屋根材のグレードで悩んでいる人
「新しくカーポートをつけようとしてるんだけど屋根材をどうしようか悩んでる。日差しを抑える熱線遮断タイプがいいんだけど、価格が上がるし、、、どうしよう?」
正直、”屋根材の性能”を気にするのは購入時のみです
元・エクステリアの商社で働く営業マンでした
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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私の経験上、熱線遮断タイプの採用率は通年で50%ぐらい。年間を通じて夏場が高くて、冬場が低い傾向です。
と言うことは、その季節の気分で決めてる証拠ですね。
しかしながら、実際の出荷実績や納入実績を見ると、ひと昔前に比べて採用率は随分高くなりました。
単価を上げるために、業者の皆さんの営業が上手くなったのと、メーカーさんの努力で明るい屋根材で熱線遮断のイイトコドリの屋根材が販売されたのが要因かと思います。
カーポートの熱線遮断や熱線吸収タイプを気にするのは購入時のみですわ
2年も3年もすれば自然と汚れて熱線遮断になりますぜ
もちろん機能面では効果はありますが、、、
コストカットのため諦めるのもアリ
雨よけなのか、日よけなのか、どこに重点を置くか、考えましょ#カーポート#エクステリア
— 庭ファン【外構の大学】@YouTuberエクステリア情報発信犬 (@niwafan1128) September 24, 2019
カーポートの熱線遮断や熱線吸収タイプを気にするのは購入時のみですわ 2年も3年もすれば自然と汚れて熱線遮断になりますぜ もちろん機能面では効果はありますが、、、 コストカットのため諦めるのもアリ 雨よけなのか、日よけなのか、どこに重点を置くか、考えましょ #カーポート #エクステリア
正直、タイプを気にするのは購入時のみです
汚れて屋根材が熱線遮断タイプにオートグレードアップ
2年も3年もすれば自然と汚れて屋根材が熱線遮断タイプにオートグレードアップしますよ!
笑かしますが、リアルな話汚れてくすんで、遮熱効果アップです。
もちろん購入時の遮熱効果は高いですが、、、
メーカーさんもカタログスペック、性能を謳っているのでウソは付けません。
効果は確かにあります、ショールームとかで体感的に違うので性能差は明らかではあります。
しかし、持続性については言及がなく、経年の変化については疑問視しますね。
コストカットのために屋根材グレードを諦めるのもアリ
ここまで読んでくださった方に考慮してほしいのは
「「カーポートは雨よけのためなのか」」
「「カーポートは日よけのためなのか」」
どこに重点を置くか、考えましょう!
これが窓の近くにつけるテラスだとまた話が違うんですね。
リビングへの採光や日差し対策など目的にあわせて選びましょう。
カーポートやエクステリアの商品の現場調査の担当の人は、取り付けや施工段取りのプロの方が多いのです。
こんな屋根材の選び方まで提案してもらえる業者さんはいないですよー
もし、相談に乗ってくれる担当の人なら当たりですね(上から目線ですみません。。。
工事が多少高くても品質は高いと判断できます。
提案がないから質が低いというわけじゃないですけど、やっぱり屋根材一つ選ぶにも失敗したくないのと意図を持って選びたいですね。
「この記事に出会えてよかった、価格交渉ができました」「注文する前に確認すべきポイントがわかって助かった」という声を頂いています。事前に知識を仕入れておくとコスト削減にもつながり失敗も少なくなりますよ!