後方支持タイプのカーポートのデメリットは?
柱が後ろにあるカーポートは、後方支持タイプというんですよね。デザインがよくておしゃれだし、車に乗り降りしやすそう!
でもけっこう高額だし、いざ設置して失敗したら嫌だな……。デメリットも知っておきたい!
後方支持タイプのカーポートって、めちゃくちゃおしゃれですよね!
すっきりしたデザインで抜け感があり、駐車も、乗降もスムーズで人気の高い商品です。
ただ、後方支持タイプならではのデメリットもいくつかあります……。
特に住んでいる地域や土地の形状によっては、設置しないほうが良いケースも。
他のカーポートに比べて高額なので、失敗はしたくないですよね。
そこでこの記事では、
を解説します!
後方支持カーポートのデメリット6つ
まず、後方支持タイプのカーポートならではのデメリットとしては次の6つがあります。
- 値段が異様に高い
- 積雪地には対応できない
- 柱の位置が移動できない
- オプションが少ない
- R形状の屋根がない
- 雨や西日が入り込みやすい
この6つのデメリットは、私がお客様に後方支持タイプのカーポートを提案する時も必ず伝えることです。
後方支持タイプのカーポートは、高額なので皆さんも慎重になると思います。
でも、それは私たちのように提案する側も同じことです。
「こんなはずでは……」という事態を避けるためにも、熟読してくださいね。
1.値段が異様に高い
まず、これが最大のデメリットですが……とにかく、費用が高い!
商品価格も高いうえに、施工費も高いんです。
費用の目安としては、ざっくり次の通りです。
【1台用】
- 通常タイプ:約15万円~
- 後方支持タイプ:約45万円~
【2台用】
- 通常タイプ:約30万円~
- 後方支持タイプ:約80万円~
この金額の高さは、後方支持カーポートの構造が影響しています。
一般的なカーポートの構造は、画像のように柱が4本あります。
ところが後方支持タイプのカーポートは、柱が2本しかありません。
通常4本で支えるものを2本だけで踏ん張る分、基礎を大きめに作る必要があります。
また、そもそもですが柱や梁も全て太くなります。
つまり、柱や梁に使う部材もかなり増えているんです。
そのうえで、いろんなところに補強も入っています。
ちなみにお金がかかるのは、リフォームしたい場合も同じです。
たとえば、一般的なカーポートから後方支持タイプのカーポートにリフォームしたいとき。
まず支柱を埋めるために、土間コンクリートを畳1枚分ぐらいガバッとはがす必要があります。
この土間コンクリートをはがす作業に、カーポート設置の2~3倍の費用がかかります。
2.積雪地には対応できない(最大でも50cm)
続いて2つ目、これも結構大きなデメリットです。
後方支持タイプのカーポートは、積雪には対応できません。
ほとんどの商品が耐雪20~30cmで、最大でも50cmほどまでしか耐えられないんです。
なので、豪雪地域にはおすすめできません。
ちなみに最大耐雪50cmの商品も、2種類しかありません。
そして積雪100cmに対応している後方支持タイプのカーポートは、存在しません……。
3.柱の位置が移動できない
柱の位置が決まっているのもデメリットですね。
後方支持タイプのカーポートって、だいたい畳1枚分の基礎が必要になります。
基礎が大きい分、建物基礎やガス・水道・下水道の配管と干渉しないか確認が必要です。
もし干渉してしまう場合は、後方支持タイプのカーポートは設置できません。
一応、「偏芯基礎部材」というものを使うと、柱の位置を多少は移動できます。
ただし、それでもせいぜい10cm程度しか動かせません。
基本的に駐車場の後ろ(両端)にしか置けないと考えてください。
4.オプションが少ない
そして、オプションの少なさも残念なポイントですね。
カーポートには、
- 物干し
- サイドパネル
- コンセント
といったオプションがあります。
が、後方支持タイプのカーポートでこういったオプションが付けられる商品は、三協アルミさんのダブルフェースだけ、1種類しかありません。
「普通にカーポートとして使えればOK、オプションは無しで良い」なら十分です。
ただ、車庫+αとして考えるなら物足りないかもしれません。
5.R形状の屋根がない
後方支持タイプのカーポートには、R形状の屋根のものがありません。
全部、フラットな屋根になります。
R形状とは建築用語で曲面のことを指す、屋根がカーブを描いているもの。
なので、洋風やナチュラルテイストの柔らかい雰囲気の家だとマッチしないこともあります。
たとえば、下の画像のようなテイストのお家に後方支持タイプのカーポートが来ると、ちょっと合わなさそうですよね。
逆に、こういう直線的なテイストだったり、シンプル・スタイリッシュ系のお家には相性が良いです。
一応、三協アルミさんの「エアロシェード」だけは、直線と曲線を組み合わせたデザインが採用されています。
6.雨や西日、強風が入り込みやすい
そして、一般的なカーポートに比べると雨や西日が入り込みやすいです。
実は、後方支持タイプのカーポートって、屋根が結構高い位置にあります。
こちらのカーポートを例に見てみますね。
このカーポートの左端(柱が付いている部分)は、高さ2.2mほどです。
ただ、右端(屋根の先)になると、高さが2.5mほどになります。
高さがあるので開放感がありますが、その分、雨はあまり遮れません。
普通に雨が吹き込むので、濡れないスペースを求める方には不向きですね。
同じく、西日もガンガン入ってきます。
構造上、屋根を低くしようとすると重心のバランスが崩れてしまうんです。
なので、どうしてもこれくらいの高さにはなってしまうんですね。
片方を低くするともう片方の屋根も低くなるので、車のハッチバックに当たる可能性もあります。
また、強風も吹き込んできますね。
特に台風が来たときは、けっこうヒヤッとする時があると思います。
後方支持タイプのカーポートのメリット
とはいえ、後方支持タイプのカーポートならではのメリットもありますよ!
- 見た目の美しさとデザイン性がピカイチ
- 駐車場の幅が狭くても設置ができる
- 車の出し入れがスムーズ
1.見た目の美しさとデザイン性がピカイチ
何と言っても、このスタイリッシュかつモダンな雰囲気が最高ですね!
後方支持タイプのカーポートは、比較的高級な部類です。
でもその分、ダイナミックな見た目をしていて目立ちますね。
カーポートに絶対付いている雨樋が見えないのも、おしゃれさを上げているポイントです。
通常、雨樋はカーポートの前方の柱に設置されています。
ただ、これがちょっと生活感が出るポイントにもなってしまうんですね。
でも後方支持タイプのカーポートであれば、雨樋も後方に付くので前面からは見えません。
ただし、何かしら対策が必要になることはあります。
カーポートの後方から道路の方面に向かって水が流れていくので、駐車場の土間コンクリートを汚れるんです。
雨水の排水ルートを、確保しておくことをおすすめします。
2.駐車場の幅が狭くても設置できる
後方支持タイプのカーポートは、駐車場の横幅が狭くても設置可能です。
一般的なカーポートは左右に柱が来るぶん、車の乗降にジャマになっちゃうことが、よくあります。
旗竿地のように縦長の敷地では、よく後方支持タイプが設置されていますね。
左右に柱があるカーポートは「そもそも置けない!」という土地も意外と少なくありません。しかし、後方支持タイプなら設置可能なこともあります。
設置の費用や手間こそかかりますが、場所を選ばないというのは強みです。
3.車の出し入れがスムーズ
駐車場の前面が広くなるので、車の出し入れもサクサクできますね。
前面の道路が狭くて、ハンドルの切り替えしが面倒な敷地でも…柱にぶつかるリスクはなくなります。
あと、車いすやベビーカーでも乗り降りしやすいです。
後方支持タイプのカーポートの柱は、車の横に柱が来ることがありません。
なので、「ドアを開けたらぶつかる!」ということも起こらないです。
後部座席の方も安心して乗り降りできます。
大きい荷物を出し入れするときも快適ですね。
ゴルフバッグとか、キャンプ用品とか、大きな買い物をした時とか……
後方支持タイプのカーポートのデメリット解消対策
でも、そのうち
- 価格の高さ
- 強風の吹き込み
の2つは、対策をすることである程度デメリットを解消できます。
価格の高さは通常タイプ+オプションでカバー
柱が邪魔だから後方支持タイプのカーポートにしたいけど費用が高い!という場合の対策です。
この場合は、一般的なカーポート+梁延長のオプションをおすすめします。
まず、こういう直線的なタイプのカーポートを選んでください。
そして、「梁延長」というオプションを付けるんです。
そうすると、こういった仕上がりになります。
梁を延長することで駐車場全面を広く使えるようにもなるので、良いことずくめです。
気になる予算ですが、カーポートの費用に約10万円の上乗せでできます。
(伸ばす梁の本数や距離によって変わります)
2台分カーポートで40万円なら、梁延長で50万円ほどのイメージですね。
後方支持タイプのカーポートがだいたい80~100万円ほどなので、お安い場合がほとんどですよ。
厳密には後方支持タイプのカーポートではなくなりますが、かなり狙い目な方法です。
強風の吹き込み対策にはサポート柱
後方支持タイプのカーポートは、風が吹き込みやすい点がデメリットだとお伝えしました。
でもこれ、ちゃんと専用の製品が用意されているんです。
その名も「サポート柱」。
後方支持タイプのカーポートの屋根先に取り付けて、強風によるリスクを軽減します。
着脱が面倒なので、あまり使わない方も多いです。
また、敷地の広さやカーポートの設置場所によってサポート柱を付けられない場合もあります。
何より、後方支持タイプのカーポートならではの開放感がなくなるところもネックです。
でも、庭ファン的には必須のアイテムです!
普段は必要なく、風が強いときや台風が来たときに付けるだけで十分です。
あとは、雪が降りそうな時ですね。
サポート柱だけでは心配なら、設置する地域の基準風速を参考にワンランク上の耐風性を備えた商品を選んでください。
地域別の基準風速は、こちらのサイトで確認できますよ。
ただその場合、後方支持タイプ以外のカーポートになると思います…。
後方支持タイプのカーポートの耐風性は別に低くはない
なんとなく「後方支持タイプのカーポートは耐風性が低いのでは?」と感じる方もいると思います。
でも耐風性でいえば、一般的なカーポートと同じくらいはありますよ。
なので、他のタイプより風に弱い…ということはありません。
ただ、屋根の高さがあるので風の影響は受けやすいです。
だからやっぱり、サポート柱は設置していただきたいですね。
おすすめの後方支持タイプのカーポート
ここから、庭ファンおすすめの後方支持タイプのカーポートを6つ紹介します。
デザインの良いものを4商品、積雪対応しているものを2商品、厳選しました。
LIXIL「カーポートSC」:バリエーションが豊富
こちらは、LIXILさんの「カーポートSC 後方支持 2台用」という製品です。
アルミ屋根のカーポートでは珍しい、後方支持タイプのカーポートですね。
基本的なスペックは、以下の通り。
- サイズ:幅5,470mm×奥行き5,000mm
- 標準柱:約2.2m
- 柱:ブラック
- 屋根材:ナチュラルシルバーF
- 耐雪:20cm
- 耐風性:風圧38m/秒(サポート柱があれば42m/秒)
費用は、174.2万円(工事費・消費税込み)が目安です。
特徴は、照明の種類が圧倒的に多いこと!
この「カーポートSC」には、こんな感じでちょっとした照明を入れられます。
このライトにも、
- シームレスラインライト
- ダウンライト
- スポットライト
があり、好きなものを選べます。
照明自体はそこまで明るくなく、駐車時や荷物を探すときにあると便利なぐらいです。
でも雰囲気がすごく良いので、おすすめです。
連結して4台分にもできる
そして、この「カーポートSC」を2つ連結して、4台用カーポートにもできます。
この場合、次のようなスペックになります。
- サイズ:幅10,025mm+×奥行き5,000mm
- 標準柱:約2.2m
- 柱:ナチュラルシルバーF
- 屋根材:ナチュラルシルバーF
- 耐雪:20cm
- 耐風性:風圧38m/秒(サポート柱があれば42m/秒)
費用の目安は353.4万円(工事費・消費税込み)です。
4台用の後方支持タイプのカーポートは、存在しません。
なので「4台用はないですか」と聞かれたときは、このカーポートSCの連結を提案しています
木目調タイプも用意
アルミはちょっと……という方向けに、木目調タイプもありますよ。
こちらのスペックも紹介しますね。
- サイズ:幅5,470mm×奥行き5,000mm
- 標準柱:約2.2m
- 柱:ブラック
- 屋根材:オーク
- 耐雪:20cm
- 耐風性:風圧38m/秒(サポート柱があれば42m/秒)
木目調タイプの費用の目安は、204.2万円(工事費・消費税込み)。
アルミのものと比べると、少し値段が上がります。
三協アルミ「ダブルフェース」:オプションが充実
「後方支持タイプのカーポートはオプションが少ない」と解説しました。
しかし唯一、オプションが充実しているのが三協アルミさんの「ダブルフェース 背面支持」です。
まず、何もオプションを付けない場合のスペックはこちら。
- サイズ:幅5,385mm×奥行き5,872mm
- 標準柱:約2.1m
- 柱:サンシルバー
- 屋根材:ポリカ(かすみ)
- 耐雪:20cm
- 耐風性:風圧36m/秒(サポート柱があれば40m/秒)
費用目安は、92.5万円(工事費・消費税込み)です。
サイドパネルと物干し竿を設置できるので、カーポートに+αの機能を付けたい方にぴったり!
サイドパネルのオプションを付けたときのイメージは、こちらです。
これは「ダブルフェース」に、
- 側面パネル(片側2段仕様・H08+H08)
- サポートセット(サポート柱など、補強用のもの)
を付けたパターン。
カーポートの金額+28.4万円(工事費・消費税込み)ほどで対応可能です。
柱の位置が選べる!
もう1つ「ダブルフェース」で面白いのが「側面支持」と「背面支持」が選べるところ。
つまり、柱の本数はそのままに、カーポートの向きを変えられるんです。
こちらの例を見てみてください。
柱こそ2本ですが、後方ではなく側面に柱を設置していますよね。
側面支持タイプにした場合のスペックはこちらです。
- サイズ:幅5,385mm×奥行き5,104mm
- 標準柱:約2.1m
- 柱:アーバングレー+オーク
- 屋根材:ポリカ(かすみ)
- 耐雪:20cm
- 耐風性:風圧36m/秒(サポート柱があれば40m/秒)
側面支持にした場合、費用目安は88.5万円(工事費・消費税込み)。
背面支持より、ちょっとお安くなることがあります。
柱が2本であれば場所はどこでも良いとか、むしろ柱は横の方が助かる!という方に向いています。
超巨大カーポートにすることもできる!?
しかもこの「ダブルフェース」はなんと……最大7連結できます。
やろうと思えば、こんな巨大なカーポートも作れちゃうわけです。
これを実現したときのスペックは、こんな感じですね。
- サイズ:幅17,666mm×奥行き5,385mm
- ロング柱:約2.4m
- 柱:サンシルバー+トラッドオーク
- 屋根材:ポリカ(かすみ)
- 耐雪:20cm
- 耐風性:風圧36m/秒(サポート柱があれば40m/秒)
費用は291.9万円(工事費・消費税込み)ほどです。
なかなか一般家庭で取り入れることはないかもしれませんが……
こんなでかいカーポート付ける現場に関われるだけでも嬉しいレベルです!
三協アルミ「エアロシェード」:超個性派!
前半で「後方支持タイプのカーポートには、直線と曲線を組み合わせたデザインもある」と紹介しました。
それがこちら、三協アルミさんの「エアロシェード」!
他にはない独創的な直線と曲線のデザインが、かなり個性的。
雨樋も柱に内蔵されているので、目立ちにくいです。
こちらのスペックは以下の通りです。
- サイズ:幅8,120mm×奥行き5,770mm
- 標準柱:約2.3m
- 柱:ブラック
- 屋根材:ポリカ(ブルースモーク)
- 耐雪:20cm
- 耐風性:風圧34m/秒(サポート柱があれば38m/秒)
費用の目安は、217.6万円(工事費・消費税込み)です。
唯一惜しいところは……存在感がありすぎるところですかね。
言わずもがな、超目立つので合うお家は限られてきます。
他の外構も、「エアロシェード」を設置する前提でのプランニングが必須です。
三協アルミ「M.シェードⅡ」:斬新なデザイン!
よりスタイリッシュなデザインを求めるなら、三協アルミさんの「M.シェードⅡ」!
「トラス構造」という、部材同士を三角形につなぎ合わせたデザインが超おしゃれです。
スペックは次の通りです。
- サイズ:幅5,645mm×奥行き5,781mm
- 標準柱:約2.3m
- 柱:ブラック
- 屋根材:ポリカ(かすみ)
- 耐雪:20cm
- 耐風性:風圧34m/秒/(サポート柱があれば38m/秒)
費用目安は210.1万円(工事費・消費税込み)ですね。
こちらも「エアロシェード」と同じく、良くも悪くもかなりの存在感。
外構のプランも、M.シェードⅡありきで考えなければなりません。
(こういう尖った商品が多いので、庭ファンは三協アルミさんが大好きですw)
四国化成「マイポートNext」:2台用ワイド2本柱!
こちらは、最近発売されたワイドタイプ。
注目していただきたいのは柱の本数。
完全に柱が後ろにあるのに柱は2本!という素晴らしい商品です。
今まで2台用の2本柱のカーポートは、後方にあっても両脇・もしくは3本柱というのが通例だったのですが、完全に2本です。
スペックは以下の通りです。
- サイズ:幅5,030mm×奥行き5,450mm
- 標準柱:約2.1m
- 柱:ブラックつや消し
- 屋根材:熱戦吸収ポリカ(クリアマット)
- 耐雪:20cm
- 耐風性:風圧34m/秒
費用は82.3万円(工事費・消費税込み)ほどを見込んでください。
柱の本数が減っているので、他のカーポートよりコストダウンを実現しています。
サイズこそ少し大きくなりますが、土地に余裕があればおすすめしたい商品です。
四国化成「マイポートNext」 50cmまでの積雪対応
続いて、積雪50cmまでに耐えられるカーポートを2つ、紹介します。
そもそも50cmの積雪に耐えられる後方支持タイプのカーポートは、この2つだけ。
雪が気になる方は、このどちらかから選ぶことになります。
今回は、ワイドタイプもある「マイポートNext」を取り上げてみました。
四国化成 マイポートNext 積雪タイプ 積雪50cm
まずは、オーソドックスなほうから。
柱を2本から5本に増やして、後方支持タイプながら50cmまでの雪に耐えられる仕様になっています。
スペックはこんな感じですね。
- サイズ:幅5,330mm×奥行き5,195mm
- 標準柱:約2.1m
- 柱:ステンカラー
- 屋根材:熱戦吸収ポリカ(クリアマット)
- 耐雪:50cm
- 耐風性:風圧34m/秒
費用は125.9万円(工事費・消費税込み)ほどです。
柱の本数は増えていますが、後方支持タイプの良さは失っていません!
「たまに雪が降る」というエリアであれば、ぜひこちらを選んでください。
後方支持カーポートのデメリットは対策できる!
後方支持タイプのカーポートのメリット・デメリットやその対策方法、おすすめの商品を紹介しました。
確かに後方支持タイプのカーポートには、デメリットがいくつもあります。
でも対策ができるものもあるので、「デメリットが多いから」とすぐに諦めなくてOK!
このとき、複数の業者さんに問い合わせることを推奨します!
同じ現場を見ても、業者さんによって提案内容は変わってきます。
1社だけのプランで検討を詰めていくのは、実はリスクがあるんです。
特に後方支持タイプのカーポートは、外構の中でも大きな買い物です。
失敗を避けるためにも複数社のプランを見て、多角的に検討したほうが良いです!
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