2021年4月に新しく発売される折板カーポートの「カーポートSW」と「カーポートST」の速報をお届け!

- 何がすごいのか
- カーポートST、カーポートSWの違い
- どんな人に向いているのか
この記事を読めばわかります。
新商品だけれども、実は新商品ではない!?
このページのもくじ
元・エクステリア商社営業マン、外構の専門家です

はじめまして、庭ファン(@niwafan1128)と申します。
元・外構エクステリア商社の営業マン。日本全国のありとあらゆる外構・エクステリア商品を集め、プロの業者向けに販売している年商100億を超える会社の商社マンでした。
その後、2020年2月よりYouTubeでも情報配信しており、141万回以上再生されている動画もあり、トータルの再生数は850万回を超え、チャンネル登録者数は4.4万人超になりました。
このページでは、お得にお庭づくりをするための外構・エクステリア商品情報やコストカットの秘訣などを、無料で配信しています。
また、外構プランや商品選定のノウハウを惜しみなく詰め込んだ、書籍も出版しました。
外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。
絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。
より私の詳しい経歴・自己紹介については≫わたしのプロフィールをご参照ください。
カーポートSW・カーポートSTの耐風圧・積雪性能がスゴイ!

- 「雪から守る」を美しく
- 「風から守る」を美しく
積雪性能は、業界最強ともいえる最大200cm。
耐風圧性能は最大46m/s。
並大抵の大雪や台風ではびくともしない高性能!

見た目はごついですが、木目調のフレームを入れることも可能。
木目調のフレームでトータルコーディネートしやすく、やわらかい印象になります。

また、大きめの屋根を付けることで、来客や将来に備えてゆとりのスペースをつくることができます。
「カーポートST」と「カーポートSW」は、何が違う?

LIXILさんの商品は、名前がわかりにくいです…。
コールセンターに問い合わせて「カーポートSTとカーポートSWのそれぞれ、STとSW略はなんですか?」と聞いたところ…。
「略称ではなく、正式名称です!」とお答えをいただきました。

カーポートSTは「ストロング・タフ」
雪に強いという印象なので、「タフ」
カーポートSWは「ストロング・ウィンド」
風に強いということで「ウィンド」
覚え方はさておき、どちらも耐風圧性能は46m/sと業界トップクラス!
耐積雪性能に違いがあります。
カーポートST
積雪地域、雪国に向いているカーポート。
最大積雪200cm。
価格はSWより高め。
カーポートSW
積雪性能は~50cmまで。
カーポートSTとカーポートSWは、実は、新商品ではない。

私、外構業界に11年いるので気づいちゃいました…。
そうなんです。
LIXILさんから、ウィンスリーポートⅡ、テリオスポートⅢという商品が現在2021年2月現在販売されています。
まだ、LIXILさんの前身「住生活グループ」の時代に、製造の効率化・業務提携を名のもとに製造工場や生産拠点を統合していた背景があります。
そのため旧東洋エクステリア社から販売されていた「ウィンスリーポート」
旧トステム社から販売されていた「テリオスポート」
実は、同じ商品で別ブランドとして販売されています。
その後、会社の吸収合併(トステム・東洋エクステリア・新日軽・INAX・サンウェーブの5社)が、ありLIXIL社にすべて統合されました。
その後、なぜか、同じ商品でも別ブランドで販売されているという状態が続いています。
- 性能
- サイズ
それが今回、まとまった感じですね。
上記画像はオプションを付けているところもありますが、旧商品と新商品はほぼ一緒です。
強いて言えば・・・、円柱のオプションがなくなったことぐらいです。
とはいえ、「旧商品を選ぶメリットはない」

「ほぼ変わってないのなら旧商品を選んでもいいんじゃない?」と思う方もいるでしょう。
理由は、今後メンテナンスが必要となった場合、旧商品では部品を製造していないこともあるからです。
また、メーカーさんとしても新商品発売の為にお金をかけており、商品を悪化させるわけにはいきません。
旧商品に改良が加えられていることも多く、
- 素材の向上
- 技術進歩
- 製造進歩
こういったカーポートのようなエクステリア松蔭は非常にシンプルな構造で、家電製品・電子機器のように不具合がすくなく、またリコールなどもかなり稀です。
実は、価格も変わっていません!
新商品と旧商品を比べたところ、価格も変わっていませんでした。
価格面で見ても、旧商品を選ぶメリットはないかなという印象です。
※サイズやオプションによる価格の違いはあり
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名前の数字は積雪性能の違い

カタログを見たり、見積書を手にするとカーポートSW・カーポートSTの後に、「900タイプ」「1500タイプ」と数字が記載されています。
見た目は、両者4本柱で変わりはないように思いますが、積雪性能に違いがあるのです。

数字は、積雪対応能力を示しています。
記載されている数字÷30をすれば、新雪時の積雪体力値がわかるのです。
一般生活では、積雪量を高さ(cm)で表すことが多いのですが、強度は荷重量(ニュートン)を使用します。
ですが、
- パウダースノー
- 水の混じった雪
同じ30cm積もった雪としても、重さが3~4倍変わるのです。
積雪量の高さだけで測ると許容以上の重さがかかることもあります。
カーポートSTとカーポートSWは採用すべきか

私自身、年間数百人にアドバイスし、外構現場も数千件見てきました。
その中で、お客様の要望に合わせてカーポートを提案しています。
では、この「カーポートST」と「カーポートSW」はどうなのかというと、
なぜなら、折板カーポートが大破している現場は見たことも聞いたこともありません。
唯一な弱点は、
- 無骨なデザイン
- 遮光性

無骨なデザインは好みにもよりますが、鋼鉄な屋根材を使っているので、光を一切通さず、屋根の下はめちゃくちゃ暗くなります。
太陽光を取り入れるための解決策

オプションで、屋根の一部を透明のポリカーボネートに差し替えることができます。
採光用の屋根を取り入れることで、屋根の下を明るくすることができるのです。
ですが、個人的には採光用の屋根の選択はオススメしません。
なぜ価格が高いかというと、
- 透明なポリカーボネートが屋根がそもそも高い
- 柱が増える
- 工事費もプラス

ポリカの屋根は、鋼鉄の屋根(スチール折版)に比べて強度がないので、補強の骨組みも入れなければなりません。
そうすると、柱の本数や梁の本数も増え、商品代もプラスになってしまいます。
そうするとその柱を穴を掘って施工、梁を取り付ける手間、部材の運搬費も増えます。
採光をしたい場合は、「ポリカ積雪対応タイプ」がおすすめ

実は、LIXILさん別商品で、ポリカーボネート屋根で積雪対応している商品があります。
- ソルディポート
全面採光タイプで、屋根の下も比較的明るいです。
- リビング前に取り付けたい
- 屋根の下が暗くなるのがイヤ
同じグレードの商品を、別メーカーさん商品も検討してみる

別メーカー商品を検討するのも、もちろんありです。
上記の表は大手3社から販売されている、遮光タイプ、採光タイプの商品です。
ちなみに、私が協力している友人の会社は、LIXILさんの製品が一番安く仕入れれます。
工事店や、エリアによって、得意とするメーカーは変わりますので、事前に相談しておくと話がスムーズにすすみますね。
見積もり相談をしている業者さんに
「このラインナップの中で一番安くできるのはどれですか?」
と聞きましょう!
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【2021年4月新発売】最強カーポートSW・ST 私はお客様に○○を選んでもらう!【まとめ】

カーポートSW・カーポートSTは、最強カーポート!
積雪性能、耐風圧性能はスゴイんです!
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タダで効率的に、見積もり金額を下げるテクニック

外構・エクステリア商品は人生でも購入することも、普段意識することもないので、急に言われても相場価格・費用感がわからないですよね。
そんなあなたに最強のテクニックをご紹介します。(乱用厳禁です。)
実は、テクニックは簡単です。
≫ほしい商品/したい工事が決まっている場合
「「○○(商品名)は何%OFFで購入できますか?」」
「「○○(工事名)の過去実績はありますか?」」
≫ほしい商品/したい工事が決まってない場合
「「○○(カーポートなど)で一番安くできる商品は、いくらぐらいで、何%OFFですか?」」
「「○○(工事個所・手法など)の普段対応されていますか?」」
と、業者さんに問い合わせてください。
この質問が≪最も効率的に、最安値に近づける最適解≫と思っています。
いやらしい話、メーカーさんから出荷された商品はどこで買っても品質は同じです。
ですが、不思議と業者さんによって、同じ商品でも50%OFFの業者さんと55%OFFの業者さんが存在します。
そして、工事内容については、外構と一口に言っても、土間工事が得意・ブロック積みが得意・タイルが得意などなど、外構業者さんの中でも得意・不得意が分かれています。
ワリと、複雑な業界構造・商慣習があり、このような状態になっています。
意外と複雑なんです。外構って。。。
そんないくつも業者さんを探して、つどつど問い合わせるのも面倒だという方は、無料で優良業者さんを簡単に検索できるサービスがありますので、ぜひご利用ください。

一生のうちに外構やエクステリアをリフォームをすることは2回・3回と経験するもではないですよね。
だからこそ後悔しないように、価格を安くするだけではなく、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重になりつつ、1社ではなく複数業者に依頼を私は強くオススメしています。
複数業者さんに相談すると、何度も打ち合わせするのは確かに面倒です。
ですが、そのたびに見聞きすること、プロと会話をすることで知らず知らずに経験値が手に入り、多角的に検討ができるようになり、実は、リフォームの失敗する可能性がドンドン低くなります。
先ほど紹介したタウンライフリフォームさんは業者さんの登録審査が厳しく、悪徳業者は完全に排除されます。
その反面、登録業者数が少ない地域がありますが…精鋭部隊なので安心してください。
リストを見ていただけるとわかると思いますが、大手ハウスメーカーから地元の工務店まで網羅し、ガーデンリフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。
それに、どこの業者さんに依頼するかは自分で決めることができます。
入力は必要最小限の項目だけでたった3分で終わります。
エンジンをかけて、車に乗って、外構業者さんの店舗に出かける必要もありません。
業者さん探しの手間が省けます!
それに、本来一番重要である商品の検討&プランの検討に時間を使えるようになるので、本質的に、正しく検討ができるようになりますよ。
そうすることで成功に近づき、リフォームで失敗する可能性が低くなります。
よく聞く話ですが、業者さん探しに億劫になってしまって、商品選びに疲れてしまって・・・結局、何をしたかったか見失ったりしませんか?
要望・内容のところに、「電話ではなく、メールで相談希望」と入力すれば、最初のアクションはメールで連絡があります。(↑の文言はコピペしてもらってOKです)
事前に要望を出すことで、その不安は解消できますね。
そして、何と言っても相見積もりを取ることの最大のメリットは前述の通り「価格が安くなることが多い」ことです。
業者さんによって、エクステリア商品・工事費用に大きな差があります。
実際の訪問までの相見積もりは2社ほどでも問題ないのですが、価格や割引率の事前確認は、できるだけ多くの業者さんに相談してみるのをお勧めします。
特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
割と、ちょっと行動するだけでウン万円が安くなることがあります。
実際、Twitterや掲示板で相談いただく方のほとんどは、見積もり精査をすることでお得に工事できてるんですよね。
少しの手間、打ち合わせの時間を取るだけで、数万円安くなります。
残業代で稼ぐよりかは圧倒的に効率が良い訳で…。ぜひこの機会にお試しあれ〜。
※参考に4メートル幅の目隠しフェンスを設置するお見積りで、私も間に入って交渉をして、16.2万円の見積もりを11.0万円まで、5万円強も下げることもできた事例もあります。
業者さんによってオススメする内容・プランが異なるかもしれませんが、外構工事やリフォーム工事には正解はありません。
私は、見積もりを値下げするためにも、損しないためにも「業者さん探し」に力をいれてみるのをオススメしています。
という風なカスタマイズができるので非常に良心的な会社だと思います。
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最後までご覧いただきまして有難うございました!
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