マイホームを建てた方によくある悩み…天然芝と人工芝、どっちがいいの?
芝生&ウッドデッキで優雅に暮らしたいと憧れる方もいるでしょう。
- 休日には外で朝食を食べたい
- 庭を使って暮らしを楽しみたい
その立役者となる、芝生&ウッドデッキ。
選択肢のポイントはたくさんあります。
- 価格
- メンテナンス
- それぞれの魅力
永遠の対立状況なある「天然芝」vs「人工芝」について解説します。
天然芝と人工芝について、それぞれの優劣をつけたいわけではありません。
良いところも、悪いとこもあります。
メリットもあれば、デメリットも!
フラットなスタンスで天然芝・人工芝についてレビューしていきます!
というのも、外構業者として打合せをさせていただく機会があるのですが、メリットデメリットまで細かく説明はしません。
打ち合わせのタイミングでは、商品や面積など決めなければならないことがたくさんあるので細かい説明をしている時間がないのです。
ですから、事前にお客様の方で知識を調べてもらっておく方が、思惑通りの商品を選べるかと思います。
おっと、業者としての本音が漏れてしまいましたが…
外構づくりは、業者まかせではいけません。
- どうしてこの商品を選んだのか
- お庭をどう使いたいのか
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先にスタンスを言っておくと…結論「私は人工芝派」
結論から言うと、私は人工芝派です。
理由は3つ。
- トラブルが少ない
- 施工手間は同じぐらい
- 儲けが大きく人気がある
天然芝は生き物なので、枯れてしまうリスクがあります。
人工芝には、枯れリスクがありません。
業者視点になりますが、人工芝はアフターフォローが発生しにくいのも特徴です。
人工芝と天然芝では、人工芝の方が値段が高いのですが、実は、施工の手間はそんなに変わりません。(大変なのは大変です。
業者としては、「儲け」の多い方を選択したいということもあり、人工芝をオススメすることも正直なところです。
そして、近年では人工芝の方が人気が高いというのも選択する理由の後押しになります。
という意見も踏まえて、解説していきます。
芝生の種類・メリット/デメリット
大きく芝生を分類すると「天然芝」と「人工芝」に別れます。
そして、天然芝の中でも、「日本芝」と「西洋芝」にわかれます。
日本芝というのは、ホームセンターなどの園芸コーナーでも売られており、シート状になっていて敷き詰めるだけで施工できます。
西洋芝になると、ブルーグラスやバミューダグラスという種類があります。
一方、人工芝は天然芝に比べると種類がたくさんあります。
正直、紹介しきれないぐらいメーカー・種類がありますが、素材でわけることができます。
大きく分けると、ポリプロピレン、ポリエチレンが屋外でよく使われる素材です。
「天然芝」の特色・メリットにはどんなものがあるの?
日本芝は、ホームセンターで売られているので入手はしやすいです。(時期は春・秋にウラれてます)
日本芝は、寒さには強くないので、北は関東地方までがギリギリで、東北より以北になると施工はおすすめしません。
冬と秋には茶色く枯れ、春になるとまた芽吹きます。
季節により緑のジュータンの色が変化するので、四季を楽しむことができます。
一方、西洋芝は缶や袋などに入って種の状態で売られていることが多いです。
寒さには強く、東北などのエリアでも対応可能です。
一部、温暖地域用の芝種もあるのでパッケージのウラをよくご覧ください!
1年中緑色なのも特徴です。
ですが、年中楽しむ、緑を持続させれためには手間がかかります。
「人工芝」の特色・メリットにはどんなものがあるの?
大きく分けると、ポリプロピレン、ポリエチレンにわかれます。
ポリプロピレンは強度が高く、ペットボトルのキャップと同じ素材ですが、人工芝用に柔らかく加工されています。
一般戸建て向けには、ポリエチレンやアクリル素材がよく使われます。
価格とバランスが良いのが特徴です。
成分表の表示が義務化されているので、パッケージの裏側をみて主原料を確認できますよ。
人工芝は天然芝と違って、毛が短いものも長いものもあります。
人工芝:リアリーターフの断面まとめ
手元にサンプルがあったので、人工芝「リアリーターフ」のカット断面を見てみましょう。
- 40mm ヨーロピアンロング
- 40mm ロング
- 25mm ミドル
- 16mm ショート
どれも寝転がっても痛くないのですが、芝生感を味わえるのは25mm。
フットサルやゴルフの練習用は16mm。
ふかふかで気持ちいのは40mm。
サンプルを取り寄せてもらうと実際に触ることもできて決めやすいです。
リアリーターフの詳しいレビューについてはコチラの記事も参照ください。
≫人工芝はリアリーターフを選べ!プロも採用するその理由を解説!
天然芝と人工芝のそれぞれのメリット
まず、天然芝のメリットは、四季折々の色味を感じられます。
そして肌触りが非常にいいのもメリット。
材料代が安いので初期コストもあまりかかりません。
一方、人工芝のメリットは、なんといっても手間がかからないこと。
耐久性が高いので数年メンテナンスなく使用できます。
一年中青々とした色を楽しめるのも人工芝の魅力。
天然芝・人工芝それぞれのデメリット
メリットだけじゃないです。
天然芝は、手入れが大変なのがデメリット。
ほったらかしではいけません。
また、種類によりますが秋冬には茶色く枯れてしまうので寂しく見えがちです。
そして、人工芝のデメリットは初期コストが高いこと。
その分、ほったらかしでOKですが、経年で芝生が寝てしまうこともあります。
天然芝・人工芝の費用と耐久性
続いて、設置にかかる費用と設置後の耐用年数・耐久性についても触れておきます!
天然芝に関しては、しっかりメンテナンスをすることで永続的に楽しめます。
反対に言うと、無限増殖してしまうほど繁殖が進みます。
人工芝は、最高でも7~10年ほどの耐用年数です。
結構、人工木と同じと考えてしまって「永年」と思っている人いますが・・・
摩耗や縮れが出るので、永続的には使えません。
残念、意外と寿命があるんですよね。
小さなお子さんがいる場合など、今、人工芝を敷いておくと10年後には中学生に。
お庭で遊ぶ年齢でもなくなるので、10年後に剥がすという選択肢もとれます。
1平米当たり1万円を超える高級な人工芝はほぼ10年使えるでしょう。
ホームセンターで購入した安い人工芝は2~3年でへたることも。
安いからダメというわけではなく、お庭の使い方によって商品を選定するといいでしょう。
天然芝・人工芝のメンテナンス
これが一番の議題になりますね。
メンテナンスの手間です。
天然芝の場合、さまざまなメンテナンスが必要です。
1.肥料を与える追肥。
2.枯草の除去をするサッチング。
3.伸びた芝生も刈らなければなりません。
4.さらに、水やりや雑草抜きが定期的に必要です。
これらを春の成長シーズンになると2週間に1回はしっかり時間をとってやらないとダメですね。
人工芝になると、キホンほったらかしでOK。
たまに、落ち葉やゴミなどを掃き掃除するほどで問題ありません。
天然芝・人工芝の工事費用・設置コスト
費用については、天然芝の方が圧倒的に安いです。
1平米当たり500~1,000円ほどで設置できます。
人工芝は設置の初期コストが高く、1平米当たり5,000~1万円ほどかかります。
メンテナンスの手間と設置費用で一長一短ありますね。
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芝ごとの施工方法・主な用途
それぞれの施工方法と主な用途を説明します。
芝生は私は地面に設置するものばかりだと思ってましたが
ベランダに設置できますか?
と、質問をいただくことが多いです。
人工芝の設置ならOKです。
省スペースでも設置でき、陽当りが悪くても常に青々としています。
反対に、天然芝をベランダに設置することはできません。
基本的に、天然芝は土の上に生えるものなので、土が雨などで流れて配管を詰まらせる恐れがあるからです。
天然芝・人工芝の施工方法は、ほとんど同じ
天然芝、人工芝の施工で共通することは、まず最初に砂利を取り除いて地面を平坦にすること。
天然芝は、その次に育成用の土を敷き詰めます。
そして天然芝を敷き詰め、水やり・追肥・育成をしてメンテナンスをしていきます。
一方、人工芝は、平坦にした地面に砂と防草シートを敷きます。
人工芝は水抜き用の穴が開いているため、下に防草シートを敷くことで雑草を防ぐのです。
最後に人工芝を敷き詰めて、雑草も生えずズレもなくなりますよ。
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天然芝・人工芝の防草効果
天然芝も人工芝も、防草効果があります。
天然芝は芝生がカバーしてくれるので、雑草でボーボーになることはありません。
人工芝の場合は、下に防草シートを敷くことでカバーできます。
端の方から雑草が生えることもありますが…仕方ありません。
まとめ:こんな人に天然芝がオススメ!
天然芝をオススメできる人は、とにかく天然にこだわりたい方!
床を無垢材にした方は、天然芝にこだわる傾向にあります。
手入れに手間はかかりますが、時間がとれたり楽しめる方には向いているでしょう。
施工費用は安く、広い面積の防草をしたい方にも天然芝はコストをおさえられるでしょう。
BBQや花火を庭でしたい場合は、溶けてしまう人工芝よりも天然芝の方が安心です。
まとめ:こんな人に人工芝がオススメ!
1年中青々とした芝生を楽して楽しみたい方。
手入れの時間がなく、メンテナンスの費用を抑えたい方に人工芝は向いています。
家の北側、カーポートの下、目地や隙間などには人工芝を施工しましょう。
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人工芝と天然芝をどっちが良いの??よくある悩みを完全解決!【まとめ】
個人的には人工芝派ですが、それぞれに良いところがあります。
業者としてのホンネも話しましたが、
- 価格
- メンテナンス
- それぞれの魅力など
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