です。
隙間隠しも併用した完全目隠しフェンス・スクリーン
次にオススメするのは、目隠しのフェンスです。
フェンスには浴室などの目隠しに最適な完全目隠しタイプの商品もあります。
フェンスを付ける場合、ブロックとフェンスの本体のすきまに約8cmほど空間が空きますが、オプションの隙間塞ぎも併用したフェンスが完璧です。
設置場所によっては、柱を立てられない場合もありますので、プロの方に相談すると良いです。
テラスと同じで、意外と距離が必要になるので、意外と高くつく。。。
コスト感としてはこれぐらい、高さ:2000mm1m当たり予算→商品代3万円、工事費1万円。
目隠しだけじゃない、お得な内窓・二重窓
外壁に固定ができない場合、室内側に目隠しを設置する方法もあります。
二重窓・二重サッシと呼ばれる内側・室内側に窓を増設できる商品があります。
ダブル目隠しガラスで、シルエットの映り込みも軽減できます。
さらに、もともと、断熱効果を狙ったものなので、ヒートショック現象などを抑えることができ、お年を召したかたと同居しているのであれば安心にもつながりますね。
また、比較的コスト安でできる幅:1600mm×高さ:1000mm設置工事込みで6.8万円というコスト巻です。
本来は、断熱性能・防音性能などを目的にした商品でので断熱効果・防音効果は冬場に特にメリットを体感できるのであわせておすすめです。
ただ、、、内窓を付ける窓が二重になるので開け閉めはめんどくさくなるのがネックです。
まとめ:浴室窓の目隠しプランのベスト4
いかがでしょうか、今日は浴室の目隠しの事例を4つ紹介させていただきました。
1.「面格子」という手段が定番パターン
2.「テラスとスクリーン」で屋根+目隠しをする
3.「目隠しフェンス」に隙間隠しも併用する
4.「内窓・二重窓」で他の効果も二重取り
窓にフィルムを貼るのも良いのですが、恒久的なものではありませんのでお金もかかりますし、面倒ですがこういったリフォームの方が長期目線ではお得になります。
また業者さんによっては、商品の割引率や得意/不得意があるので業者さん探しは非常に重要になります!
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