夏に向けて、直射日光が気になる人
「急に最近暑くなってきて、直射日光もキツくなってきた。紫外線もあるのでそとにはあまり出たくなし。車も熱くなるので、カーポートは直射日光遮断できるタイプが嬉しい。どんな商品選んだらいいか、詳しい人教えてー!」
←はい、考えるのは夏だけでいいですか?冬の積雪は大丈夫ですか?
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私は、エクステリア専門店に商品を卸す商社マンです

はじめまして、庭ファン(@niwafan1128)と申します。
元・外構エクステリア商社の営業マン。日本全国のありとあらゆる外構・エクステリア商品を集め、プロの業者向けに販売している年商100億を超える会社の商社マンでした。
その後、2020年2月よりYouTubeでも情報配信しており、143万回以上再生されている動画もあり、トータルの再生数は1,000万回を超え、チャンネル登録者数は4.8万人超になりました。
このページでは、お得にお庭づくりをするための外構・エクステリア商品情報やコストカットの秘訣などを、無料で配信しています。
また、外構プランや商品選定のノウハウを惜しみなく詰め込んだ、書籍も出版しました。
外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。
絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。
より私の詳しい経歴・自己紹介については≫わたしのプロフィールをご参照ください。
今日は「カーポートと積雪の関係」についてお話ししたいと思います。
先日↓のツイートをしました。
https://twitter.com/spring_bd/status/1128522628086415360?s=21
人間のど元を通れば、すぐ忘れちゃうんですよね。知らない方にもぜひ見てもらいたい衝撃の画像と事実があります。
ちょうど、消費税が5%から8%に引き上げられる年の話です、ずいぶん昔のように思いますね。
関東地方で2014年2/14と2/15に歴史的な大雪災害がありました
覚えてますか?衝撃の写真がツイッター上にも残っているのが生々しいです。
おはよう! 大雪我が家のカーポート潰れた〜っ。 #日常 pic.twitter.com/nNfzKiLUVI
— 赤花霞草 (@a_kasumisou) February 14, 2014
おはよう! 大雪我が家のカーポート潰れた~っ。
今回の大雪でカーポートが潰れた家が多かったみたい。ちなみに隣の家も… pic.twitter.com/dMoaiIHHCE
— telbow(てるぼー) (@telubow) February 15, 2014
今回の大雪でカーポートが潰れた家が多かったみたい。ちなみに隣の家も…
隣のカーポートの屋根が倒壊してしまい、駐車していた車が下敷きになった。このカーポートの屋根は片側で支えるタイプのため、積雪の重みに耐えかねて崩れたらしい。8日の大雪には耐えたのに、今回の大雪が如何に凄いものだったかを思い知らされた。 pic.twitter.com/p45ewV6dbt
— 田神和夫 (@tajinz) February 16, 2014
隣のカーポートの屋根が倒壊してしまい、駐車していた車が下敷きになった。このカーポートの屋根は片側で支えるタイプのため、積雪の重みに耐えかねて崩れたらしい。8日の大雪には耐えたのに、今回の大雪が如何に凄いものだったかを思い知らされた。
過度の積雪でカーポートの倒壊が相次ぎました。
ツイッターの写真にもありますが、脚立などで代替つっかえ棒は緊急対策として正解です。
傷・凹みは免れませんが損害を押さえることができるかもしれません。脚立のおかげで、車の全損を防ぐことができるのであれば焼け石に水でも対策はすべきだと思いますね。
当時は、サポート柱の採用率が高かった
いつも、サポート柱の採用率は15%ぐらいでしたが、60%ぐらいまで伸びました。
どうですか、社外秘なのであまり数字は出せないのですがリアルな数字です。
みんな4倍ぐらい意識している事実です。
ですが、もう5年近く経つ現在は、通常の採用率に戻ってしまいました。
しかし、のど元を過ぎれば皆忘れる。
いま春ですが、今年の冬の積雪のこと覚えてますか?

いまカーポートを検討している人は、夏の暑さばっかり目にってないですか?
暑くなった季節では熱線遮断タイプの屋根材だったりそういった部分に目線が行きがちですが、カーポートは年中屋外にいる子です。
あえて、この季節に積雪ことをお伝えしています。
「考慮を知らずに採用しなかった」のと、「知っていて採用しない」では、大きく違います。
後から後悔、損したー!と思うよりも考慮して決められる購入前にこそ考えてもらいたいです。
カーポートの業者さんはネットでも探せます
カーポートについてネットで検索したあなたのように業者さんはネットでも検索できます。
エクステリアについてはあまり購入する頻度が高くないので、わからないことがたくさんあります。
ぜひ、複数社に見積もりを取って頂き、カーポートの強度や保証の有無、アフターフォローの内容含めてを比較検討して頂くと良いかと思います。
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業者さんによっておすすめする内容が異なるかもしれませんが、提案内容に正解はありません。
私は、損をしないエクステリア見積もりを取るためにも、複数の専門業者さんにアドバイスを受けることをお勧めします。
「この記事に出会えてよかった、価格交渉ができました」「注文する前に確認すべきポイントがわかって助かった」という声を頂いています。事前に知識を仕入れておくとコスト削減にもつながり失敗も少なくなりますよ!



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