今の時期、雑草がボーボーに生えて来ますよね!
ホームセンターさんにも、入口の特設売り場には防草対策コーナーが設置され防草シートにも素材が種類がいっぱい売ってます!
「さぁ・・・不織布タイプや織物タイプ、素材も多種多様にあって
どれを選んだらよいかわからない・・・。」
そんな、あなたに、「プロも積極採用している鉄板商品」ザバーンを圧倒的にオススメします!
最強の防草シート「ザバーン」の結論を先にいうと・・・
- とりあえず、敷いてみる場合は「ザバーン240G:普通グレード」を推奨
- 防草対策をしっかりしたい場合は、「ザバーン350G:高耐久グレード」を推奨
- 生えている雑草が、尖った草の雑草かわからない、調べるのが面倒なら「ザバーン350G:高耐久グレード」を推奨
以前、紹介した動画は、固まる砂でしたが雑草対策について、防草シートについて特集してほしいとリクエストを多数いただきましたので動画を作成致しました。
参考動画:【雑草対策に固まる砂】これはプロの仕事ではない\DIY向け/
DIYでも実施しやすい商品なので、ぜひご自宅・ご実家に防草対策の参考にしてください。
▼紹介商品
ザバーン350G:高耐久グレード/施設・道路用/約850円・平米
https://amzn.to/2TcXOrl
ザバーン240G:普通グレード/お庭・農地用/約640円・平米
https://amzn.to/362A8uW
ザバーン136G:コスパグレード/砂利下専用/約430円・平米
https://amzn.to/3bD4w00
防草シートは「ザバーン」が鉄板!一番売れてる
ザバーンとは、デュポン社の製品で日本では、グリーンフィールドさんが専売しています。
ザバーンという防草シートをご存知の方も多いと思います。
(公式WEBサイト)
https://www.gfield.co.jp/product/xavan/
「ザバーン」が鉄板!一番売れてる理由は、その性能にあります。
外構業者さんはお客様のお庭を工事したあとに「せっかくの防草シートなのに、雑草が生えたじゃないか!」と、クレームを言われたくないですよね。
そういったクレームをもらうとほったらかしにはもちろんできないので、解決するために現地に訪問します。
是正の対応や、100%雑草を防ぐことが難しいなどの説明をして今後の対策などをお話するのですが、その時間が無駄です。
追加工事をしたとしても、その工事に追加でお金を払ってもらえる人も少ないだろうし、訪問時間を使ってもお金にならない上に、気分がネガティブになるだけです。
だから、「確実性のある」防草シートを業者を採用します。
防草シートは「ザバーン」のグレードを解説
こちらは、ザバーンのカタログの切り取りです。
こちらでも十分参考になるのですが、良くも悪くもスペックのことしか記載がないので私が思う内容に書き換えてみるとこんな感じです。
ザバーンのグレードは3つです。
ザバーン350G:高耐久グレード/施設・道路用/約850円・平米
最上位グレードの「350G」を嫁にサンプルを見せると、「ほぼ下敷き」と表現されました。
私はメーカーの営業さんや現地の職人さんからいろいろ言葉を聞いているので、その言葉に寄せられてしまってニュートラルな意見にならないので、嫁に聞きました。
ザバーンの350Gは、非常に耐久性の強いものになりまして、メンテナンスに大人数の手が必要なったりします広大な敷地や施設などの防草シートとして最適です。
例えば、高速道路の中央分離帯、道路のあぜ道、広大な敷地などに向けてに開発された耐久性です。
目安の金額は、オプション品として販売されている固定用のピン・端部と止める粘着テープなども含んで算出してます。
ザバーン240G:普通グレード/お庭・農地用/約640円・平米
こちらは、「240G」を普通・標準的なグレードのものです。
嫁曰く、クリアファイル。
らしいですが、個人的には薄手のクリアファイルぐらいのイメージです。
一般的なお庭であったり、農地用に最適なグレードです。
ザバーン136G:コスパグレード/砂利下専用/約430円・平米
コストパフォーマンスを優先したタイプ「136G」です。
嫁にサンプルを見せると、「絶対に破れない海苔」と表現されました。
海苔かぁ・・・w
メーカーさんに怒られるかもしれないけども、確かにそこまで分厚くもないです。
こちらは上記に2機種と異なり、単独での使用は不可です。
紫外線での劣化が進むことがあるので上に砂利を5センチぐらい、敷き詰めるようとになりますのでそのままは使えません。
防草シート「ザバーン」のサンプルを取り寄せた!
実際に、メーカーさんからサンプルを取り寄せて色々質感を見てみました。
それぞれの硬さや防草として必要とされる遮光性などを比較してみました。
ザバーンのグレードそれぞれの曲がり具合、硬さをチェック
机の上に貼り付けてみて垂れ下がり具合の固さを見てみてみました。
左から136G、240G、一番右が高級グレード、耐候性の高い350Gですね。
136Gが垂れ下がっているのがわかるかと思うんですけども、少し硬さというのはあまりないものです。
比較して、240Gと350Gに関しては、比較的張っていますが自重での下がりぐらいは、2しゅでそこまで変わりない形なりました。
雑草の主要因は、日光なので、どれだけ遮光するか
・それぞれにiPhoneを下に仕込んで、iPhoneのライトを当てて実証
・比較のためカメラの露出は固定して撮影しています。
350Gの場合は、カメラも2個あるかどうか見えてないぐらい遮光されています。
240Gは、かろうじて2個カメラがあるのがわかると思います。
136Gは、iPhoneの輪郭もわかるほどの遮光具合です。
なかなか・・・わかりにくいかもしれませんが、上位2グレード遮光性が非常に高くほとんど雑草は生えてこないです。
耐久性は非常に高く、私のYouTubeの動画に寄せられたザバーンの実例の耐久性も高く9年前に設置したものでも、ほとんど劣化は進んでいないそうです。
さすが、業界でもっとも採用されている防草シートだけあって、有用性・耐久性はピカイチですね。
各グレードのザバーンは、どこに何を使えば良いのか
では、実際ザバーンはどこに使えば良いのか。
グレード別に、推奨・非推奨の一覧表を作成してみました。
主に、雑草対策が必要とされる以下の表で紹介します。
広い面積は、どの防草シートでも対応は可能なのですが、砂利かぶせが必要なコスパモデルは非推奨です。
砂利を広い面積敷くのは結構重労働で、またもし駐車場などに転用しようとするときに砂利の処分に困ることもあります。
犬走・隙間などにも防草シートは有用ですが、歩く場所はピンポイントで摩耗が進むことが多く、砂利などをカバーのため敷くことをお勧めします。
ウッドデッキの下は、どのグレードでも大丈夫ですが、350Gを敷く場合はオーバースペックとなり少し割高になります。
とはいえ、デッキ下だけ別のグレードを注文するなどする方が不経済なのでまとめてできるのであれば、高いグレードにまとめてもらえればOKです。
斜面には、高耐久の350G一択かと思います。240Gでも問題はないのですが、敷き込みの作業が意外と大変で、やり直しを極力少なくなるようにすべき箇所です。
費用面でも大きく変わらないので、高耐久グレードをお勧めします!
駐車場の下は、摩耗が進みやすく破れ、剥がれにつながるので砕石を敷くことを推奨されています。
墓地も砕石を敷いている場合と、そうでない場合があります。できれば、頻繁に出入りしない場所なので、できればハイグレードの350Gをお勧めします。
生えてる草がわからない、というときはアプリに頼る
それぞれ、メーカーさんのカタログに対応した雑草種について記載があります。
ザバーン350G:高耐久グレードを推奨する雑草
主に、葉っぱが尖った雑草(スギナ・チガヤ・ヨシ・アシ・ササ・ドクダミ)
ザバーン240G:普通グレードを推奨する雑草
主に、葉っぱが丸めな雑草(オオバコ・タンポポヨモギ・ハコベ)
・・・・とまあ、正直、草を見ても、種類がよくわからない。
という場合、あると思います。
(私もそうです、雑草種見ても名前がわかりません・・・)
今は携帯のアプリで「ハナノナ」と調べてもらうとカメラで映った植物の種類が人工知能によって判別してもらえます。
花を調べるアプリですが、意外と雑草の種類も当ててくれますw
ですが、生えている雑草が、尖った草の雑草かわからない、調べるのが面倒なら「ザバーン350G:高耐久グレード」を選んでもらったら間違いないです。
防草シートは失敗してもなにか危険があるわけでもないですし、ザバーンは特に耐久性が非常に高いので、失敗した部分だけ一度敷きなおしてしまうなど、再利用も(ある程度は)可能です。
DIYでも実施しやすい商品なので、ぜひご自宅・ご実家に防草対策の参考にしてください。
最強防草シート「ザバーン」結論です
- とりあえず、敷いてみる場合は「ザバーン240G:普通グレード」を推奨
- 防草対策をしっかりしたい場合は、「ザバーン350G:高耐久グレード」を推奨
- 生えている雑草が、尖った草の雑草かわからない、調べるのが面倒なら「ザバーン350G:高耐久グレード」を推奨
▼紹介商品
ザバーン350G:高耐久グレード/施設・道路用/約850円・平米
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一番大変なのは、敷く作業ではなくて「整地作業」
防草シートの一番大変なのは、敷く作業じゃなくて「整地作業」です。
防草シートを敷く前に、地面の雑草を抜いておき
さらに、シートを敷いたときに凸凹にならないように地面を慣らしておいて
さらに、必要に応じて転圧と呼ばれる地面を踏み固めておく作業が必要にあります。
そういった専門の知識が無い場合や、シートをしっかりと敷くことに自信がない場合は、業者さんにその整地作業もお任せしてみる物一つのポイントです。
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