外構・エクステリアはメンテナンスしないと危険です!
いやー、ほったらかしの人は多い!
外構エクステリア商品は、一度設置すると「あって当たり前」の存在になります。
購入するまではかなり考えるのに、取り付け後に気にしない人が多いんです…。
つまり、メンテナンスをしない人が多い!
エクステリア商品と言っても、素材・商品ごとに適切なメンテナンス方法とタイミングがあります。
いつメンテナンスする?
どのような方法で?
元・エクステリア商社営業マン、外構の専門家です

はじめまして、庭ファンと申します。
「庭のことなら、すぐ庭ファン!」をコンセンプトにお庭・外構・エクステリアのお悩みをすべて解決するために生きています。
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外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。
絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。
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売りっぱなしの業者さんも多いんですが、やっぱり金額の高いものなのでしっかりと使ってもらいたい。
長く、美しく、正しく使うためのポイントをご紹介します。
素材別!エクステリアのメンテナンス
外構エクステリア商品の素材は中性洗剤で洗えるものが多いです。
どのエクステリアメーカーの説明書にも、薄めた中性洗剤で洗ってくださいという記載があります。
中性洗剤ってよく聞きますが、いわゆる「食器用洗剤」です。
薄さは、0.5~1%ほどの薄さで十分です。
どれぐらいかと言うと、500mlのペットボトルに対して入れる洗剤はペットボトルのキャップ分入れるとちょうどよいぐらいです。
思っていたより薄いと思います。
エクステリア商品のほとんどは、アルミ金属製です。
カーポート、フェンスなどほとんどのエクステリア商品はアルミでできています。
中性洗剤で洗った後に洗い流すのですが、表面に傷がある場合はシリコン系のスプレーで拭き取ると綺麗になりますよ。
中の金属がむき出しになるほど傷が深い場合以外は、そのまま放っておいても大丈夫です。
- 柱が曲がっている
- 格子が凹んでいるなど
強度が弱くなっているほどの傷は、取付した業者さんにご相談ください。
木目調に見える素材は、「ラッピング材」のシールです。
アルミの上に木目調のラッピングシートが貼られている場合。
ラッピング材の汚れは消しゴムでこすると取れます。
この際の注意点は、メラニンスポンジを使用しないこと!
ラッピング材の表面に傷が入るので、使うのはあくまでも文具用の消しゴム。
物置、ポストなどの、鉄・スチール素材のお手入れ
物置やメッシュフェンスの素材はスチール(鉄)。
表面に鉄が出ているとサビてしまいます。
表面の塗装(塗膜)が剥がれた場合は、塗料で補修しましょう。
基本的にはメーカーさんが販売している補修用の塗料を取り寄せることを推奨します。
車用のタッチペンで補修も可能ですが、全く同じ色にはならないので注意しましょう。
サビないと信じられている「ステンレス」も手入れが必要
ステンレスもサビます!
原因はもらいサビがほとんどです。
鉄道が付近にある場合、鉄粉が降り注いでサビるケースもあります。
定期的に洗うことでもらいサビは発生しないので、定期的に洗い流しましょう。
人工木・樹脂木のウッドデッキ・フェンスのお手入れ
人工木に、黒い斑点ができることがあります。
この斑点の正体はカビ。
カビキラーのような、次亜塩素酸の洗剤で洗うことを推奨します。
ゴシゴシと洗って大量の水でしっかりと薬剤を流しましょう。
薬剤が残っていると色むらの原因になりますよ。
塩ビの床の樹脂素材・ポリカーボネートのお手入れ
カーポートやテラスに使われる透明な屋根材も中性洗剤で洗い流せます。
ポリカーボネートはゴシゴシと洗うと傷になるので、出来れば洗い流すのみに留めましょう。
エクステリアをメンテナンスするタイミング
エクステリア商品をメンテナンスするタイミングは、基本的には年に1回!
メーカーの説明書には数カ月に1回書かれてはいますが、そんな時間ないというのが正直なところ。
一番良いタイミングは、台風の通過後です。
特に沿岸部にお住まいの方は、台風の通過後にはエクステリアのメンテナンスをしましょう。
雨に海の塩分が含まれていることもあり、屋根や金属に残っているとサビの原因になりかねません。
台風などの自然災害後は、メンテナンスと破損チェックの確認に適しています。
年末の大掃除は、極めて非効率だと思う。
年末の大掃除を恒例とされている方もいるでしょう。
個人的に年末は、
- 寒い
- 寒くて汚れが固まっている
作業効率が悪いのではと思っています。
年末よりも、秋の方が気候も良く、汚れが落ちやすいです。
エクステリアの部位別メンテナンス方法
最後に、エクステリア商品の部位別にメンテナンス方法を伝授します!
- メーカーが推奨する方法
- 外構業者の私が思う方法
カーポート・サイクルポート
カーポート・サイクルポートで一番メンテナンスが必要になるのは雨どい。
キャップを外してゴミを取り除くと、詰まりは解消できます。
- ぐらつき
- サビの有無
定期的なボディーのチェックもしましょう。
台風や積雪など自然災害のあとは特に注意!
カーポート・サイクルポートでよくお問い合わせをいただくのは音鳴り。
晴れの日に、カーポートから「バキッ」と音が鳴ることがあります。
音鳴りは日光によりポリカーボネートが温められ、膨張を吸収するときに音が鳴るのです。
性能上問題はありませんよ。
テラス屋根・バルコニー屋根
カーポートと同じく、雨どいのキャップを外してゴミを取り除きましょう。
2階に付いている場合は高所作業になるので注意して作業を行ってください。
テラス囲い・ガーデンルーム
同じく、雨どいのキャップを外してゴミを取り除きましょう。
フェンス・スクリーン
地面やブロックにくっついているのでメンテナンスはほぼいりません。
ですが、台風後にはぐらつきがないかチェックをしましょう。
水抜き用の穴がある場合は、ゴミが詰まっていないか見ておきましょう。
メッシュフェンスにキャップがついている場合は、中の鉄心がむき出しにならないよう外れていないか見てくださいね。
ウッドデッキ
コーヒーやジュースのシミによるウッドデッキの汚れは、中性洗剤で洗いましょう。
バーべーキューによる焦げや大きな傷は、サンドペーパーでなぞることで傷が目立ちにくくなります。
殺虫剤などの化学製品は変色や変形の原因に。
ウッドデッキの近くで殺虫剤を使用しないよう心がけましょう。
また、ウッドデッキの上にアルミ缶スチール缶を放置すると、輪染みやサビの移りとなりますのでご注意ください。
カーゲート(伸縮タイプ)
伸縮タイプのカーゲートは、落とし棒の清掃を忘れがちです。
どうしても、駐車場には塵や埃が集まります。
ゴミが落とし棒の中に溜まると、落とし棒としての機能が働かないことも。
割りばしなどで定期的に清掃をしましょう。
キャスターの足元のナットが緩んでいることもあります。
伸縮ゲートの破損はキャスターであることが多いため、締め直すだけで寿命が長くなりますよ。
カーゲート(跳ね上げタイプ)
跳ね上げタイプのカーゲートには、ストッパーが付いています。
使用するうちに短くなることもあるので、必ず水平になるよう年に一度はチェックしましょう。
門扉
門扉も落とし棒のゴミ掃除は欠かせません。
開閉時に鍵が引っかかる場合は、錠前用の潤滑油か、鍵部分を鉛筆でなぞってメンテナンスしましょう。
水栓柱
立水栓に関しては、氷点下4度以下になると水道管の中の水が凍ります。
その際、膨張した水が水道管を破損することも。
氷点下4度以下が想定されるときには、
- タオルなどを巻いて保温
- 水をチョロチョロと出し続ける
こうして破損を防ぎましょう。
グローベンさんからは、規定以下の温度になると水がチョロチョロと流れるアタッチメントが販売されています。
物置・屋外収納庫
物置は屋外にずっと置いているので、ビスの部分にサビが発生しやすいです。
サビが発生している場合は、メーカーさんの純正の塗料でメンテナンスしましょう。
カー用品のタッチアップペンの代用も可能です。
- 物置自体が傾いていないか
- 地面にブロックがめり込んでいないか
合わせて確認してくださいね。
オーニング・日除け
キャンパス生地は消耗品です。
8~10年で張り替えが必要です。
収納式のオーニングは、規定以上に出さないことを守りましょう。
ストップの位置以上に出してしまうと、元に収納できなくなることも。
お子様が操作する際には十分にご注意ください。
ポスト・郵便受け
カーポートなどに比べると使用頻度も高く、壊れるリスクが高い商品です。
- ポストの中に水の侵入がないか
- 開閉に違和感がないか
乱暴に取り扱わず、大切に取り扱いましょう。
外構・エクステリアはメンテナンス【まとめ】
以上、エクステリア商品のメンテナンスについて解説しました。
大体は薄めた中性洗剤でメンテナンスできます。
頻度は年に1回。
台風の通過後や、秋の気候が良い時期がおすすめです。
扉やオーニングなど動くエクステリア商品は摩耗の進み具合が早いので、丁寧に取り扱ってくださいね。
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