カーポートの色選びに困っている人
「カーポートの色は何種類かあるみたい。値段も同じなのでどれでもコスト面では良いのですが、何を選べば失敗がないの?色選びの基準などがあれば教えて下さい。そのほか、イメージをどうやったらわかりやすいでしょうか?詳しい人教えて下さい。」
←カーポートの色選びのベストチョイスを伝授します!
ざっくり3行でまとめると
- 色選びのセオリーは「窓の色と合わせて選ぶ」
- 色によって、値段は変わらないのでご安心下さい
- メーカー違いによる色差は気にしないで良い
私は、エクステリア・外構の専門家です
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今日は「カーポートの色選び」についてお話ししたいと思います。
最近の流行色から、自宅にマッチしたカーポートの色、自宅周辺環境から考えるカーポートの色選びについてもご紹介します。
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最近、2015年~2019年の流行りは「ステンカラー」
エクステリアはシルバー系のシャンパンゴールドに近い「ステンカラー」と呼ばれる色が人気です。
- LIXIL社では「シャイングレー」
- YKKAP社では「プラチナステン」
- 三協アルミ社では「アーバングレー」
と呼ばれる色になります。
最近では素のアルミ色に近いさらに明るい色もジワジワと出荷が増えています。
LIXIL社では「ナチュラルシルバー」、YKKAP社では「ピュアシルバー」、三協アルミ社の 「サンシルバー」と呼ばれます。
カーポートの色は、フェンス・門扉の色と合わせる
カーポートを含めてエクステリアの色のチョイスは、もうすでに着いてあるフェンスや門扉などに色を合わせて設置することがほとんどです。
例えばフェンスなどがブラックのような濃い色の場合、カーポートだけがシルバーのような明るい色のチョイスをしてしまった場合すごく浮いて見えてしまいます。
できれば、色は統一しておくのがベターです。
各メーカーでシルバー系の色といっても若干黄色がかったものや白に近いものもあります。
ですが、正直ほとんど見た目ではわからない色違いです。比べてみてわかる、言われてみて初めて分かるレベルなので、メーカーが違うからといって色味の違いを気にすることはあまりありません。
念のためですが、違いを気にする場合は現場調査の際に「色見本」を業者の方に持ってきてもらえると、既存のサッシに当てて色比べができますので安心です。
カーポートの色は、窓サッシの色と合わせる
次にカーポートエクステリア色の選び方の基準として窓のサッシの窓フレームの色に合わせることも一つのセオリーになります。
エクステリア商品をまだ一つもつけていない場合、どれを基準にしていいのかな?と思う場合は窓サッシの色に合わせると統一感が出るのでおすすめです。
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番外編:カーポートの色は、お隣の家と合わせる
もう一つ色の基準としてお隣についているエクステリア商品と合わせるという方法もあります。
こちらの方は他人の家を基準にするので嫌がる場合もあるかもしれませんが、街並みを見た時に同じ色の方が綺麗に見えます。
自分の家に街並みを気にするのかというツッコミもあるかもしれませんが・・・一つの色選びとして一つ視点を持ってもらえると幸いです。
周りがブラック色のエクステリアばかりなのに自分の家がシルバーとなってしまうと少し目立つかもしれません。
「なじませるカラーリング」にするのか「目立たせるカラーリング」にするのかは、完全にお好みになりますね。
わからない場合は、「パース図を描いて下さい」です
色味の具合がよくわからない場合は、「パース図を描いて下さい」というのも一つありです。
パース図というのは、エクステリア商品を設置した3 D のイメージ図面になりますカラーリングも統一できるので再現できるので色確認にはもってこいです。
色選びで迷うなら、サンプルを見るべし!
エクステリアについてはあまり購入する頻度が高くないので、わからないことがたくさんあります。
ぜひ、複数社に見積もりを取って頂き、色の提案内容だけでなく工事の内容を比較検討して頂くと良いかと思います。
そうすることで、外構やお庭工事を得意とする専門の業者からのアドバイスやアイデアがもらえるので、失敗するリスクも軽減できます。
業者さんによっておすすめする内容が異なるかもしれませんが、提案内容に正解はありません。
特にカーポートの色などは、あなたの主観で決まる部分がありますので知識を養うためにも、損をしないエクステリア見積もりを取るためにも、複数の専門業者さんにアドバイスを受けることを私は、お勧めします。
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本当に…良い外構を手に入れる方法
外構工事は、人生でも非常に大きなお買い物です。
だからこそ、安心して外構工事をご依頼いただいてもらえるように庭ファンでは、信頼できる業者のみを厳選してご紹介するようにしました。
審査は、庭ファンがすべて自分で行い合格した優良業者とのみ提携しています。
人気の外構業者さんは、見積もり前の打ち合わせですら数ヶ月先まで埋まっていることもよくあります。
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一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
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そして、何と言っても見積もりを取ることの最大のメリットは「プランの精度が高くなる」「適正価格が見つかる」ことです。
業者さんによって、エクステリア商品・工事費用に大きな差があります。
実際の訪問までの見積もりは2社ほどでも問題ないのですが、スケジュールや担当者との相性があるので、まずは相談してみるのをお勧めします。
特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
もちろん、新築の外構もバッチリ対応しているので、新築外構の方も気軽に申し込んで下さいね。
ささっと、今、外構についての要望が頭に残っているうちに、一緒にやっておくと楽に終わります!
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