家づくりで大失敗!新築外構で図面を見すぎに注意
家づくりで決めなければならない事って本当に多いですよね。
- サンプル
- カタログ
- 図面
図面を見過ぎてしまうと、ついつい忘れてしまうことを7つ紹介します。
「家を建てるぞ!」と決めてから家づくりのことばかり考えていませんか?
なぜそうなるのかと言うと、2回購入することがないから!
これまでに購入経験がないので、過去の失敗を活かすこともできません。
過去の経験を活かせない家づくりでは、業者側と購入者側の情報格差が生まれています。
- ぼったくりに合う
- ぼったくりに合っても気付けない
このような取り返しのつかない展開になることも実際にあります。
先人の失敗経験を聞くことで、対策や方法を考えられますよね。
とはいえ、私は外構エクステリアの専門家ですが家の中のことは知らない部分も多いです。
ですので家の中のことは専門の方の情報を取り入れて、外構づくりと同時に計画を立てていくことをおすすめします。
家というものは、家の中と外の両方を考えて作るものです。
おしゃれな家にしたいのであればなおさら、先人の失敗を勉強してご自宅のプランを考えていきましょう!
元・エクステリア商社営業マン、外構の専門家です

はじめまして、庭ファンと申します。
「庭のことなら、すぐ庭ファン!」をコンセンプトにお庭・外構・エクステリアのお悩みをすべて解決するために生きています。
総SNSフォロワーは約27万人※1からフォローいただける内容を配信していると自負しています。
※1
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このサイトでは、お得にお庭づくりをするための外構・エクステリア商品情報やコストカットの秘訣などを、すべて無料で配信しています。
外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。
絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。
また、私の詳しい経歴を知りたい方は、≫わたしのプロフィールをご参照ください。
外構の図面ばかり見てると失敗する理由
これから紹介する「外構の図面を見すぎて見失う視点7選」の主な原因は、家づくりに夢中になってしまうこと。
- サンプル
- カタログ
- 図面
どうしても現地に足を運ぶ時間がなく、図面だけで決めてしまうというのが失敗の原因です。
これから7つ紹介する中で、次のような項目も一緒に解説していきます。
- 考慮した方が良い「理由」
- イメージしやすいように「具体例」
- 解決するための「対策」
外構の図面で失敗1:玄関ポーチ
玄関ポーチは、形状、素材が様々あります。
出来れば、屋根のある玄関ポーチを作りましょう。
写真のように屋根がない or 屋根が小さいと、家の中に雨が吹き込みます。
玄関ポーチの広さは1畳あると生活がしやすいです。
敷地条件によりますが、2畳以上のスペースがあると非常に便利!
どうしてもスペースが取れない場合は、玄関の位置を道路面ではなく左右に振りましょう。
お隣さんとは対面するかもしれませんが、
- 道路からの視線を感じない
- お隣さんが雨よけになってくれる
- 風の吹込みも少なくなる
一般的な新築住宅で選ばれる玄関ドアは、1本40万円ほど。
玄関を正面に持ってこないのであれば、この玄関のグレードを下げて価格を抑えられます。
抑えるのは見た目のグレードで、断熱性能や採光はそのままでOK!
どこにポストを置けば失敗しないのか、詳しく解説している記事があります!
非常に当たり前ことですが、法則を知っておくと失敗が少なくなります。
≫新築ポストの失敗例6つ!成功法則も解説【やってはいけない注文住宅】
https://springbd.net/post
外構の図面で失敗2:隣家の窓
お隣さんの窓の位置、気にしていますか?
自分の家の窓を決める場合、
- 間取り
- 方角
- 家具
上記の順番で決めたあとに、消去法で窓の位置を決めることが多いです。
窓の位置を間取りや図面だけで決めるのは難しいです。
例えば次の写真のような住宅地。
- お隣さんとの距離が近い
- 窓と窓が対面
- 窓を開けると「こんにちは!」
こうはなりたくないですよね。
できれば現地に出向いて、お隣さんの窓の位置を確認しましょう。
開けない窓なのであれば、付けない方がいいんです!
光りを取り入れるという意味であれば、センサーライトの方が優秀。
どうしても窓が欲しい場合は、窓の場所や大きさを考えましょう。
採光が目的なのであれば、天窓と地窓の併用を。
天窓か地窓のどちらかでも構いませんよ。
上記写真の窓ガラスは透明ですが、不透明なガラスにすることで視線を遮られます。
不透明になったからと言って、遮音性能、遮熱性能、採光率に変わりはありません。
天窓と地窓の設置はカーテンも不要。
外構の図面で失敗3:周辺のバランス
特に外壁を決めるときには、カタログやサンプルを見て決めることが多いでしょう。
実際、パース図など完成イメージ図をハウスメーカーさんも作ってくれます。
そこですべてを決めてしまうと非常に危険!
というのも、街並みを歩いていると周囲と比べて浮いている家を見かけませんか?
個性は目立ちますが、調和はしていません。
外構を決める時も同じです。
自分がいま選んでいるプランが街並みに溶け込んでいるのか?
客観的に見る目は大事です。
外構の図面で失敗4:電信柱の位置
電信柱の位置は重要です!
もしかしたら図面に反映されていないかもしれないから。
電信柱は見た目も悪く、生活動線の邪魔にもなります。
家の設置場所によっては電信柱が駐車の邪魔になることも。
とはいえ、電信柱にもメリットはあります。
夜間、電信柱の明かりがついていると無料で恩恵を受けられるのです。
- 自宅を照らしてくれる
- 防犯にもなる
明るい状態が続くのは魅力!
ただ、敷地外にある電柱をさらに敷地外に動かすというのは有料になることも。
ハウスメーカーに交渉して、一部ハウスメーカーさん負担になった事例もありますので、まずは電力会社さんに相談してみてください。
外構の図面で失敗5:駐輪場
お子さんの人数、所有する自転車の台数によって駐輪場の広さも変わってきます。
- 自転車を2台置けるように設計するのか?
- 自転車を5台置けるように設計するのか?
全体の計画が変わる大きな差なんですよ。
ちなみに駐輪スペースは1台用60cm幅が基本。
奥行きは約2m。
子ども用自転車だとしても、大人用のサイズで計算しましょう。
いずれお子さんは大きくなりますからね。
広さが充分に取れない場合は、サイクルステッパーの活用もおすすめです。
サイクルストッパーを使えば、40cm幅でも設置が可能。
台風のときなどにも店頭のリスクを減らせます。
外構の図面で失敗6:電気メーター・エアコン・給湯器
よく見失いがちなのは、電気メーター・エアコン・給湯器などの不随設備。
エコキュートなどのお湯の設備は欠かせないですし、図面に反映されていることもあります。
しかし、リビングに1つ、子供部屋に2つ、寝室に1つ設置されるであろうエアコン。
引っ越し後に設置することもあるので、図面に反映されていないこともよくあるのです。
自転車と同じく、設置予定があるのであれば必ず営業担当者、設計担当者に伝えましょう。
室外機をどこに設置するのかによって、雨樋の位置や配管の位置も変わりますよ。
詳しくは、マイホームの外観に失敗しないコツ5選!おしゃれな家は見た目で決まる!でも紹介しています。
外構の図面で失敗7:道路騒音
新居で寝れない!
これは住んでみてからでないとわかりません。
もし余裕があれば、新居予定地に平日の朝と夜に出向いてみてください。
土地を決済した後だと変えられませんが、「住んだらどうなるのか?」の判断はつきやすくなります。
また、音の侵入は窓から。
寝室が道路側にある場合は、道路側の窓を無くすことを推奨します。
- 防音効果
- 保温効果
2重窓になり手間はかかりますが、メリットも多いですよ。
屋外の対策として、防音・吸音フェンスもあります。
家づくりで大失敗!外構の図面を見すぎて見失う視点7選
家づくり、外構づくりで図面を見ることは大事です。
ですが、図面だけ見ても理想的な家にはなりません。
図面には反映されていない周辺情報は細かくチェックしましょう!
外構を安くするためのお得な情報があります!
いかがでしたでしょうか?
庭ファンの過去の経験や考えていることを全部出し切って紹介しました。
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