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積雪対応のおすすめカーポートはコレ!を選べば間違いなし!

積雪対応のカーポートはコレ!を選べば間違いなし!

今日のテーマはこちら

積雪対応のカーポートはコレ!を選べば間違いなし!

です。

先日、日本で販売されているカーポートで最も売れているカーポートを作っているメーカーとその具体的な商品名までを紹介しました。

その後、要望が多かったので積雪タイプバージョンをつくりました!

そして、昨日も結構雪降りましたよね。大丈夫でしたか?

積雪地域にお住まいで、カーポート選びに迷っている人向け

「積雪に対応したカーポートを探しているけど、何が良いか分からない」

「そもそも、自分の住んでるところでどれぐらい積雪対応が必要か分からない」

という疑問を持っている方に向けたページです。

右も左もまだわからないという初心者に向けて、カーポートのベーシックな情報・商品情報を「見てわかる、すぐ出来る、比較してが効果出る!」をモットーにお届け致します。

このページの後半ではそもそも自分の住んでるエリアはどうやって積雪量を調べたら良いのか、実際調べ方&実例を紹介します。

積雪対応のカーポートを語る私の正体・自己紹介

庭ファンの自己紹介・経歴

はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。

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私は、あなたの営業担当でも、外構のプランナーでも、メーカーの営業マンでもありません。

ニュートラルな第3者として、中立的な意見を公平にお届けできると思いますので、ぜひ最後まで見ていただけると幸いです。

もくじ:「カーポートはこれを選べば間違いなし!」

  • 積雪に対応したカーポート一覧(コスパ優先版)
  • 積雪に対応したカーポート一覧(暗くならない版)
  • 住んでるところの必要積雪対応を調べる方法

この3つについてお話したいと思います。

カーポートはそんなに買う機会がないから知らないことばかり

カーポートって人生でそんなに買うことないです。

なので知らないということは全く恥ずかしいことではないので、安心してください。

このページなどで勉強して、最適な商品を選べるようになってもらえるとうれしくおもいます。

では、さっそく積雪対応カーポートについて紹介する前に、積雪対応の基準についておさらいをしておきたいと思います。

基本的には、全てのカーポートは20cmの積雪対応能力を持っています。

そして、普通のカーポートは20cmまで対応してます。

それ以上の耐久性が必要な場合は、積雪に対応したカーポートを選択してください。

ちなみに積雪対応は、6段階に分けられています。

  • 20cm(先日、紹介した通常のカーポートです。
  • 30cm
  • 50cm
  • 100cm
  • 150cm
  • 200cm

この強度段階で販売されています。

ウチはどこまで必要なの?という方は後半で解説しますね!

ではでは、

積雪に対応したカーポート一覧(コスパ優先版)

日本で最も売れている積雪対応のカーポートを一覧にしました。

カーポートの最大手のLIXILさんですが、統合前LIXIL社への統合前のTOEX社とトステム社の商品が残っています。

違いは何かというと・・・正直、ありませんw

強いて言えば、梱包の段ボールと商品に貼ってあるラベルが違うぐらいです。

性能や見た目は全く同じです。

製造されている工場も同じですし、同じラインで製造されています。

なのでこれは安いほうを買わなければ、マジで損するレベルですw

あとは、第2位のYKKAPさん、そして3位の三協アルミさんです。

この3社で日本で売っているカーポートの9割以上を占めます。この辺りはいつも通りです。

これらの積雪対応したカーポートの屋根材はスチール折板というものを使ってまして、ポリカのようなプラスチックではなく、鋼鉄の屋根です。

鋼鉄を使っているだけで、強そうですね。

そして、折板の屋根コスパも最強です。体育館の屋根や駅のプラットフォームなどでも採用されてる屋根ですね。

残念ながら、強度の面では右に出るものがいないのですが、鋼鉄の屋根なので光を通さない弱点もあります。

リビングや窓から離れてる場所なら全然問題無いんだけど、影が出来ると部屋が暗くなっちゃいます。

そうならないために、もう一つ紹介したい商品一覧があります。

それは積雪対応しながら暗くならないカーポートです。

積雪に対応したカーポート一覧(暗くならない版)

先程見ていただいた積雪対応カーポートとほぼおなじですが、次は屋根材が日光を通す素材が使われているタイプです。

積雪対応力はそのままに、屋根材を光を通すポリカーボネートに変更した商品です。

最近メキメキ人気が出てきて、よく、選ばれるようになってきました。ひと昔前はこんな商品はなかったので、良い商品です。

値段は高くなりますが、リビング前や窓にかかる場所には最適です。

背に腹は変えられないのですが、やっぱり明るいと開放的な印象になるのと、圧迫感が少なくなります。

予算と相談をしないといけない部分ですが、こういう選択肢もあることをぜひ知っておいて下さいね。

知らずに選択しないのと、知ってて選択しないのでは満足度が段違いです。

今日紹介したカーポートは積雪に強いだけじゃなくて、台風などの強風にも効果的です。

中にはカーポートで最高を誇る54m/sまで対応できる機種もありますし、ほとんどが46m/s以上という高スペックです。

今、住んでるところの必要積雪対応を調べる方法

ここまでカーポートの積雪対応力や特性についてお話して来ました。

「「んで?なんぼのヤツ買ったらいい?」」

って質問ですよね。

用意してます。答えをw

今、住んでるところの必要積雪対応を調べる方法を解説します。

今、住んでるところの必要積雪は、「過去に降り積もったことのある最も深い積雪量」を目安に考えるのがベストだとわたしは思ってます。

それで、昔に積もった雪の量を調べる便利なサイトがあるんですよね。

決して怪しいサイトやデータも信頼できるサイトです。

▼国土交通省 気象庁公式サイト
http://www.jma.go.jp/jma/menu/menureport.html

天下のお国様が作っているページです。

国土交通省・気象庁が発表しているデータから過去の積雪量を調べることができます。

お国様のページなのでちょっと使いにいくのが難点ですが、そんな高頻度で調べることがないのでご容赦下さい。

まずココにアクセスします。

http://www.jma.go.jp/jma/menu/menureport.html

出てきた積雪量を見て判断してみてください。

 

なかなか口では説明が難しいので動画を見てもらえるとわかりやすいと思います。

こちらの動画の10:30〜が過去の積雪量を調べる方法を解説しています。

そして、出てきた「最積雪震度」をそのままというのはちょっと余裕があるとは思います。

実用強度としては最積雪震度の80%ぐらい。

過去のすべての積雪量を対応しようとするとかなりのオーバースペックになってしまうとおもいます。

なので、過去の最大積雪深度を基準に約80%ぐらいが目安になるんじゃないかなとおもいます。

たまにバカみたいに雪が降る時があるのですが、その時はその時で、ホームセンターで木材などを買ってきて(もしくは家にある何かで)つっかえ棒と置いておくことをオススメします。

50年に一度、20年に一度の雪さえ乗り切れば通常時なんてほとんど雪は降りませんので大丈夫ですw

まとめ:初心者必見!カーポートはこれを選べば間違いなし!

という感じで、積雪対応しているカーポートの商品を紹介させていただきました。

積雪対応しているカーポートはコスパを優先すると屋根下が暗くなってしまうデメリットがあり、予算をかけると透明な屋根材で駐車場を明るく保つこともができます。

選択肢があることを知ってもらって予算とのバランスでベストなカーポートを選択してもらえると良いかなと思います。

はい、いかがでしたでしょうか?

積雪対応のカーポートをご紹介させていただきました。

またお知り合いやご親戚で外構工事を検討されているという人がいらっしゃいましたら、わたしのページをシェアいただけると幸いです。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

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