外構の目隠しフェンス費用が気になる人
フェンスの見積もりが高い!思ってた予算はオーバーだ!といっても、嫁は目隠しは要るって言うし、たしかに目隠しはあるほうがいい。もらった見積もりでうまく値段下げることができないのかな?コストカット術を教えて!
←業者さんによって得意なメーカーがあります。
フェンスを卸売していました
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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※1
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今回は、外構で意外と費用のウェイトを占めるフェンスについてです。
「外構の目隠しフェンス費用」について、メーカー変更で実現可能な定番コストカット術をご紹介します。
外構フェンス費用は商品次第
外構業者さん・エクステリア専門店によっては、得意なメーカーさんと不得意なメーカーさんがあります。
フェンスにアルミやスチール、人工木、樹脂など、さまざまな種類があるのと同じです。
以前こんなツイートをしました。
工事店には懇意にしているメーカー/得意・不得意なメーカーがある
醤油、豚骨、塩、味噌、ラーメン屋にも得意な味があるように、工事店さんには得意なメーカーさんがある
トータルのコストを下げてもらうには、得意なメーカーの商品にシフトするのも一つの手段です#エクステリア #コストカット
— 庭ファン【外構の大学】@YouTuberエクステリア情報発信犬 (@niwafan1128) May 14, 2019
メーカーさんにも得意不得意のエリアがあり、さらに私たちの問屋業でも懇意にしているメーカー(≒安く仕入れる&卸せる)とそうでないところもあります。
同じような性能を持っていたとしても、メーカーが違うと仕入れ額も異なり、割引値引き率が40%OFFと30%OFFなど変わる場合があります。
外構フェンスに使われる製品
LIXILプレスタフェンス
YKKAPシンプレオフェンス
三協アルミカムフィフェンス
四国化成バリューフェンス
商品画像を見てもらえばわかると思いますが、ほとんど見た目も変わりませんね。
細かい部分は違うかもしれませんが、おおよそ目隠し機能という部分では違いはありません。
私が推奨する目隠しフェンスでも風に対する抗力の強いルーバータイプを採用しました。
どのフェンスも高さ60cmで12,000円~14,000円ぐらいが相場で、80cmは13,500円~16,000円ぐらいがメーター単価の相場です。
- どのメーカーを選んでも性能&見た目もはだいたい一緒
- 高さ60cm:12,000円~14,000円/m(工事費・材料費込み)
- 高さ80cm:13,500円~16,000円/m(工事費・材料費込み)
得意メーカーにフェンス見積り
以前のカーポートのブログでもお伝えしたのですが、業者さんによっては懇意にしているメーカーがあり、その商品であれば安く仕入れられることがあります。
「お隣さんがつけているフェンスだから同じフェンスで」
「家を建てた友人宅にも同じメーカーのフェンスがあったから」
などの利用からメーカーを選択すると意図せず、高いメーカーさんの指定をしている可能性があります。
聞いてみると、最安のフェンスです。と言われるかもしれませんが、過剰なコストを防ぐために聞いてみるのもポイントです。
コストカットのためには、商品選びも大切ですが、メーカー選びも実は重要なポイントだったりします。
意外と盲点になりますが、得意なメーカーで見積もりすると安くなりますか?
と一声相談時に言うだけでコストカットになりますよ。
あ、このお客さんはコスパ優先の意思なんだなとわかるので、商品選定もそういったコスパ優先で選定してもらえます。
値切るのは恥ずかしいと思う方は、難しいかもしれませんが、価格優先ですとPRすることもコストカットのポイントですよ!
庭ファンおすすめのフェンス
安くフェンスを設置したい!と思っている方は、≫おすすめフェンス超まとめ! 記事が参考になります。合わせてご覧ください!
正直、業者でも困るぐらい。フェンス選びは、用途に限らずたくさんありすぎて、確かに大変。
フェンスは外構のなかでも一番金額を占めるエクステリアなんです!
最重要品を適当に決めるなんて。。。残念。
打ち合わせ続きで外構フェンス選びに疲れてしまった人へ、庭ファンがおすすめフェンスを変わりに選びました!
ぜひ、参考にしてください。
無料かつ効率的に、見積もり金額を下げるテクニック
外構・エクステリア商品は人生でも、購入することもほとんどありません。
しかも、普段意識することもないので、急に言われても相場価格・費用感がわからないですよね。
そんなあなたに最強のテクニックをご紹介します。(乱用厳禁です。)
実は、テクニックは簡単です。
≫ほしい商品/したい工事が決まっている場合
「「○○(商品名)は何%OFFで購入できますか?」」
「「○○(工事名)の過去実績はありますか?」」
≫ほしい商品/したい工事が決まってない場合
「「○○(カーポートなど)で一番安くできる商品は、いくらぐらいで、何%OFFですか?」」
「「○○(工事個所・手法など)の普段対応されていますか?」」
と、複数の業者さんに問い合わせてください。
この質問を投げかけて比較見積もりをすることが≪最も効率的に、最安値に近づける最適解≫と思っています。
いやらしい話、メーカーさんから出荷された商品はどこで買っても、品質は同じです。
そんないくつも業者さんを探して、つどつど問い合わせるのも面倒だという方は、無料で優良業者さんを簡単に検索できるサービスがありますので、ぜひご利用ください。
≫(無料)外構相談比較ランキングを見て優良業者さんを紹介してもらう
一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
だからこそ、後悔してしまわないように、価格を安くするだけではなく、失敗しない外構にするためにも、依頼する会社選びは慎重になりつつ、1社ではなく複数業者に依頼を私は強くオススメしています。
先ほど紹介した外構相談比較ランキングのサイトは、業者さんの登録審査が厳しく、悪徳業者は完全に排除されます。
定期的に見直しが図られているので、登録業者数が少ない地域がありますが…精鋭部隊なので安心してください。
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業者さん探しの手間が省けます!
それに、本来一番重要である商品の検討&プランの検討に時間を使えるようになるので、本質的に、正しく検討ができるようになりますよ。
そうすることで成功に近づき、外構で失敗する可能性が低くなります。
よく聞く話ですが、業者さん探しに億劫になってしまって、商品選びに疲れてしまって・・・結局、何をしたかったか見失ったりしませんか?
「注文できるかどうか、まだわからなくて・・・」と言ってもらえれば大丈夫です。懇切丁寧に相談に乗ってもらえます。
また事前に要望を出すことで、その工事を得意な業者さんを紹介してもらえます。
そして、何と言っても相見積もりを取ることの最大のメリットは前述の通り「プランの精度が高くなる」「価格が安くなる」ことです。
業者さんによって、エクステリア商品・工事費用に大きな差があります。
実際の訪問までの相見積もりは2社ほどでも問題ないのですが、価格や割引率の事前確認は、できるだけ多くの業者さんに相談してみるのをお勧めします。
特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
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もちろん、新築の外構もバッチリ対応しているので、新築外構の方も気軽に申し込んで下さいね。
ささっと、今、外構についての要望が頭に残っているうちに、一緒にやっておくと楽に終わります!
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最後までご覧いただきまして有難うございました!
「この記事に出会えてよかった、価格交渉ができました」「注文する前に確認すべきポイントがわかって助かった」という声を頂いています。事前に知識を仕入れておくとコスト削減にもつながり失敗も少なくなりますよ!