インターロッキングの駐車場を安く賢く!
インターロッキング仕様の駐車場にしたい! おしゃれな施工例があったら参考にしたいし、メリット・デメリットや費用相場も知りたい。もしDIYできるなら施工方法も教えて。もちろん、失敗したくないから注意点だって知りたい!
インターロッキングを使えば、デザインの自由度が高いため個性豊かな駐車場ができます。
一面を土間コンだけで仕上げるのとはだいぶ表情が異なりますね。
しかし、メリットもあればデメリットもありますし、費用感が分からない人も多いはず。
そこでインターロッキングで駐車場をつくるときのすべてを語りつくします!
- インターロッキング駐車場の構造
- 必要な費用や設置のメリット・デメリット
- インターロッキング駐車場のおしゃれな事例
- 施工方法とDIY方法
- 業者に依頼する際の注意点
などを理解すれば、インターロッキング駐車場を安く賢く設置する方法がわかります。
インターロッキング駐車場にも詳しい外構の専門家
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インターロッキング駐車場とは
インターロッキングとは、絨毯を敷くかのようにコンクリートブロックを組み合わせて舗装する方法です。 正式には、インターロッキングブロックといいます。
駐車場の素材としてよく使われるのは、なんといっても土間コンクリート。
ですが、コンクリートを流し込むのではなく、転圧・舗装した地面のうえにブロックを並べるだけでインターロッキング駐車場ができあがるんです。
インターロッキング専用のブロックには、細かなでこぼこが加工されており、隙間の目地砂と噛みあうことで歪みが出にくい構造になっています。
ブロックそのものは、レンガではなくコンクリートでできています。
インターロッキングについてくわしく知りたい方は、こちらの記事もあわせてお読みください!
≫インターロッキングってなに?外構の専門家が教える7つの基礎知識
インターロッキング駐車場のメリット
土間コンクリートと違って、あまり知られていないインターロッキング駐車場のメリットを紹介します。
メリット1:駐車場がかっこよくなる
土間コンクリートと違って、インターロッキング駐車場ならおしゃれでかっこよい外構に仕上がります。
インターロッキング駐車場をお家やお庭のデザインと調和させれば、ハイセンス&拡がりを感じさせる空間になります。
インターロッキングブロックは色や形のバリエーションが豊富なので、どのお家にもあうすてきな商品が見つかるはずですよ。
メリット2:地面が熱くなりづらい
インターロッキングブロックには保水性があります。
なので、土間コンクリート打ちっぱなしに比べて、蓄熱しずらく、熱くなりづらいのも魅力です。
照り返しも少なめ!
打ち水効果によってブロック表面が涼しくなり、真夏の温度上昇を抑えられます。
メリット3:水たまりができにくい
透水性のあるインターロッキングブロックを使えば、雨水を地中に浸透させられます。
そのため、水はけがよく排水対策にも有効です。
ブロック同士の隙間があるので透水性のないブロックでも、多少は透水していきますね。
駐車場に水たまりがなければ、雨の日でも荷物を持って降りるのが楽になりますね。
メリット4:DIYで補修しやすい
インターロッキングブロックは1つだけのブロックを交換可能です。だからメンテナンス性が高く、DIYで補修しやすいのもよいですね。
時間が経つとどうしてもどこかが欠けたり割れたりします。
インターロッキングは目地をコンクリートなどで強力に固定しているわけではないので、補修箇所のブロックを1つだけ引き抜くことが可能なのです。
インターロッキング駐車場のデメリット
インターロッキング駐車場にもデメリットがありますが、しっかりした施工やメンテナンスをすれば、ある程度の対策が可能です。
デメリット1:車がのっていると…沈む。
ぶっちゃけた話…
私はいまだかつて「沈まないインターロッキング」を見たことがありません。
業者さんがどんなにしっかり下地作りをしても、車重がかかる箇所は徐々に沈んでしまうのです。
沈むのはどうしても防げませんが、プロの下地処理によって沈むレベルを少なからず抑えられます。
地面をコンクリートにしてからその上にブロックを置けば沈み込みは防げますが…コスト面では、最低でも平米3万円以上は覚悟する必要があり、なかなか難しいです。
デメリット2:費用が余計にかかる
設置費用が土間コンクリートやアスファルトに比べて高いです。
たとえば2台分の駐車場で30平米を施工する場合
- インターロッキング…1.3~3.4万円/平米
- コンクリート…1.1~1.2万円/平米
- アスファルト…0.9~1万円/平米
インターロッキング駐車場の費用は土間コンクリートなどと比べると高いですが、そのぶんかっこよさでは軍配が上がります。
厳密には、インターロッキングではないですが安くインターロッキングっぽく見せる工法があります。
「ローラーストーン」は駐車場をインターロッキングっぽく化粧できる夢の商品がありますのでよかったら参考にどうぞ。
≫安い!おしゃれ!早い!「ローラーストーン」は駐車場をタイル床&乱石貼りにする夢の商品
デメリット3:目地から雑草が生える
ブロックとブロックの隙間の目地から雑草が生えやすいです。
施工のときは目地砂をきっちり入れますが、それでも雑草対策が必要になります。
とはいえ、草が生え放題の更地と比べると草取りはずいぶん楽ですよ。
デメリット4:積雪地域では不向き
積雪する地域や除雪が必要なエリアには、凍害があるのでおすすめできません。
水分は凍ると膨張するため、インターロッキングで施工した部分も凍結すると盛り上がってしまい、でこぼこしやすいのです。
デメリット5:カーポートとの相性がいまひとつ
カーポートのメタリックな質感とインターロッキングの温かな印象がミスマッチかなと思います。
写真にあるようにカーポートの設置場所と分けてあれば、とくにおかしくはないですね。
カーポートの日差しをさえぎる効果によってインターロッキングが暗く見えてしまったり、温かな雰囲気が打ち消されたりするのも、個人的には残念に思います。
おしゃれなインターロッキングの駐車場の施工例
駐車場のデザインやテイストでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
事例1:新築住宅でインターロッキング駐車場を設置
新築時にインターロッキングと芝生、そしてウッドデッキを組み合わせた事例です。
駐車場からお庭の境目がなくなり、空間がよりいっそう広く感じられますね。
温かみのあるカラーで統一され、なめらかな曲線と相まって楽しげな雰囲気です。
お家と外構をトータルでデザインすることで、調和も取りやすいです。
事例2:リフォームでインターロッキング駐車場に変身
オレンジ色のインターロッキングを使ったことで温かみがあります。
この一面が土間コンの灰色に覆われているのを想像すれば、よくいえばスタイリッシュですが、質素で冷たい感じになりそうです。
それが、リフォーム後はカントリー調のフェンスや植栽と調和していい感じになりましたね。
お庭全体をトータルでコーディネートするのがセンスよく見せるコツです。
事例3:玄関アプローチとインターロッキングを一体化
玄関ポーチからアプローチ、そして駐車場まで同系色につなげてまとまりのあるイメージにした事例です。
外構とお家を同じテイストでコーディネートすれば、建物もおしゃれに見えます。
事例4:駐車場の一部分のみインターロッキングに
道路に面したきわなど一部分のみをインターロッキングにした事例です。
車の下になる部分は土間コンにする手法を取り入れています。
面積を限定することで、ちょうどよいアクセントになっています。また施工の費用面からも賢い選択です。
余裕の少ない敷地で、アクセントをつける目的にもあっています。ポーチの乱石貼りの石材と合わせて、お家全体が温かな印象になりましたね。
事例5:エクステリアと調和したインターロッキング
- メーカー名:ユニソン
- 商品名:カッシア(エイジブラウン色)
- 商品相場価格:0.6万円/平米
- 工事費:0.8~1.0万円
インターロッキング駐車場とあわせて、エクステリアと調和した施工例を解説します。
駐車場だけでなくお家やお庭など全体の調和を図るとおしゃれ度がアップします。
こちらの事例は瓦屋根に松や岩を配置した純和風の邸宅ですが、洋風のお家にもぴったりあいます。
古代ローマの「カッシア街道」をイメージした天然石調の美しい石畳を再現しているのがポイント。
空間の広がりと温かみを感じさせますね。
ほかのカラーとして茶系・グレー系があります。
商品自体に切れ込み(疑似目地)があるので、並べるだけで石畳の壮大な広がりを表現でき、DIYしやすいのも特徴です。
インターロッキングのおしゃれなパターン
駐車場にもおすすめな、おしゃれなインターロッキングのパターンを紹介します。
レンガ風のパターン
- メーカー名:エスビック
- 商品名:ショコラ・ペイバー(ブラウニー)
- 商品相場価格:1.8万円/平米
- 工事費:0.8 ~1.0万円
アースカラーの明るいブラウンがスイーツみたいでかわいらしい雰囲気です。
ブロックの焼き色はひとつとして同じものがありません。
そのため、微妙に色の異なるブロックを敷き並べると美しいグラデーションができあがります。
温かな質感なので花や木と相性がよく、ガーデニングと組み合わせればよりナチュラルな空間を演出できます。
木目調のパターン
- メーカー名:ユニソン
- 商品名:パーシースリーパー
- 商品相場価格:2.0万円/平米
- 工事費:0.8~1.0万円
一見すると枕木を敷き詰めたようなお庭ですが、実はこちらもインターロッキングのパターンです。
枕木に模した木目調の平板を敷き詰めているんです。本物の枕木は地面に敷くと腐りやすいですが、この商品は石材なので腐る心配がありません。
いわゆるインターロッキングの硬い質感というより、木材に近いナチュラルな雰囲気が楽しめます。
石畳風のパターン
- メーカー名:エスビック
- 商品名:ポータリー・ペイバー(ビターホワイト)
- 商品相場価格:1.8万円/平米
- 工事費:0.8~1.0万円
陶器(ポータリー)のようなインターロッキングブロックで、石畳風のおしゃれなパターンです。
製法にもこだわり、陶器のようにブロック一つひとつにしっかり釉薬を塗り、23連の登り窯で焼き上げています。
ホワイト系一色でもブロックごとに色が微妙に異なるため、並べると模様のような味わい深さが楽しめます。
タイルとレンガの中間のような独特の質感で、雨に濡れるとより艶やかさが増します。
複数のブロックを組み合わせたパターン
- メーカー名:エスビック
- 商品名:クッキー・コロン(通路:スイートベージュ 縁取り:ビターブラウン)
- 商品相場価格:1.9万円/平米
- 工事費:0.8~1.0万円
複数のブロックを使用したパターンです。
「クッキー・コロン」は形状、商品名がかわいらしく、ドット絵のように組み合わせて遊び心たっぷりにデザインできますよ!
組み合わせることでアクセントやグラデーションが表現できるため、お庭のデザインの幅が広がります。
インターロッキング駐車場の施工方法と注意点
インターロッキング駐車場の施工の流れや注意点を紹介します。
施工時には、下地作りなどの見えないところに労力とお金がかかります。
割合としては下地8割・仕上げ2割!
みなさんに見えるブロック部分は仕上げの2割に当たります。
それでもDIYしようとお考えの方は、以下の作業の流れを読んでからDIYするか、業者さんに依頼するか判断してください。
インターロッキング駐車場は下地作りでキマる
エクステリアの施工全般にいえますが、インターロッキング駐車場も下地作りが肝心です。
下地作りは、単純に地面のうえに砂利などを敷き詰めているだけではなく、専用の機材でしっかり地面を転圧し、砕石などで地盤を固めて舗装します。
土間コンクリートと同じく1〜2%ほど勾配をつけて配置しなくてはいけません。
下地の土をしっかりならしたうえで踏み固めないとズレが生じるので、緻密な計算と作業が求められます。
そのうえ、敷地の高低差やゲリラ豪雨対策のため、排水溝の設置が必要な場合もあります。
これだけ丁寧な仕事をしても、車のタイヤが乗る車重が常時かかる部分のへこみを完全には防げないんです。
それすら愛せる人向き!
でも沈む度合いを最小限に抑えるのが大事。だからこそ、インターロッキング駐車場の施工はプロの業者さんに依頼することをおすすめします。
インターロッキングブロックの選び方と敷き方
インターロッキングブロックの選び方や敷き方は、駐車場によって最適な方法が異なります。
駐車場に施工可能なブロックを選ぶべし
インターロッキングを使ってどんな駐車場にしたいかを、ざっくりでよいのでイメージしてください。そんな描いた完成図から、ブロックの色や形状を選びます。
- 直線? カーブしたライン?
- ブロックは1種類?複数を組み合わせる?
…など、そしてパターンも決めます。
デザインが決まったら、車重や駐車頻度からブロックの厚みと強度を選定する必要があります。
ただしブロックによって駐車場に使えないものもあります。また施工方法も異なるので、業者さんに確認したほうがよいです。
駐車場に使えるかはカタログに載っていますが、素人さんに判別は難しい…です!
工事費や材料費はインターロッキングの面積で決まる
ブロックの敷き方で工事費や材料費が変わるわけではないんです。
ブロックの並べ方や目地の通し方が決まったら、地盤に砂を敷きならしたあとで、ブロックを順番に並べていきます。
目地詰めは隙間なく締め固めるべし
ブロックをぴったり敷いても若干の隙間ができるので、目地詰めの作業をおこないます。
0.4mmほどの硅砂(5号)を使用して、ブロックの隙間に十分に詰め込んでいきます。
もともとブロックには構造的に細かなデコボコがあるので、目地に砂を入れることでブロック同士が噛み合い、ズレ防止になるのです。
その後、振動機またはプレートで目地砂をしっかり締め固めます。
表面の余分な目地砂をホウキで掃いて、ようやくインターロッキング駐車場の完成です!
インターロッキング駐車場のメンテナンス方法
インターロッキング駐車場をきれいに長持ちさせるメンテナンス方法を紹介します。
雑草対策や目地砂の補充など、基本のメンテナンス
魔の雑草スパイラルを阻止するため、目地の隙間から雑草や苔が生えてきたら、早めに除去!
雑草は大きくなるほど根も張るので、放置するとブロックの隙間が大きくなり、さらに雑草が生えやすくなります。
また、風雨によって目地砂が徐々に減っていくことも、雑草が生えやすくなる原因です。
チリやコケなどが表面に溜まってくるので、1~2年に一度は高圧洗浄機で汚れを落とせばきれいな状態を保てます。
インターロッキング、融雪剤のまきすぎに注意
融雪剤は極力使用しないほうがいいです。
融雪剤の成分によってはブロックの白化や変色の原因になるため、適量にしてください。
インターロッキング駐車場にかかる費用相場
一般的なインターロッキング駐車場の費用相場について解説します。
インターロッキングの商品と工事を一括で業者さんに依頼する場合には、1.3~3.4万円/平米が目安です。
- 工事費相場…0.8~1.0万円/平米
- 商品価格の相場…0.5~2.4万円/平米
地面の状況や面積、ブロックの種類によって工事費用が変動するので、くわしくは業者さんから見積もりを取ることを推奨します。
インターロッキング駐車場で失敗しないポイント
インターロッキング駐車場のDIYをおすすめしない理由と、業者さん選びの重要性について解説します。
インターロッキング駐車場のDIYはおすすめできない
インターロッキング駐車場をDIYで作るのは、重労働なうえに、プロ並みの技術が必要なので難しいです。
労力や工具、時間とコストがかかりすぎる
一言で言えば、時間とコストがかかりすぎるんです。
- 必要な工具が多い
- 体力勝負の重労働
- 駐車場を確保する必要がある
ディスクグラインダ・転圧機・水平器・水糸など必要な工具が多く、肉体労働なので体力勝負ですし、雨の日や真夏の炎天下では作業できないです。
施工中は車を別の場所に駐めておく必要がありますが、雨が続くなど工事期間が長引いた場合には駐車場の確保を延長しなくてはいけません。
労力や時間などコストがかかり、天候にも左右されるのでDIYは甘くないのです。
高い施工技術が求められる
インターロッキング駐車場にはハイレベルな施工技術が求められるため、よっぽどのスキルがないとDIYは難しいです。
スキル不足によるDIYの施工後に起こりうるトラブルはこちらです…。
- 下地の転圧や基礎工事が不十分で沈下する
- 排水対策や勾配が不十分で水はけが悪い
- ブロックの並べ方や目地詰めが均一でなく見た目が悪い
- ブロック不足で中途半端な仕上がりになる
- 端の処理がうまくできずに割れ・欠けが目立つ
- 業者さんに依頼するよりも予算オーバーしてしまう
DIYには、プロ並みの技術が必要で、慣れない施工には道具や材料が足りないといったトラブルもつきもの。
一方で技術力の高い業者さんに依頼すれば、確実に工事できますよ。
業者選びでは過去の施工現場をチェックして
インターロッキング駐車場は下地作りなどの工事がメインのため、施工技術がものをいう世界です。
ぶっちゃけ腕のよい業者さんも、イマイチな業者さんもいるので、依頼先の選定は慎重に行ってください。
優良業者さんの選び方のポイントはこちら!
- インターロッキング駐車場の実績が豊富か
- 自社で施工しているか
- アフターフォローとメンテナンスの対応がよいか
- 地元の評判がよいか
- 実際の現場を見学でき、施工技術を確認できるか
施工技術が確かな業者さんは、実績も施工例も豊富です。
また業者さんごとにプランや費用が異なるので、必ず複数の業者から相見積もりを取ってください。
下請けに出している業者さんは手数料が上乗せされて費用が高くなるだけなので、自社で施工しているかの確認も重要です。
実際に施工した現場を見学させてもらえば、業者さんの技術をチェックできます。
4年前に施工した現場を見学するなら、インターロッキングの端がきちんと整っているか、車が停まる部分がへこんでいないかなどが確認すべきポイントです。
業者さんの施工技術を確かめてから依頼してくださいね。
まとめ:インターロッキング駐車場の設置
インターロッキング駐車場について以下のことを解説しました。
- インターロッキング駐車場の構造
- 必要な費用や設置のメリット・デメリット
- インターロッキング駐車場のおしゃれな事例
- 施工方法とDIY方法
- 業者に依頼する際の注意点
インターロッキングブロックは商品のラインナップやパターンが豊富なので、きっとお家に合うデザインが見つかりますよ。
ただし、下地作りが超重要なインターロッキング駐車場つくりには、プロの高い技術が必要なので、DIYはおすすめしません。
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