【2021年4月新発売】最強カーポートSW・ST 私はお客様に○○を選んでもらう!
- 何がすごいのか
- カーポートST、カーポートSWの違い
- どんな人に向いているのか
この記事を読めばわかります。
新商品だけれども、実は新商品ではない!?
元・エクステリア商社営業マン、外構の専門家です
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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カーポートSW・カーポートSTの耐風圧・積雪性能がスゴイ!
- 「雪から守る」を美しく
- 「風から守る」を美しく
積雪性能は、業界最強ともいえる最大200cm。
耐風圧性能は最大46m/s。
並大抵の大雪や台風ではびくともしない高性能!
見た目はごついですが、木目調のフレームを入れることも可能。
木目調のフレームでトータルコーディネートしやすく、やわらかい印象になります。
また、大きめの屋根を付けることで、来客や将来に備えてゆとりのスペースをつくることができます。
「カーポートST」と「カーポートSW」は、何が違う?
LIXILさんの商品は、名前がわかりにくいです…。
コールセンターに問い合わせて「カーポートSTとカーポートSWのそれぞれ、STとSW略はなんですか?」と聞いたところ…。
「略称ではなく、正式名称です!」とお答えをいただきました。
カーポートSTは「ストロング・タフ」
雪に強いという印象なので、「タフ」
カーポートSWは「ストロング・ウィンド」
風に強いということで「ウィンド」
覚え方はさておき、どちらも耐風圧性能は46m/sと業界トップクラス!
耐積雪性能に違いがあります。
カーポートST
積雪地域、雪国に向いているカーポート。
最大積雪200cm。
価格はSWより高め。
カーポートSW
積雪性能は~50cmまで。
カーポートSTとカーポートSWは、実は、新商品ではない。
私、外構業界に11年いるので気づいちゃいました…。
そうなんです。
LIXILさんから、ウィンスリーポートⅡ、テリオスポートⅢという商品が現在2021年2月現在販売されています。
まだ、LIXILさんの前身「住生活グループ」の時代に、製造の効率化・業務提携を名のもとに製造工場や生産拠点を統合していた背景があります。
そのため旧東洋エクステリア社から販売されていた「ウィンスリーポート」
旧トステム社から販売されていた「テリオスポート」
実は、同じ商品で別ブランドとして販売されています。
その後、会社の吸収合併(トステム・東洋エクステリア・新日軽・INAX・サンウェーブの5社)が、ありLIXIL社にすべて統合されました。
その後、なぜか、同じ商品でも別ブランドで販売されているという状態が続いています。
- 性能
- サイズ
それが今回、まとまった感じですね。
上記画像はオプションを付けているところもありますが、旧商品と新商品はほぼ一緒です。
強いて言えば・・・、円柱のオプションがなくなったことぐらいです。
とはいえ、「旧商品を選ぶメリットはない」
「ほぼ変わってないのなら旧商品を選んでもいいんじゃない?」と思う方もいるでしょう。
理由は、今後メンテナンスが必要となった場合、旧商品では部品を製造していないこともあるからです。
また、メーカーさんとしても新商品発売の為にお金をかけており、商品を悪化させるわけにはいきません。
旧商品に改良が加えられていることも多く、
- 素材の向上
- 技術進歩
- 製造進歩
こういったカーポートのようなエクステリア松蔭は非常にシンプルな構造で、家電製品・電子機器のように不具合がすくなく、またリコールなどもかなり稀です。
実は、価格も変わっていません!
新商品と旧商品を比べたところ、価格も変わっていませんでした。
価格面で見ても、旧商品を選ぶメリットはないかなという印象です。
※サイズやオプションによる価格の違いはあり
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名前の数字は積雪性能の違い
カタログを見たり、見積書を手にするとカーポートSW・カーポートSTの後に、「900タイプ」「1500タイプ」と数字が記載されています。
見た目は、両者4本柱で変わりはないように思いますが、積雪性能に違いがあるのです。
数字は、積雪対応能力を示しています。
記載されている数字÷30をすれば、新雪時の積雪体力値がわかるのです。
一般生活では、積雪量を高さ(cm)で表すことが多いのですが、強度は荷重量(ニュートン)を使用します。
ですが、
- パウダースノー
- 水の混じった雪
同じ30cm積もった雪としても、重さが3~4倍変わるのです。
積雪量の高さだけで測ると許容以上の重さがかかることもあります。
カーポートSTとカーポートSWは採用すべきか
私自身、年間数百人にアドバイスし、外構現場も数千件見てきました。
その中で、お客様の要望に合わせてカーポートを提案しています。
では、この「カーポートST」と「カーポートSW」はどうなのかというと、
なぜなら、折板カーポートが大破している現場は見たことも聞いたこともありません。
唯一な弱点は、
- 無骨なデザイン
- 遮光性
無骨なデザインは好みにもよりますが、鋼鉄な屋根材を使っているので、光を一切通さず、屋根の下はめちゃくちゃ暗くなります。
太陽光を取り入れるための解決策
オプションで、屋根の一部を透明のポリカーボネートに差し替えることができます。
採光用の屋根を取り入れることで、屋根の下を明るくすることができるのです。
ですが、個人的には採光用の屋根の選択はオススメしません。
なぜ価格が高いかというと、
- 透明なポリカーボネートが屋根がそもそも高い
- 柱が増える
- 工事費もプラス
ポリカの屋根は、鋼鉄の屋根(スチール折版)に比べて強度がないので、補強の骨組みも入れなければなりません。
そうすると、柱の本数や梁の本数も増え、商品代もプラスになってしまいます。
そうするとその柱を穴を掘って施工、梁を取り付ける手間、部材の運搬費も増えます。
採光をしたい場合は、「ポリカ積雪対応タイプ」がおすすめ
実は、LIXILさん別商品で、ポリカーボネート屋根で積雪対応している商品があります。
- ソルディポート
全面採光タイプで、屋根の下も比較的明るいです。
- リビング前に取り付けたい
- 屋根の下が暗くなるのがイヤ
同じグレードの商品を、別メーカーさん商品も検討してみる
別メーカー商品を検討するのも、もちろんありです。
上記の表は大手3社から販売されている、遮光タイプ、採光タイプの商品です。
ちなみに、私が協力している友人の会社は、LIXILさんの製品が一番安く仕入れれます。
工事店や、エリアによって、得意とするメーカーは変わりますので、事前に相談しておくと話がスムーズにすすみますね。
見積もり相談をしている業者さんに
「このラインナップの中で一番安くできるのはどれですか?」
と聞きましょう!
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【2021年4月新発売】最強カーポートSW・ST 私はお客様に○○を選んでもらう!【まとめ】
カーポートSW・カーポートSTは、最強カーポート!
積雪性能、耐風圧性能はスゴイんです!
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本当に…良い外構を手に入れる方法
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審査は、庭ファンがすべて自分で行い合格した優良業者とのみ提携しています。
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そうすることで成功に近づき、外構で失敗する可能性が低くなります。
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検討タイミングでも問題ありません。
「注文できるかどうか、まだわからなくて…」と言ってもらえれば大丈夫です。
懇切丁寧に相談に乗ってもらえます。
そして、何と言っても見積もりを取ることの最大のメリットは「プランの精度が高くなる」「適正価格が見つかる」ことです。
業者さんによって、エクステリア商品・工事費用に大きな差があります。
実際の訪問までの見積もりは2社ほどでも問題ないのですが、スケジュールや担当者との相性があるので、まずは相談してみるのをお勧めします。
特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
もちろん、新築の外構もバッチリ対応しているので、新築外構の方も気軽に申し込んで下さいね。
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