洗濯物干し屋根を探している人
「引っ越してきて、生活してみると意外に不足しているポイントが多いことに気が付いた。やっぱり洗濯物干しをする場所は広いほうがいい。後から洗濯物干し屋根を付けようと思ったんだけど何かいいかな?」
←ド定番の商品を選べば間違いないです。
このページのもくじ
建売住宅には洗濯物干し屋根がついていないことが多い
建売住宅には選択物干し屋根がついていないことが多いです。初回の販売価格がどうしても屋根の分が高くなってしまうので、装飾の屋根やエクステリアは最低限で押さえれていることが一般的です。(あとは建ぺい率の問題です)
業界用語として「アフターセット」
テラスは3月・4月に引っ越しをされた方が少し新居で生活、やっぱり洗濯物干し場が必要で、あとからゴールデンウイークあたりに相談や見積もり依頼が多数発生し、「梅雨前までに設置してください」というのが定番の流れです。
アフターセットのシーズンが偏るので、業者にとっては施工費などの値引きをしなくても受注が取れるので、値引き交渉には不利なタイミングです。
「職人さんが暇な日を作ってしまわないように、多少値引きしてでも成約を取ろう!」
という、営業の動きがしにくくなるので安く洗濯物干し屋根を購入したいと思っている場合は、3~5月のハイシーズンは避けて置くのがベターです。


洗濯物干し屋根のド定番商品はこれ!
LIXIL スピーネ

エクステリア最大手のLIXIL社が製造するスピーネ。
リニューアルがあり、より施工性や強度がアップしました。
一部オプションで透明な屋根材を選ぶことができますが、水垢などがほかの色の屋根材に比べて、気にになりやすく個人的には非推奨です。
テラスのサイズの標準となる3.6m×1.8m(2.0間×6尺)で相場の価格は、91,000円~109,000円です。
YKKAP ソラリア

今年2019年にリニューアルされた最新のテラス屋根です。
耐風圧強度がほかのメーカーに比べ詳しく記載されているので強度面で心配がある場合は、YKKAP社のソラリアがおすすめになります。
相場標準となる3.6m×1.8m(2.0間×6尺)で相場の価格は、92,000円~114,000円です。
三協アルミ レボリュー

相場価格帯は3.6m×1.8m(2.0間×6尺)で相場の価格は、93,000円~129,000円です。
三協さんはエリアによりととっても安く売っているエリアとそうでないエリアがある印象ですね。卸している問屋さんがエリア制を厳しく敷いていることが要因のようです。
いずれも相場としては50%OFF~55%OFF
いずれの相場としては50%OFF~55%OFFが妥当のラインかと思います。
「YKKAPのソラリアは、55%OFFで販売できるけどもLIXILのスピーネは50%です。」
という業者さんも多いので、コスパ優先であればその業者さんの得意なメーカーの商品を見積もりしてもらうのがベストです。
上記で上げた3社であれば強度面や品質面では優劣は有りません。
商品を卸している私が言うのですから、大丈夫です。
しかし、販売価格が60%OFFで安くても、配送費・諸経費・工事費などトータルの金額で比較した場合、安くない場合も多いです。
引き付け商品として安く見せて置いて、結局工事費や付帯工事で高くなるパターンです。
「総額勝負」で考える良し
お引越し後や家を建てていている途中に検討することの多い外構工事・エクステリア
あなたの一番の悩みは、
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- 高い工事品質と施工後の安全性
- 予算内に費用を抑える、工夫と商品選び
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