エクステリア

エクステリアコンテスト受賞の施工例は、参考になるのか?【外構】

今日のテーマは「エクステリアコンテストの理想と現実」

先日、エクステリアコンテストの受賞作品が各メーカーさんより発表されました。

私、このコンテストの写真全部見てます!

  • (今年は)こういう手法が流行りなのか
  • こういうテーマカラーが流行りなのか

トレンドを追いかけるためです。

人生の中で、一発勝負で購入するのが「いえづくり」「外構」

「短期的なトレンドなのか」「長期的なものなのか」、こんな知見があると失敗はしにくくなります。

この記事では、

  • コンテストの写真は見るべきなのか
  • 理想が高くなって(値段が)高くなるから見るべきではない
  • いやでも、参考になるものが多いから

・・・と、いろんな意見があると思いますが、自分の考えがどうなのか参考にしながら判断していただければと思います。

私は「コンテストは最高の資料集」だと思っています。

元・エクステリア商社営業マン、外構の専門家です

元・エクステリア商社営業マン、外構の専門家です

はじめまして、庭ファン(@niwafan1128)と申します。

元・外構エクステリア商社の営業マン。日本全国のありとあらゆる外構・エクステリア商品を集め、プロの業者向けに販売している年商100億を超える会社の商社マンでした。

その後、2020年2月よりYouTubeでも情報配信しており、137万回以上再生されている動画もあり、トータルの再生数は800万回を超え、チャンネル登録者数は4.0万人超になりました。

このページでは、お得にお庭づくりをするための外構・エクステリア商品情報やコストカットの秘訣などを、無料で配信しています

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エクステリアコンテストとは

エクステリアコンテストとは

エクステリアコンテストというのは、施工例の出来栄えを競ったコンテスト。

毎年6月から10月を目処に各エクステリアメーカー、ブロックメーカーなどが幅広く大募集をしています。

集まった施工例を建築家・エクステリア界の重鎮などが評価。

  • 技能
  • 作品の出来栄えなど
出来栄えの良い写真、施工例などはカタログの写真などに採用されます!

入賞した場合、副賞として賞金やトロフィーなどを受け取ることができます。

実際、工事を注文したお客様に渡されるものもあるんですよ!

エクステリアコンテストの理想側

エクステリアコンテストの理想側

エクステリアコンテストには「理想的」な部分もあります。

エクステリアコンテストなどの受賞歴というのは、業者として非常に箔のあることになります。


箔がつくということは、客観的な評価を得たということ!

 施工業者として自慢できる内容です。

  • 施工の技術
  • プランの能力
  • 提案力など

客観的な評価をもとにPRをすることができます。

一般消費者にとっては、「あの店すごいな」「良いなぁ」と足を運ぶきっかけになります。

営業面・経営面から見ても、コンテスト受賞するというのが名誉になるのです。

メーカーさんの視点から見ると、施工写真を入手することができ、商品の良さをよりリアルにPRすることができます。

その「映える写真」を使って、

  • 専門のカタログ
  • サイトなど

これらに表示することで、より具体的なイメージを作れるのです。

「購入者の購入意欲を掻き立てる」という形に一役買ってます。

そして一般の消費者から見ても、イメージが非常に湧きやすいです。

素晴らしい施工例のある写真と、あまり写真がない商品ではどちらの方が安心して買えるでしょうか?

エクステリアコンテストを実施するというのは、

  • メーカー
  • 工事店
  • 一般の消費者

どの視点から見ても喜ばれる、「三方よし」の施策の一つ!

エクステリアコンテストの現実

エクステリアコンテストの現実
正直、「コンテスト」ということだけあって「見栄え」が最重要です。

もちろん、見栄えが全てというわけではなく、

  • 工夫
  • 使いやすさなど

これらも考慮に入れられます。

ただ、一番の評価ポイントとして多いのは、やはり見栄え。

コンテストで大賞であったり、上位の入賞作品は、比較的、予算度外視で考えてらっしゃる方が多いのも現実。


中には、お客さんも協力しながら「映える写真」「映える施工例」を協力しているという面も。

 正直、コンテストに載る写真が全て良いというわけではありません。

  • 使い勝手
  • メンテナンス性

これらも評価規準に入っていますが、見栄え優先で後回しになっている状況です。

メーカーさんの営業の思惑

メーカーさんの営業の思惑
売りたい商品の入賞枠があります。

新商品を販売したいという思いから、

  • 新商品の入賞枠
  • 別枠で特別賞

これらが用意されていることも。

メーカーの思惑、裏側もありつつコンテストの運営がなされていることをぜひ知っていただきたい。

コンテストの写真は最高の資料集

コンテストの写真は最高の資料集

今日、私は主張したい一つのポイントはこれ!

「コンテスト写真は、最高の資料集」

  • 有識者
  • 外構業界の重鎮の方々
  • いろんな設計をしている建築家の方

こういった方々が、評価をして「良い」と決めたものばかりが必ず入賞するようになっています。

例えば、

  • 失敗してしまっている施工例
  • 出来の悪いもの

これらが入賞することはありません。

コンテストに入賞した施工例は、点数が上位になっているということが言えます。

もちろん、それが見栄え重視というのもありますが、使い勝手が明らかに悪いものであったり、メンテナンス性が乏しいものは入賞するのは難しいです。

そこが、足かせとなって落選するということもあります。

何よりも、この施工例のコンテストの写真がインターネット上で公開されています。

メーカーのショールームに行くと小冊子が置いてあり、写真集のように閲覧することができます。

こういった情報をぜひ活用してくださいね!

リアルなコンテストは新興住宅街

リアルなコンテストは新興住宅街

個人的に、リアルなコンテストはあなたが決めるべきだと思っています。

見るのは、新興住宅街。

新興住宅街を歩いてください。

同じような敷地条件、同じような購入価格の家並んでいます。

住まわれてる方がいらっしゃいますし、それぞれ「これが良い」と思った外構を注文して施工されているはず。

  • 同じような条件
  • 同じような購入価格

こういった方々が選び抜いた外構という「結論」が並んでいます。

新興住宅街を歩いて、

  • 「あ、これがいいなぁ」
  • 「こういうポイントがいいなぁ」

というのを、ぜひ自分の目で見ていただきたいというふうに思います。

デメリット

デメリット

デメリットは、自己評価になること。

コンテストの施工例は、「これが良いから」入賞という風に、公評がコメントとして
入っていることが多いです。

しかし、新興住宅街も見る場合は、そういった評価がありません。

コンテストの入賞作品を見たうえで新興住宅街をご自身の足で歩いてみてください。

「コンテストの受賞例にあった施工例」みたいなものが一部採用されているところが多いはず。

良いとこ取りをして、あとは予算の関係で外構のプランを構成していくというのが、「ベストな方法」じゃないかなという風に思っています。

コンテスト受賞の施工事例は、参考になるのか?【まとめ】

コンテスト受賞の施工事例は、参考になるのか?【まとめ】
エクステリアコンテストの受賞作品について紹介しました。

  • メーカー「商品を知ってもらいたい」
  • 工事業者「自分の施工技術アピールしたい」
  • 消費者「具体的なイメージを持ちたい」

それぞれの思いが集まって出来上がった仕組み。

理想の部分と現実の部分があるのも事実です。

両側面から見て、最後は自分で決めていくもの。

新興住宅街を歩いていただいて、参考になる施工例を寄せ集めて外構のプラン考えましょう。

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