ブラックポリカの光の透過性を実験で計測してみた
最近は、ブラックポリカに関するお客さんからの質問が増えました!
なのでブラックを含めて、ポリカーボネートの明るさと遮熱実験をしました。
ブラックポリカは光を通しにくく、マットな質感で高級感のある素材です。
自腹で購入して、ガチの実験をした結果を報告します!
この記事では
実験結果を含め、おすすめの組み合わせも紹介していきます!
ブラックポリカ大好き!元・エクステリア商社マンが解説
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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ブラックポリカを購入し、暗くなるのか実験した
- 実験日時:2024年6月13日(木)9時〜16時
- 実験場所:庭ファン研究所(兵庫県神戸市西区)
自宅の駐車場スペースに、各種ポリカをずらりと並べて、明るさと遮熱能力がどう変わるのか実験したんです。
直射日光との比較に使用したポリカは、次の7種類です。
- 完全遮光(アルミ、折版)
- ブラックポリカ
- 熱線遮断・ブルースモーク
- 熱線遮断・かすみ調
- ポリカーボネート・ブルースモーク
- ポリカーボネート・ブラウン
- ポリカーボネート・かすみ調
同じポリカーボネートでも、色によってどう変わるのか、実験結果に注目してください。
光の透過に関する実験結果
まずは光を通す量、透過光実験の結果から紹介します。
直射日光を100%としたときの透過光を数値化しました。
一番光を通さなかったのは完全遮光で1.0%です。
逆に一番光を通したのはポリカーボネートかすみ調(一番右)の95.8%でした。
遮熱性能に関する実験結果
つづいて、遮熱能力試験の実験結果です。
墨汁液が太陽でどれぐらい温まったかを計測しました。
計測時刻は12時です。
気温も上がっているため単純比較はできませんが、直射日光を100%としたときの熱の透過割合を数値化しています。
熱が伝わらず数値が一番低かったのは、完全遮光の28.0%。
逆に一番熱が伝わったのは、ポリカーボネートかすみ調(一番右)の97.6%です。
注目を集めたブラックポリカは、遮熱効果も透過光とともに2番目に高い数値を出しました。
ブラックポリカを自腹で買ってまで実験したワケ
実験の気になる結果をくわしくお伝えする前に、そもそもなぜこんな実験をしたいと思ったのか、そしてどんな準備をしたか、説明させてください。
無限に寄せられるブラックポリカの質問を解決したい!
ブラックポリカは、すごく話題になっていますね。
発売の直後から、めちゃくちゃ質問が多いです。
- 「おすすめのポリカってなんですか?」
- 「ブラックポリカってどうですか?」
- 「どれぐらい暗くなりますか?」
- 「カーポートSCより安くておしゃれなカーポートありませんか?」
などなど、流行しているけど、まだ情報が少ないんですよね。
適当に答えるのではなくて
コレが実験の動機です。
本物の屋根材とブラックポリカを手配した
今回の実験で使用した屋根材は、すべて自腹購入しました。
実際にテラス・カーポートで使ってる屋根材です。
メーカーさんから提供してもらうと、評価に影響しちゃいます。
またポリカは一度フィルムを剥くと傷が入るので再利用不可です。
そのため実験後は、ちょっと高級なメタルラックの敷板に採用しました。
ブラックポリカーボネートをこの目で評価しちゃおう
質問に答えるため、とカッコつけましたが…実はブラックポリカの性能を自分の目で確かめたかったのが本音です。
こんな実験、メーカー以外でやってる人はいないはず。
データをもとにおすすめのポリカを決定する。
自分で実験して、カーポートSCよりも安価でおしゃれな選択肢を作っちゃえ、というのが今回の真の狙いです。
メーカー公表データとの差は生まれる?
メーカーさんのカタログにも、遮光・遮熱の割合が表記されています。
上場企業さんが、嘘ついたり、ごまかしたりするのは、リスクがでかいので、データを信じて問題ないはず。
私の実験結果の数値を元に、答え合わせになれば嬉しいです。
三協アルミ社だけ数値化されてない
ですが…三協アルミさんだけ、ブラックポリカの遮光・遮熱についてパーセンテージ表記がないんです。
だからこそ、私がやらねば…!
ブラックポリカには三協アルミ社の屋根材をチョイスしました。
測る項目は「明るさ」と「熱線遮断能力」の2つ
明るさはルクス計で計測します。こんなシンプルなやつなら、Amazonで買えちゃいます。
熱線遮断能力は、墨汁液がどれぐらいで温められるかを数値化。
ここからは実験手順を詳しくお伝えします。
明るさのテストはルクスで数値化
快晴の日、午前11時に各ポリカーボネートの明るさのデータを紹介します。
1日中計測をしましたが、定点観測で一番明るかったのがこの時間というわけ。
ザ・直射日光と完全遮光、そしてポリカーボネートを比較
実験は、
- 何にも遮られないザ・直射日光
- 完全遮光=アルミ屋根・折版を設置した状態
と、ブラックポリカを含む各種ポリカーボネート6種類を用意しました。
完全遮光用に、表面はアルミホイルを貼り、黒と白の発泡板を作成しました。
輻射熱(ふくしゃねつ)や反射光を防ぐための対策です。
熱線遮断能力テストは墨汁液で
墨汁液で、温度の上がり具合を計測します。
水道水だと、なかなか温度が上昇しないので、熱の吸収が良い墨汁液を採用しました。
墨汁液は前日から準備して、常温の状態に戻してから計測に使っています。
日光以外の影響を少なくするため床面は遮熱
屋上の土間コンからの伝熱を防ぐため、発泡スチロール床を設置しました。
これで多少は、土間コンからの熱を遮ってくれているはずですね。
ブラックポリカの明るさと熱の透過実験の結果
まずは明るさの実験結果です。
遮るものがない青空の場合、明るさは98,300ルクスでした。
直射日光を遮る完全遮光アルミ材の下だと1,000ルクスです。
直射日光を100%とすると、1%しか光を通していない計算ですね。
ザ・日陰の明るさなので細かい作業をするには、暗すぎます。
一方で、注目のブラックポリカは4,000ルクスでした。
他の数値もチェックすると、
- ブルースモーク:15,500ルクス
- かすみ調:94,200ルクス
と見た目は曇っていても、実際はほぼ直射日光と変わらない結果でした。
結論:メーカー公表値との差は「誤差」
今回の実験はすべて1.8mmの厚みの屋根材を手配しました。
カーポート屋根も、テラス屋根の共通の屋根材を使用します。
実際には、商品によって1.8mmと2.0mmの厚みの差があるので注意してください。
YKK APさんの公表資料と比較すると、実験結果は誤差の範囲でした。
表の一番右にある、かすみ調のポリカーボネートはYKK APさんにはないので、トーメイマットという商品で比較しています。
明るさの透過率85%ですが、かなり明るいです。
- 明るさの透過率
- 熱線のカット率
- 紫外線カット率
すべて誤差が少ないので「再現できた!」と考えて問題ないですね。
透光率90%透過は、かなり薄いレースのカーテンをイメージ
透光率とは、光をどれぐらい透かすかを表した数値です。
透光率90%は、かなり薄いレースのカーテンをイメージするとわかりやすいです。
暗くもなく、熱も伝わる薄さです。
ブラックポリカはツルツル面を太陽に向けて
じつはマット系のポリカには設置する向きが決まってます。
- 太陽側:ツルツル
- 地面側:ザラザラ
ツルツル面のほうが、汚れがつきにくいので太陽に向けるというわけ。
逆にマット調のザラザラ面は地面に向けた方が高級な感じになるんですね。
熱線遮断能力テストの結果
午前9時には24.5度だった気温が、正午に28度まで上昇しました。
これ以外の温度上昇は、日光のせいだとすれば、表の一番下にある遮熱効果を計算できます。
いずれも、気温以上に墨汁の温度がかなり高くなっていました。
たとえば直射日光だと、墨汁は16度も上昇していました。ここから単純に気温上昇分の3.5度を差し引いて比較してみます。
本当な放熱の影響で、実際に上昇した温度は測定値よりも小さい可能性がありますね。
メーカー公表値とおおよそ近い数値
気温上昇分を除いた「実力値」は、メーカー公表値とおおよそ同じでした。
各メーカーによって若干の厚みや色味が違うため試験結果には誤差があります。
ただカタログの数値と相関関係があることが分かったのは、収穫でした。
ブラックポリカの表面は一瞬で高温になった
ブラックポリカを段ボールから出して、フィルムを剥がしている作業中に、すでに表面が高温になるのがわかりました。
表面温度が約70度まで上昇し、持つのも非常に熱く感じるほどです。
ただ、この高温がすぐに伝わるわけではありません。
ポリカーボネート製の屋根材は薄いですが、熱の伝わる速度は緩やかです。
また、ブラックポリカ以外の屋根材も60〜70度近くまで高温になることがわかりました。
仮説通りの実験結果が得られました!
今回の実験で、メーカー公表以外の実力値が集計できました。
お客さんに聞かれたときにも、今後は自分で測定した結果が資料として提供できるので、安心してもらえるはずです。
今回は、三協アルミさんの屋根材で比較しましたが、他社でもほぼ同じ結果になるはず。
実験結果からおすすめするポリカは?
ここからは実験結果を踏まえておすすめするポリカの選び方をお伝えします。
ブラックポリカは目的によって使い分ける
結局、遮光しては困る場所と、積極的に採光したい場所では最適な屋根材が違います。
たとえば、
- 東~北側: ポリカーボネートクリアマット、またはかすみ調
- 西~南側: 熱線吸収タイプのかすみ調、またはブルースモーク
同じポリカで統一するのではなく、日当たりによっても、使い分けをおすすめします。
夏場の遮光だけでなく、冬場の寒さにも考慮が必要
夏の暑さ対策に気を取られがちですが、冬場の日射取得も重要です。
南向きの窓は冬の日光を取り入れるためという目的があります。
夏の暑さ対策で遮熱性の高いブラックポリカを選ぶことが、正解とは限りません!
- 窓が全くない、または非常に少ない
- 屋根から窓までの距離が十分にある
- 見た目のデザインを重視する場合
この場合はブラックポリカの設置でも問題ないです。
ただ、明るさ・開放感・予算・汚れにくさを考えると、クリアマットかすみ調を基本案として考えてみてください。
業者さんは提案してくれません
お客さんとの打ち合わせにおいて、業者さんは詳細な説明をしません。
ぶっちゃけ時間がないのと、めんどくさいからです。
業者側はサイズの決定と商品を選択してもらえればOKです。
またポリカーボネートは、熱線吸収タイプなら色による価格の違いはありません。
「色は注文時に決めてくださいね」と言って次の話題にサッサと移りますよ。
屋根材を2色以上使う裏技も
ポリカーボネートは複数の種類や色を組み合わせることも可能です。
通常、カーポートは屋根材6枚~8枚で構成されています。
ただ、3~4枚入り梱包の単位で出荷されることもあり、これで2色以上の設置もできます。
例1:道路側4枚ブラックポリカ、家側は3枚かすみ調
三協アルミさんのセルフィにブラックポリカとかすみ調を組み合わせることも可能です。
- ボンネット部分と道路側を暗くする
- 家に近い部分を明るくする
など、機能的な配置にできます。
すべてをブラックポリカに統一するより、部分的に変更することで費用を抑えられるメリットもありますね。
例2:ツートンで交互にポリカを貼って、ピアノ調に
ブラックポリカとかすみ調を組み合わせてピアノ調のデザインにもできます。
費用もブラックポリカを全面設置にするよりも安いです。
しかし、お庭などでピアノ調のデザインを取り入れてないお家にはおすすめしません。
ブラックポリカでツートーンにすることもできますが、ぶっちゃけカッコ悪いです。
ただし枚数の組み合わせによっては、追加費用は0円になることも。
よほど理由が無い限りは1色で問題ないです。
ブラックポリカにするよりサイズアップを優先
そもそもブラックポリカを採用する前に、カーポートのサイズアップを検討してください。
写真のようにボンネットに影ができない日当たりならブラックポリカにしても意味ないです。
屋根材をグレードアップするよりも、車を守る意味でカーポートのサイズアップをおすすめします。
60cmも大きくなってもほぼ同じ価格
先ほどの三協アルミさんのセルフィ1台用をブラックポリカに変更した場合、大体3万円ほど費用がプラスされます。
ただし同じ用品でサイズアップをした場合、
- 2.4m幅のブラックポリカ:23.5万円〜
- 3.0m幅のノーマルポリカ:23.8万円〜
ブラックポリカよりも60cm広くてほぼ同じ値段です。
同じ値段であれば、3.0m幅のノーマルポリカをおすすめします。
同じく三協アルミさんのカムフィでも検証してみました。
- 2.4m幅のブラックポリカ:22.9万円〜
- 3.0m幅のノーマルポリカ:23.9万円〜
ブラックポリカが1万円ほど安いですが、サイズアップした方が日も雨も遮れるので実用的です。
ポリカ最強の組み合わせはクリアマット&かすみ調
ここ最近では暗めの屋根材が主流です。
でも、せっかく明るい屋根を作るチャンスなのに、わざわざ暗くするなんてもったいないと思いません?
30年ほど前はアクリルでしたが、現在はポリカが主流になりました。
たしかにアクリルは強度面がイマイチだったんですが、ポリカは耐久性、耐候性に優れています。
強度はガラスの200倍あり、強くて、安くて、明るくて、汚れが目立ちにくい。
長所だらけの屋根材を選ばないのは、ちょっともったいないですね。
カーポートSC、F2は高くて手が出ないアナタに
売れ筋で人気といえば、カーポートSCとF2。
ただし、人気だけでなく値段もめちゃくちゃ高いです。
予算的に厳しい方は、価格が安いカーポートにブラックポリカの組み合わせをおすすめします。
特にフラット系のカーポートでは高級感を維持しつつ、コストも抑えられます。
いくつかのパターンで、金額をシミュレーションしてみました。
セルフィ vs カーポートSC
- 三協アルミ セルフィ(ブラックポリカ):25.8万円〜
- LIXIL カーポートSC(アルミ屋根):39.8万円〜
カーポートSCと比べて、半額とまではいきませんが、見た目もシックで高級感があります。
スカイリード vs F2
- 三協アルミ スカイリード(ブラックポリカ):59.4万円〜
- 三協アルミ F2(アルミ屋根):100.5万円〜
2台用のフラットカーポートでの比較です。
三協アルミさんのF2はアルミのフラットカーポートで100万円を超えます。
アルミとポリカで屋根の見た目に違いはありますが、ほぼ半額になるのでおすすめです。
ダブルフェース vs カーポートSC
- 三協アルミ ダブルエース(ブラックポリカ):105.0万円〜
- LIXIL カーポートSC 後方支柱(アルミ屋根):154.4万円〜
2台用後方支柱タイプの比較です。
カーポートSCはアルミタイプのカーポートで150万円越え。
ダブルフェースは同じサイズ感で3分の1ほど費用を安く設置できます。
レボリューA vs ファンルーフ
- 三協アルミ レボリューA(ブラックポリカ):14.5万円〜
- 四国化成 ファンルーフ(アルミ屋根):53.1万円〜
カーポート以外で、テラス屋根もブラックポリカに変更できます。
ファンルーフはアルミ屋根のため単純比較できませんが、費用は3分の1ほど安くなります。
レボリューD vs テラスSC
- 三協アルミ レボリューD(ブラックポリカ):22.1万円〜
- LIXIL テラスSC(アルミ屋根):29.8万円〜
こちらも、アルミ屋根より4分の1ほど費用を抑えられます。
見た目が同じなら素材は気にしない方は、ブラックポリカの組み合わせがおすすめです。
ただブラックポリカにした場合は黒しか選べません。
アルミ屋根の場合はシルバーやホワイト、木目調のデザインなど選択肢が豊富です。
そもそも見た目も機能も違うので、単純比較はできませんが価格がだいぶ変わります。
知っていて選べないのと、知らずに選ばないのでは後悔が違いますよ。
≫2台用以上はカーポートSCより、F2をおすすめする3つの理由!【コスパ&デザイン】
まとめ:ブラックポリカを用途に合わせて設置する
ブラックポリカの性能について実験結果をお伝えしてきました。
カーポートの屋根材選びだけでも、明るさや熱の伝わり方が違います。
たかが屋根材、されど屋根材です。
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