【2021年】フェンスの最安値を狙うなら、コレを選べ!プロが教える9選【保存版】
フェンスは種類も多く、選ぶのが大変…。
LIXILさんのフェンスカタログだけでも、なんと360ページ!
LIXILさんだけでもフェンスの種類はなんと、118種類あります。
もちろん、他の大手エクステリアメーカーからもフェンスは販売されており、商品としては1,000種類ほどあるのです。
これらの大手エクステリアメーカーに加えて、樹脂やスチールのメーカーもあるので本当にたくさんのフェンスが販売されています。
このページでは外構のプロが「フェンス選びのお悩み」を一挙に解決します!
- このフェンスのオシャレポイント!
- このフェンスのココが素晴らしい!
正直、フェンスについてよく知っているお客様はほぼいません。
業者さんに提案された見積もりをそのまま注文するという方がほとんど。
意図なく選ぶと業者の思うつぼになりかねません。
この記事で、フェンスの具体的な商品選びのポイントを学びましょう!
元・エクステリア商社営業マン、外構の専門家です
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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※1
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とまぁ、いろいろと言いましたが、このページをご覧になっている方々にはぜひ、フェンス選びで公開していただきたくないんですね!
その、集大成としてまとめ上げました!
フェンスにそこまで注力するのか?
フェンスは意外とメーター数が多く、価格も外構費の中で大きな割合を占めています。
時間がない方こそ、早めに着手すべきなのです。
外構工事一式の中で、「フェンス工事はない」という見積もりはほぼありません。
フェンス関連工事は、外構費が300万円のうち、100万円を占めています。
実に、全体の34%!
優先順位が最も高いと言ってもいいでしょう。
大きな割合を占めているということは、価格交渉もしやすいのです。
新築外構一式でなく、フェンスだけの単品工事で16.7万円のフェンス工事が11万円に値下げされた実例もあります。
商品選定と設置方法の工夫で35%コストカットになったのです。
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フェンスの最安値を狙えるメーカー&商品
正直、素人がイチから商品を選ぶのは大変!
コスパモデル→安さ重視
- ハイグリットフェンスUF8型(LIXIL)
- イーネットフェンスF3型(YKKAP)
- ユメッシュE型(三協アルミ)
目隠しモデル→目隠し重視
- フェンスAB YL3型(LIXIL)
- シンプレオフェンス13型(YKKAP)
- レジリアフェンスYL1型(三協アルミ)
木調モデル→おしゃれ重視
- フェンスAB YS3型(LIXIL)
- ルシアスフェンス F04型(YKKAP)
- シャトレナフェンス M1型(三協アルミ)
各工事業者さんによって得意なメーカーが違うので、この中から最安価格のフェンスをくださいと言い、見積もりをもらうのが最適解です。
とにかく最安値のフェンスを狙う「コスパモデル」
コスパを重視する方はメッシュフェンスを選びましょう。
メッシュフェンスは次のような場所に推奨します。
- 安ければなんでもいい
- とりあえず境界を囲えたらいい
- 目隠しをする必要がない
- ハイグリットフェンスUF8型(LIXIL)
- イーネットフェンスF3型(YKKAP)
- ユメッシュE型(三協アルミ)
LIXILさんのハイグリットシリーズの中でも最も安いのがUF8型。
更に最安値を狙うのであれば、35%OFFで販売されている業者さんに依頼してくださいね。
YKKAPさんの商品で最も安いフェンスは、イーネットフェンスF3型。
三協アルミさんでは、ユメッシュE型が最安値のフェンスです。
目隠しフェンスで最安値を狙うなら!このモデルです。
目隠しフェンスであれば、ルーバーを推奨しています。
ルーバーフェンスは通風性があるので、風の影響を少しでも受けにくくできるのです。
- 道路面
- お隣さんの窓など
目隠ししたい場所には、ルーバータイプの目隠しフェンスがオススメ!
- フェンスAB YL3型(LIXIL)
- シンプレオフェンス13型(YKKAP)
- レジリアフェンスYL1型(三協アルミ)
LIXILさんでは、フェンスAB YL3型が最も安いルーバーフェンスです。
こちらは45%OFFで販売されている業者さんを探すと更に安く購入できます。
YKKAPさんの商品で、通風性のある目隠しフェンスはシンプレオフェンス13型のみです。
三協アルミさんから販売される2021年の新商品、レジリアフェンスYL1型。
新商品ですが、三協アルミさんの商品で一番安く手に入れられるルーバーフェンスですよ。
ルーバータイプをオススメしてはいますが、
- お隣さんの室外機のある部分
- 道路の防音・遮音
こういった場所に目隠しフェンスを置く場合は、目の詰まったタイプとルーバータイプを連結して採用することもあります。
フェンスの耐用年数は20年以上!外構のプロが教える選び方で、フェンスが壊れる原因について詳しく解説しています。
おしゃれな木目調のフェンスを最安値で買うなら、これ!
木調フェンスを推奨する場所は、やはり人目に付く場所。
リビングの前もいいですね。
- フェンスAB YS3型(LIXIL)
- ルシアスフェンス F04型(YKKAP)
- シャトレナフェンス M1型(三協アルミ)
LIXILさんのフェンスAB YS3型木調タイプは、表と裏の両面とも木目が見えます。
YKKAPさんのルシアスフェンス F04型は、片面のみ木調です。
その分、価格が安くなっています。
三協アルミさんのシャトレナフェンス M1型も裏面は木目ではありません。
更に安く手に入れるには、45%OFFで販売されている業者さんがオススメです。
お洒落な木目フェンス!価格の違いはデザインにあり!で、価格の違う木目フェンスについて解説しています。
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フェンスの最安値を狙うなら設置方法にも考慮が必要
設置方法を最適なものにすると、同じ商品でも安く工事をすることができます。
フェンスというのは、高さが高すぎても低すぎてもダメ。
絶妙なラインを目指す必要があります。
正直、めっちゃ難しいんですけど、ちゃんと整理して考えれば大丈夫です。
まず、目隠しをする場所に必要な高さを見ます。
必要な高さというのは人によって感じ方が違うので、実際に現地に立って見てみなければなりません。
これを面倒でもちゃんとやるとやらないでは大違い。
私が見積もりに訪問するときは必ず見てもらってます。
次のような場所の場合、高さ150cm~240cmまでフェンスを設置できます。
実際にフェンスを置くと、こんな感じに。
見た目も価格も差が出ますので、実際にお客様にヒアリングをするのですが、個人的には高さ2mは欲しいかなと思います。
デザインを変えると価格も変わりますので、予算と相談しながら決めていきます。
【簡単】目隠しフェンス高さの決め方を伝授!【失敗しない】で高さについて詳しく解説しています!
フェンスを最安値で設置する工事方法は?
設置方法は大きく分けて2つあります。
- ブロックに設置
- 独立基礎に設置
ブロックに設置をする場合、安く設置できる比率はどれでしょう?
正直、現場や施工業者の得意な工事内容によって変わります。
フェンスを最安値で買うには商品の選び方が重要!独立基礎、ブロック積みについても解決!で設置方法について解説しています!
フェンスの最安値を狙うなら、コレを選べ!プロが教える9選【まとめ】
フェンスを最安値で購入するための商品選びと設置方法を解説しました。
商品においては、担当の外構業者さんで安く仕入れられるメーカーが変わります。
担当の外構業者さんに、上の9つの中でどれが一番安く施工できるのか尋ねてみてください。
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本当に…良い外構を手に入れる方法
外構工事は、人生でも非常に大きなお買い物です。
だからこそ、安心して外構工事をご依頼いただいてもらえるように庭ファンでは、信頼できる業者のみを厳選してご紹介するようにしました。
審査は、庭ファンがすべて自分で行い合格した優良業者とのみ提携しています。
人気の外構業者さんは、見積もり前の打ち合わせですら数ヶ月先まで埋まっていることもよくあります。
引渡日が決まっている方は、»お早めにフォームよりご依頼ください。
一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
だからこそ、後悔してしまわないように、価格を安くするだけではなく、失敗しない外構にするためにも、依頼する会社選びは慎重になりつつ、1社ではなく複数業者に依頼を私は強くオススメしています。
入力は必要最小限の項目だけでたった1分で終わります。
エンジンをかけて、車に乗って、外構業者さんの店舗に出かける必要もありません。
業者さん探しの手間が省けます!
それに、本来一番重要である商品の検討&プランの検討に時間を使えるようになるので、本質的に、正しく検討ができるようになりますよ。
そうすることで成功に近づき、外構で失敗する可能性が低くなります。
よく聞く話ですが、業者さん探しに億劫になってしまって、商品選びに疲れてしまって・・・結局、何をしたかったか見失ったりしませんか?
検討タイミングでも問題ありません。
「注文できるかどうか、まだわからなくて…」と言ってもらえれば大丈夫です。
懇切丁寧に相談に乗ってもらえます。
そして、何と言っても見積もりを取ることの最大のメリットは「プランの精度が高くなる」「適正価格が見つかる」ことです。
業者さんによって、エクステリア商品・工事費用に大きな差があります。
実際の訪問までの見積もりは2社ほどでも問題ないのですが、スケジュールや担当者との相性があるので、まずは相談してみるのをお勧めします。
特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
もちろん、新築の外構もバッチリ対応しているので、新築外構の方も気軽に申し込んで下さいね。
ささっと、今、外構についての要望が頭に残っているうちに、一緒にやっておくと楽に終わります!
追伸です。
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最後までご覧いただきまして有難うございました!
「この記事に出会えてよかった、価格交渉ができました」「注文する前に確認すべきポイントがわかって助かった」という声を頂いています。事前に知識を仕入れておくとコスト削減にもつながり失敗も少なくなりますよ!