一生のうち、何度も何度も買うことがない外構エクステリア。
1度の購入で一生買い替えることなく暮らせる商品も多々あります。
使用年数が長ければ長いほどコスパも良し。
この記事では、「壊れやすいvs壊れない」をテーマにフェンスについてお話しします。
今回は、フェンスの「耐用年数の長さ」がポイント。
外構、エクステリアはこれから先、長い間付き合っていくものです。
マイホームを買われた方は、きっと一生涯住む家でしょう。
そのため、外構、エクステリアを購入する際には耐用年数を気にしましょう!
外構、エクステリアも高額商品なのですが、耐用年数まで気にして購入する方は意外と少ないのが事実。
- お金をかけるべきところにはかける!
- そうでないところはコストカット!
安くフェンスを設置したい!と思っている方は、≫おすすめフェンス超まとめ! 記事が参考になります。合わせてご覧ください!
また、プロが選ぶ安くておしゃれな外構フェンスを選びたい!と思っている方は、以下の記事を参考にしてください。
≫外構フェンスのプロが選ぶ!安くておしゃれな厳選TOP6はコレ!
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フェンスの耐用年数は20年!
通常のフェンスの耐用年数は20年以上あります。
ただ、耐用年数が20年以上のフェンスというのは、経年劣化、変化をしない素材であることが条件です!
経年劣化、変化をしない素材とはこの3つ。
- アルミ
- 鉄(スチール)
- 人口樹脂
天然木を使ったフェンスは、いくらハードウッドでも長い期間持たせることは難しいです。
フェンスのメンテナンスは不要
フェンスは基本的にメンテナンスの必要がありません。
ですし、最近のフェンスは劣化や破損が少ないのも特徴。
- フェンス
- バルコニー
- カーポート
逆に、メンテナンスや破損頻度が多い部分はこれら。
- 門扉のヒンジ部分
- カーゲートのアーム部分
フェンスが壊れる理由は2つ!
フェンスの耐久年数は長いとはいえ、壊れる要因は2つあります。
- 物損事故
- 台風
物損は仕方ないというか…注意するしかないですね。
一応、物損事故を避ける方法は、こちら。
物損の原因の一つで、子供がフェンスによじ登ることがあります。
- よじ登れないようなデザイン
- 縦格子のフェンス
- ブロックを3~4段積んで高い位置に設置
また、家の屋根から落雪してフェンスに当たり破損することもあります。
こういった場合の対策はこちら。
- 落石を防ぐために雪止めを付ける
- 強度のあるフェンスを設置
とはいえ、これらが原因での破損はレア!
フェンス破損の一番の原因は台風!
毎年8~9月は台風シーズン。
フェンスの破損も、この時期の台風によるものがほとんど!
特に注意すべき場所があります。
- ビル風
- 風が抜けやすい場所
風を受けやすい場所の具体例
画像右のように、角地に目隠しフェンスを設置する場合は要注意!
- 風を受けやすい
- 周りに建物がなく風よけがない
画像左のような、隣家との境界部分に設置するフェンスは比較的安心。
家が風よけをしてくれるので風の影響は受けにくいですよ。
風の影響を受けやすいフェンス
風の影響を受けやすいフェンスのランキングはこちら!
- 目隠しタイプ
- 横板タイプ
- 横格子タイプ、縦格子タイプ
- メッシュタイプ
面が大きいほど、風を受けやすくなります。
一番風に強いのは、「メッシュフェンス」
メッシュフェンスは、スチールの針金でできています。
強度面、コスト面も優秀!
とはいえ、メッシュフェンスには目隠し機能がありません。
- お風呂場
- リビング
- 勝手口
隠したいのに隠せないのではフェンスの意味がありません。
通風性のある目隠しフェンス
LIXILから販売されている「フェンスAB」
いくつか種類がありますが、これがおすすめ!
フェンスAB YL型(画像下の商品)
見た目は目隠しフェンスですが、ルーバーになっていて、板と板の間に隙間があります。
画像上の、通常の目隠しタイプと金額は一緒。
柱など強度面も変わりません。
- 必要な場所に必要な目隠しを
- 選ぶなら通風があるルーバータイプ
例えば、掃き出し窓部分だけ採光ができるポリカーポネート素材のフェンスを設置。
同じシリーズであれば、他素材の連結が可能です。
耐風圧の実力を上げつつ、必要な目隠しを。
格子部分はコストも安くなり、合理的な選択肢と考えられます。
フェンスの耐用年数は20年以上!まとめ
壊れないフェンスを選ぶ基準は、
- 素材
- 通風
- 強度
耐用年数を気にしながら商品を選択しましょう!
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— 庭ファン@外構YouTuber/エクステリア情報配信 (@niwafan1128) September 7, 2020
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特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
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