カーポートの柱を高くしたら施工費が劇的に高くなって納得できない人
「カーポートの柱を一番高いやつにしたら、工事費が劇的に高くなった。同じ商品なのになんで急に高くなるの?納得いかない!だれか説明してー!」
←高い場所は危険なんで一人で作業できないんですね。だから、補助員をつけるために高くなります
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元・エクステリア外構商社の商社マン、専門家です

はじめまして、庭ファン(@niwafan1128)と申します。
元・外構エクステリア商社の営業マン。日本全国のありとあらゆる外構・エクステリア商品を集め、プロの業者向けに販売している年商100億を超える会社の商社マンでした。
その後、2020年2月よりYouTubeでも情報配信しており、137万回以上再生されている動画もあり、トータルの再生数は800万回を超え、チャンネル登録者数は4.0万人超になりました。
このページでは、お得にお庭づくりをするための外構・エクステリア商品情報やコストカットの秘訣などを、無料で配信しています。
また、外構プランや商品選定のノウハウを惜しみなく詰め込んだ、書籍も出版しました。
外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。
絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。
より私の詳しい経歴・自己紹介については≫わたしのプロフィールをご参照ください。
今日は、「カーポートの柱を長くしたら施工費も高くなった」についてご紹介したいと思います。
柱を長くしたら施工費も高くなった、なんで!?

カーポートの柱を一番高いものにすると下記の工事項目が追加されることがあります。
- 高所作業費
- ロング28柱加算
カーポートの一番低いところで2.8mになるので、屋根の先っぽは3.5mに達することもあります。
3mの高さって結構怖いですよ?
万が一、作業中に転落してしまったら大変です。
打ち所が悪ければ骨折してしまったり、最悪の場合、死に至ることもあります。
なので安全に作業するために必要な脚立や補助員をつけるためにかかる費用が計上されます。
脚立もカナリ大きいものが必要になるので、それの運搬も大荷物です。
リクシルの場合は、ロング28柱。YKKAPの場合は、ハイロング柱などと表記されてます。
法律的にも高所作業は制限がある

労働安全衛生法で2m以上を超える場所でも作業は、安全対策義務があります。
労働安全衛生規則 第一節 墜落等による危険の防止(作業床の設置等)
第518条
事業者は、高さが二メートル以上の箇所(作業床の端、開口部等を除く。)で作業を行なう 場合において墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、足場を組み立てる等の 方法により作業床を設けなければならない。
手を伸ばして届く範囲で完結する高さであれば大丈夫ですが、3mを超えると脚立では届きません。
なので仮設足場を組んで作業しないとダメです。
仮設足場を組むための作業時間や撤去時間も工賃に含まれる形となり、結果的に工事費が急に高くなることが良くあります。
理由が無ければ、ハイロング・ロング28柱は不要

必要以上の高さはメリットがないので窓にかかったり、階段があるなど理由が無ければ28柱高さを選ばない方がいいですね。
私は、ロング28柱は一般用途ではないと思っている人です。


現場&現場により工事費用は変動します。
現場現場により作業内容が異なるので、ハツリ工事や残土ガラの処分など発生した場合は工事費は変動します。
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