一生のうち、何度も何度も買うことがない外構エクステリア。
1度の購入で一生買い替えることなく暮らせる商品も多々あります。
使用年数が長ければ長いほどコスパも良し。
この記事では、「壊れやすいvs壊れない」をテーマにフェンスについてお話しします。
今回は、フェンスの「耐用年数の長さ」がポイント。
外構、エクステリアはこれから先、長い間付き合っていくものです。
マイホームを買われた方は、きっと一生涯住む家でしょう。
そのため、外構、エクステリアを購入する際には耐用年数を気にしましょう!
外構、エクステリアも高額商品なのですが、耐用年数まで気にして購入する方は意外と少ないのが事実。
- お金をかけるべきところにはかける!
- そうでないところはコストカット!
安くフェンスを設置したい!と思っている方は、≫おすすめフェンス超まとめ! 記事が参考になります。合わせてご覧ください!
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はじめまして、庭ファン(@niwafan1128)と申します。
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フェンスの耐用年数は20年!
通常のフェンスの耐用年数は20年以上あります。
ただ、耐用年数が20年以上のフェンスというのは、経年劣化、変化をしない素材であることが条件です!
経年劣化、変化をしない素材とはこの3つ。
- アルミ
- 鉄(スチール)
- 人口樹脂
天然木を使ったフェンスは、いくらハードウッドでも長い期間持たせることは難しいです。
フェンスのメンテナンスは不要
フェンスは基本的にメンテナンスの必要がありません。
ですし、最近のフェンスは劣化や破損が少ないのも特徴。
- フェンス
- バルコニー
- カーポート
逆に、メンテナンスや破損頻度が多い部分はこれら。
- 門扉のヒンジ部分
- カーゲートのアーム部分
フェンスが壊れる理由は2つ!
フェンスの耐久年数は長いとはいえ、壊れる要因は2つあります。
- 物損事故
- 台風
物損は仕方ないというか…注意するしかないですね。
一応、物損事故を避ける方法は、こちら。
物損の原因の一つで、子供がフェンスによじ登ることがあります。
- よじ登れないようなデザイン
- 縦格子のフェンス
- ブロックを3~4段積んで高い位置に設置
また、家の屋根から落雪してフェンスに当たり破損することもあります。
こういった場合の対策はこちら。
- 落石を防ぐために雪止めを付ける
- 強度のあるフェンスを設置
とはいえ、これらが原因での破損はレア!
フェンス破損の一番の原因は台風!
毎年8~9月は台風シーズン。
フェンスの破損も、この時期の台風によるものがほとんど!
特に注意すべき場所があります。
- ビル風
- 風が抜けやすい場所
風を受けやすい場所の具体例
画像右のように、角地に目隠しフェンスを設置する場合は要注意!
- 風を受けやすい
- 周りに建物がなく風よけがない
画像左のような、隣家との境界部分に設置するフェンスは比較的安心。
家が風よけをしてくれるので風の影響は受けにくいですよ。
風の影響を受けやすいフェンス
風の影響を受けやすいフェンスのランキングはこちら!
- 目隠しタイプ
- 横板タイプ
- 横格子タイプ、縦格子タイプ
- メッシュタイプ
面が大きいほど、風を受けやすくなります。
一番風に強いのは、「メッシュフェンス」
メッシュフェンスは、スチールの針金でできています。
強度面、コスト面も優秀!
とはいえ、メッシュフェンスには目隠し機能がありません。
- お風呂場
- リビング
- 勝手口
隠したいのに隠せないのではフェンスの意味がありません。
通風性のある目隠しフェンス
LIXILから販売されている「フェンスAB」
いくつか種類がありますが、これがおすすめ!
フェンスAB YL型(画像下の商品)
見た目は目隠しフェンスですが、ルーバーになっていて、板と板の間に隙間があります。
画像上の、通常の目隠しタイプと金額は一緒。
柱など強度面も変わりません。
- 必要な場所に必要な目隠しを
- 選ぶなら通風があるルーバータイプ
例えば、掃き出し窓部分だけ採光ができるポリカーポネート素材のフェンスを設置。
同じシリーズであれば、他素材の連結が可能です。
耐風圧の実力を上げつつ、必要な目隠しを。
格子部分はコストも安くなり、合理的な選択肢と考えられます。
フェンスの耐用年数は20年以上!まとめ
壊れないフェンスを選ぶ基準は、
- 素材
- 通風
- 強度
耐用年数を気にしながら商品を選択しましょう!
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— 庭ファン@外構YouTuber/エクステリア情報配信 (@niwafan1128) September 7, 2020
無料かつ効率的に、見積もり金額を下げるテクニック
外構・エクステリア商品は人生でも、購入することもほとんどありません。
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そんなあなたに最強のテクニックをご紹介します。(乱用厳禁です。)
実は、テクニックは簡単です。
≫ほしい商品/したい工事が決まっている場合
「「○○(商品名)は何%OFFで購入できますか?」」
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≫ほしい商品/したい工事が決まってない場合
「「○○(カーポートなど)で一番安くできる商品は、いくらぐらいで、何%OFFですか?」」
「「○○(工事個所・手法など)の普段対応されていますか?」」
と、複数の業者さんに問い合わせてください。
この質問を投げかけて比較見積もりをすることが≪最も効率的に、最安値に近づける最適解≫と思っています。
いやらしい話、メーカーさんから出荷された商品はどこで買っても、品質は同じです。
そんないくつも業者さんを探して、つどつど問い合わせるのも面倒だという方は、無料で優良業者さんを簡単に検索できるサービスがありますので、ぜひご利用ください。
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一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
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特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
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最後までご覧いただきまして有難うございました!
「この記事に出会えてよかった、価格交渉ができました」「注文する前に確認すべきポイントがわかって助かった」という声を頂いています。事前に知識を仕入れておくとコスト削減にもつながり失敗も少なくなりますよ!
外構工事・エクステリアは、家を建てていている途中、お引越し後の超忙しいときに、検討することの多いです。
あなたの一番の悩みは、
- 納得の行くプランと最適な設置方法の提案
- 高い工事品質と施工後の安全性
- 予算内に費用を抑える、工夫と商品選び
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