レンガブロック部分にフェンスを取り付けたい人
「家のお庭のレンガ部分にフェンスを取り付けたい。隣家との境界ではないんだけどフェンスを取り付けたいな。ちょっとおしゃれな感じのフェンスで家の植木ともマッチした感じのお庭にしたい。どこに相談したらいいのかな?」
←「どこに相談」の前に、レンガにフェンスはNGの組み合わせです。
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フェンスはエクステリア市場でも最もシェアが多く、広く普及しているカテゴリの商品です。
どの家にも必ず境界フェンスとして設置され、公共施設などにも必ず設置されるエクステリアとして売上・市場規模も最も大きいエクステリア商品なんです
そして、こんなツイートをしました。
✨エクステリアの豆知識
レンガ積み部分にはフェンスは付けれない
レンガは塀ではなくて、化粧材
どうしても立てたい場合は、後ろに控えて独立基礎で
「見た目はレンガで、中身はコンクリートブロック」という特殊なブロックもあります
これからフェンス建てリフォームをされる方はご注意を pic.twitter.com/uoNqoQFsLI
— 庭ファン【外構の大学】@YouTuberエクステリア情報発信犬 (@niwafan1128) June 21, 2019
エクステリアの豆知識
レンガ積み部分にはフェンスは付けれない
レンガは塀ではなくて、化粧材
どうしても立てたい場合は、後ろに控えて独立基礎で
「見た目はレンガで、中身はコンクリートブロック」という特殊なブロックもあります
これからフェンス建てリフォームをされる方はご注意を
大阪北部地震から1年が経ちフェンスの施工方法について議論がよくされるようになりました。
もう一つで私から注意していただきたいなと思う点があったので、ブログに書きとめることにします。
レンガ積みをされている花壇の土にフェンスなどに設置される方がいらっしゃるのですが、実はフェンスはレンガの上には設置できません。
レンガ積み部分にはフェンスは付けれない
レンガはフェンスのように中に鉄の棒ですね主筋が入るような構造になっていない為、本当に石を積んでるだけになります。
花壇などの20cm~30cmぐらいの高さであれば、強度的にも特に問題はありません。
フェンスを取り付けると高さが、さらに風の影響を受ける高さになると主筋が入っていないレンガブロックは脆く非常に危険です。
レンガは塀ではなくて、化粧材です。
レンガは組積造に支える構造体ではなく、あくまで表面をきれいに見せる化粧材です。
強度が必要なフェンスの基礎部分にはレンガは使用できません。
横浜の赤レンガ倉庫などありますがやはり問題があり補強をしているところもあります。
美観部分はレンガのまま残していますが、中の構造体はすでに補強がされているところが多く、あります昔はそれで良かったのですが、昨今の建築基準法では建築物として認められない構造体になります。
どうしても立てたい場合は、後ろに控えて独立基礎で
どうしてもレンガブロックの所にフェンスを建てたいという場合は、後ろに柱をつけて独立基礎で設置する方法があります。
写真のようにレンガブロックの上ではなくて、少し引いたところに基礎石を置いてそこに柱を立てます。
それぞれ独立になりますので、強度の面も問題ありません。
「どうしても」という場合はこういった形の施工方法が正解になります。
「見た目はレンガで、中身はコンクリートブロック」という特殊なブロックもあります
とはいえブロックで風合いを生かしたままは設置したいという方いらっしゃるかと思います。
最近では、ユニソンさんやマチダさんなどの大手ブロックメーカーからレンガ調のブロックが販売されています。
見た目はレンガにのように見えますが構造としては、コンクリートブロックと同じものになりますので、少し値段は高くなりますがこういったものを併用いただくと良いかと思います。
これからフェンス建てリフォームをされる方はご注意を
これからフェンス建てのリフォーム工事、特にガーデニング作られている場合、こういったところに引っかかるかもしれませんのでご留意いただけると幸いです。
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