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知らないと損!知って得する!外構業者とうまく値引き交渉する

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庭ファンの自己紹介・経歴

はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。

総SNSフォロワーは約24万人※1からフォローいただける内容を配信していると自負しています。

※1
YouTubeチャンネル登録者数は12.5万人、総再生数は4,190万回 Instagramフォロワー数も8.4万人、その他:2024年10月現在

このサイトでは、お得にお庭づくりをするための外構・エクステリア商品情報やコストカットの秘訣などを、すべて無料で配信しています

外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。

絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。

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また、私の詳しい経歴を知りたい方は、≫わたしのプロフィールをご参照ください。

家のお庭の工事やエクステリアはそう何度も購入するもんじゃないですね

 

家のお庭の工事やエクステリアはそう何度も購入するもんじゃないですね。

マイホームを購入したとき・引越をしたとき・子供が大きくなったとき、そんな人生のターニングポイントでしか購入しないです。

経験回数が少ないものといえば、冠婚葬祭

値引き交渉」はほとんどしないですよね。

でも、冠婚葬祭も外構工事も大きな金額が動くので値引き交渉をすべきです。

例え数%でも安くなればウン万円とお得に工事ができます。

この記事では外構業者と上手く駆け引きして値引きを引き出す方法をお伝えします。

 決めることがいっぱい&わからないことでいっぱい

いざ、自宅を新築したり、引越をしたり、リフォームしようとすると決めることがいっぱい&わからないことでいっぱいでキャパオーバーということも良くありますよね。

いろいろ親身になってわからないことを教えてくれるコーディネーターや営業担当の方にお願いするほうが安心&ラクチンっていう人は多いと思います。

営業担当やコーディネーターさんに外構工事もお任せしても良いのですが、一番困るのがコストの面ですよね。

工務店・ハウスメーカー経由で依頼すると様々な業者さんが間に入るため高額になる構造になっています。

なんでハウスメーカーの外構工事が高いのか?【業界の構造】←ハウスメーカーの見積もりはそもそも高額になる構造です。 ハウスメーカーの外構見積もりが高くなる構図まとめ 外構工事を請け負う、ビジネスモデルの問題 ノウハウが薄い、手間がかかる"外構"は外注 それでも、ハウスメーカー経由で工事が多い理由は? それでも安く見積もりを済ますためには?...

そうならないために一般的には「外構は専門業者にお任せする」という手法を取ります。

外構業者さんはお庭造りを専門にしているためそういった間に入る業者が少なく、中間マージン・コスト面では外構の専門業者さんのほうが圧倒的に有利です。

しかも、専門業者さんなので商品知識や提案力・プラン力も段違いに高いです。

商品知識やプラン面では、工務店・ハウスメーカーは家の建物を作る・住空間のプロフェッショナルのため専門的な知識が担当によってはお外の事に関して乏しいことも、実際あります。

「外構工事の見積書」に書いてあることがわからない

「外構工事の見積書」に書いてあることがわからない

外構の見積書は普段目にすることがないので、わからない項目もたくさんあります。(あるのが普通ですね)

家の中のこと・建物で、わからないことがあると教えてくれるハウスメーカーの営業担当ですが、外構の見積のことになるとわからないので回答を外構業者に求めるも多々あります。

専門業者さんに依頼することでわからないものをすぐ聞けますし「わからないままお金を払う」「不要なものまでお金を払う」ということが少なくなり、賢い買い物につながりますね。

私は外構業者・工務店・ハウスメーカーに商品を卸している

なぜこんな情報を出せるかというと私は、外構業者さんや工務店・ハウスメーカー・ホームセンサーさんやたまに一般のお客様に直接商品を卸し販売している企業いわゆる「問屋」で11年働いていました。

幸いなことに水上から水下まで全ての方とお話しする機会があります。

そのため様々な業界の構図や、値決めの構造までを熟知しています。

過去の私のブログをご覧いただければわかるかと思いますが相当詳しいと自負しています。

そこで気が付いたのが、外構の専門業者さんと購入する一般の方の知識差が広すぎて、悪徳商売やボッタクリ価格が横行してしまっている部分があると思っています。

正しい情報をブログなどを通じて発信することで、そんな状況を打開すべくこのようなブログを運営しています。 

私は、外構業者の”原価”を知ってる人間なんです。

 外構工事はとっても複雑。「無知・無勉強」では業者に負けます。

 外構工事はとっても複雑。「無知・無勉強」では業者に負けます。

では、新築・リフォームを含めて外構工事の見積もりが完成するまでの一般的な流れをご紹介します。

無知・無勉強では業者さんの営業に負けてしまうので最低限の流れをご理解いただいたうえで、打合せに望んでみてください。(お金を出すのは、最終的には一般顧客なので、業者に対して遠慮・妥協しなくて良いです。)

外構工事の見積書を作成するまでに必要な情報は、どの業者でも共通します。

外構工事はとっても複雑です。無勉強では業者との知識勝負で負けてしまい、高い外構工事の見積もりや見積・実は不要なだった工事まで入れられていることもあります。

そうならないためにも外構の見積もりをしっかり作成するためのポイントをご紹介します。

初回打ち合わせと現地調査

見積の相談をするとまずは、日程を決めて初顔合わせとなる打ち合わせを行います。

このとき、外構業者さんや自宅の建物の完成状態によっては、現地調査とヒアリングが別日になることがあります。

既に建物が立っている場合は、実際にお庭や駐車場で採寸しながら「どこをどうしたいのか」をヒアリングします。

だいたい初回のタイミングでは基本情報となる敷地や家族構成・所有車両の有無などがヒアリングされます。

子育て世代と老夫婦では最適と思う外構プランが大きく異なるからですね。

現地の状況調査・周辺情報確認・現地採寸

外構工事の現地調査では、敷地の広さや状態など、現在の状況を採寸します。

基本チェック項目

  • 所有敷地の広さと高さと方角
  • 地中配線や引き込み電線などの位置情報
  • ポストや照明・生活動線の確認
  • 植栽に適しているのか、土壌の状態
  • 敷地境界線の確認

 建売の住宅やリフォームの外構工事の場合、既にある程度出来上がっているため「現況からどのように変えていくのか」という点が見積書の内容となります。

見積書作成のベースになるため、現場状況のチェックは施工業者もっとも重要なポイントです。

もし、敷地寸法の載った図面、建物の図面、配管の資料を持っていれば、コピーか写真を撮ってもらうようにしましょう。

事前に準備しておくと「お、この人よく知ってる人だ。」と外構業者さんにアピールができます。

なぜアピールをする必要があるというと、無知ではないことを知らせるためです。

さらに希望するイメージに近い、画像やカタログなどがあれば準備しておくと出てきたプランとイメージしている分と相違が少なくて打ち合わせ回数が少なくて済んだり、やりやすくなりますね。

最終的には希望した内容や・イメージ・外構のリフォームができるか、できないかは外構業者の担当の方が判断します。

遠慮して「こんなイメージを出したら恥ずかしい」や「自分の家には似合わないかもしれない」と思っていることでも、遠慮せずに伝えてください。

外構工事の専門ですからめ代替案などを出せなければ務まりません。

外構のことを知っておけば有利に交渉ができる

外構のことを知っておけば有利に交渉ができる

外構の打合せや外構業者さんの営業スタイルなどを事前に知っておけば有利に交渉ができます。

予算が決まってるなら予算を伝える

予算が決まっている人は、必ず最初に予算を伝えてください。予算でできる最大限の内容をプランナーさんが考えてくれます。

打ち合わせした「現地状況」/「希望イメージ」/「予算・規模」をいったん持ち帰ってコネコネとプランを考えます。

正直、一番ここが大変なのですが、施工業者の実力が図れるポイントなので希望内容や予算などはしっかりと伝えておいてくださいね。

事務所で、設計・デザイナーさんが材料原価の掲載や提案プランのパース図を作成、工事担当の工事費用算出など、意外と裏側では大変な見積もり作成業務が有ります。

最終的にイメージ図と金額がかかれた見積書が作成され、約1週間~約10日は時間がかかるのが通常です。

なので、初回打ち合わせから2週間度にようやく次の打ち合わせができるようになるので、時間がかかるのもココの要因が強いです。

初回の見積もりは基本”高め”に出てきます(出します)

外構業者から視点でお話すると、初回の見積もり提示は予算オーバーだったとしても理想形プランを提示します。

後から見積金額が上がることは基本嫌がられるので最初を一番が高く提示するのが定石です。

そこから、2回目・3回目の打ち合わせで消去法的にプランを削って行くような打ち合わせがほとんどです。

あらかじめ予算を伝えておかないと、こちらの希望よりも桁が違う高額な見積書が出てくる可能性もありますよ。

今回はおもて面と駐車場だけにして、勝手口側はまた今度という外構工事の選択もアリです。

ちなみに「急いでリフォーム工事をしたい!」「◯月◯日までに完成させてほしい」ということであれば、必ずその旨を打ち合わせの時に伝えてください。

優先して見積書を作ってもらえる可能性が高くなります。

しかし、値引き交渉や仕様の見直しの期間が短くなる分意味合いから値引き交渉の余地は少なくなることを覚悟しておいてください。まさに、時は金なりです。

外構工事の見積もりは2社以上に依頼すべし

先程、打ち合わせから1週間〜10日ぐらい見積もり提示までにかかるとお話しました。

もし、1社目のプランが気に入らない場合はそこからもう1社探すとなるとすごい時間のロスになりますね。

外構工事の見積もりはできるだけ2社以上に依頼するとスムーズです。

外構業界・リフォーム業界では2社以上の業者に見積もり依頼をすること、つまり「相見積もり」は至って普通のことで何にも恥ずかしいこともありません。

さらに、相見積があることを各業者に伝えることで(社名まで伝える必要はありませんヨ)、相手の業者を意識した勝負価格になりやすいからです。

2回目以降の打合せは細かなイメージのすり合わせ

初回のヒアリングを基に見積と図面・プランが出来上がります。

そのプランをベースに、「ここを目隠しをもっと増やして」「物置はやっぱり取りやめにします」などの打合せを重ねます。

金額の調整や、プランの確定までには経験上2~4回ほどは打ち合わせを重ねることが多く、初回で決まることなんてそうそうありません

それもわかった上で、見積もりをラフに作成いていることもあるので、気兼ねなく訂正依頼を出してください。

ここですぐ値引きの交渉をしたくなりますが、最終の仕様が確定するまで値引き相談は待ってください。

もうちょっとです、待ってください。

ここで値段の話を出すと商品のグレードを下げて値段を下げるプランに論点が変わってしまうので気をつけてください。

仕様が変われば原価も変わるので、計算がしずらくなりやりにくくなりますので値引き交渉は匂わせながらもぐっと我慢です。

値引き交渉は仕様が決まってから

エクステリアの値引きテク

ようやくこれで決まりという仕様になってから値引き交渉を始めます。

経験上、値引き幅は最大10%までです。

工事の内容や使用する商品によりますが、外構業者さんの利益幅から考えて10%以上の値引きは苦しくなる傾向にあります。

値引き交渉は仕様が決まってから10%の値引きを目指す!

専門業者にバカにされない・ぼったくり価格を提示されない値下げポイント

諸経費が全体の約10%以上になっているなら目をつける

諸経費は以前のブログでも紹介しました。交通費・消耗品費・重機のメンテナンス費用など費用などをまるっとまとめた「経費」です。

外構工事を行うならばかかる費用ですが、良し悪しの判断が難しいポイントですが10%前後が適正価格と私は考えています。

外構・エクステリア工事に含まれる諸経費ってなんだ?【値引きの余地アリ】諸経費について調べてる人←諸経費はその名の通り、もろもろかかる経費のことです。 カーポート一台分を運ぶ経費や、使用するシーリング剤や、高速料金など毎回見積もりの度に計算すると積算業務にコストが発生してしまいます。 お客:安く見積もりしてほしい 業者:早く見積もりを終わらせたい ↓ 諸経費で計算を省略して利害を一致させる という風な形のいわゆる「商慣習」です。...

キャンペーンなどのお得情報には乗っかる

ローン金利無料キャンペーンやクオカードプレゼントキャンペーンなど実施されていれば積極的に適用しましょう。

外構工事で行われるキャンペーンには、「表札無料」であったり「カーポートの取付費無料」、「物干しサービス」などがあります。

特段、キャンペーンがないから悪い業者という訳ではありません。

さらに、エクステリアメーカー協賛のキャンペーンを行っている場合は費用負担はメーカーさんなので業者さんの腹は痛みません、積極的用しましょう!(力強く言います)

しかし、同じ金額の見積書で迷っているのであれば、キャンペーンの有無で最終決定するのもアリだと思います。

さらに、重複している項目があれば指摘する

例えば、残土ガラ処分費用が門塀工事とカーポート工事に含まれている場合、処分を一括にすることで片方を削除できます。もしくは減額交渉ができます。

土量によりますが、実作業は一括にしてるハズです。

時間がかかっても、相見積もりをとると値下げ交渉が効く

段ボールの梱包状態ででお届けて完了する電子機器や、統一品質で出荷されれる冷蔵庫や洗濯機の家電製品とは違い、外構工事はすべてオーダーメイドになります。

そのため価格は決まっておらず、逆に決めれないため業者の言い値になりやすいです。(だからこそ良い部分もありますが)

その価格の中には、プランニングする費用や複数回打合せするための営業担当者さんの人件費など、相当な費用がかかっていますので、最終的に注文をもらわなければ業者さんは1銭も得をしません。

なので、注文をもらおうと相当な営業をかけてきますが、競争中で最も脅威となるのがいつの時代も「相見積もりです。

オーダーメイドのお庭造りになるため、まったく同じプランというのは難しいのですが同等の内容であれば比較検討をして値引き交渉の材料になります。

工事項目の精査も比較材料があると分かりやすく、プランも比較検討することで優劣がわかります。

価格交渉以外でも相見積もりはメリットが多いんです。

相見積もりを取るデメリットとして、前述の通り時間がかかることです。

どうしても手間と時間がオーダーメイドの見積のため時間がかかります。

ですが、まだ時間的な余裕がある場合は相見積もりを取ることをおすすめします。

>>相見積もり先も一緒に業者検索ができるサイト

最も有効な値引き交渉手段はいつの時代も「相見積もり」が最強

外構業者とうまく値引き交渉するまとめ

だいぶ長文となりましたが、いかがでしょうか。

外構業者さんとお話する機会も経験すれば、ポイントが見えてくると思います。

最初の外構業者さんと最初の打ち合わせではドギマギしていまい、打ち合わせに精一杯になってしまうと思います。

相見積もりを取り、複数回打ち合わせを経験すれば、値引き交渉の話を切り出す余裕も出てきたりしますのでやっぱり何事も経験です。

ぜひ、手間はかかりますが複数業者さんに見積相談をすることを強くお勧めします。

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※見積は何度でも無料です。

本当に…良い外構を手に入れる方法

外構工事は、人生でも非常に大きなお買い物です。

だからこそ、安心して外構工事をご依頼いただいてもらえるように庭ファンでは、信頼できる業者のみを厳選してご紹介するようにしました。

審査は、庭ファンがすべて自分で行い合格した優良業者とのみ提携しています。

人気の外構業者さんは、見積もり前の打ち合わせですら数ヶ月先まで埋まっていることもよくあります。

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一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。

だからこそ、後悔してしまわないように、価格を安くするだけではなく、失敗しない外構にするためにも、依頼する会社選びは慎重になりつつ、1社ではなく複数業者に依頼を私は強くオススメしています。

お悩みワンコ
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えーーー。いちいち、めんどくさいなぁ。近くの業者に頼んだらいいじゃん

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そうすることで成功に近づき、外構で失敗する可能性が低くなります。

よく聞く話ですが、業者さん探しに億劫になってしまって、商品選びに疲れてしまって・・・結局、何をしたかったか見失ったりしませんか?

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でも、まずはどうすればいいの?

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え?!チラシを見ると買った商品よりも5%も安い・・・知らない間に5%も損していた・・・

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やっぱりそうですよね…、相見積もりを取ることではじめてわかることもあります!

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