フェンスのデザインが多すぎてイライラしてる人
「外構業者さんから見積もりもらった。フェンスは、プレスタフェンス?8型?らしい。1〜7型を見てみたけど、微妙な違いばかりで何が違うかがよくわからない。。。目隠ししたいだけなんですけど、強度とか見た目以外に違いはあるんですか?」
←そうですね、デザイン以外は全部一緒です。
元・フェンスを卸売していた専門商社マンです
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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今日は「フェンスのデザインが多すぎてイライラしてる人」へ一つの解決策を提示したいと思います。
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フェンスは似たようなデザインがいっぱい
正直、フェンスは似たようなデザインがいっぱいあって、ややこしいです。
フェンスは特に良い意味でもデザインが豊富で、業者さんにとってはお客さんに迷われると打ち合わせに時間がかかってしまうのでババっと決めたいモノです。
私はそんな工事店さんのためにいろいろ謳い文句を商品ごとにつけて、スムースな打ち合わせをしてもらうコンサル的なこともやってます。
先日こんなツイートをしました。
https://twitter.com/spring_bd/statuses/1133877650580049920
今日はフェンスのデザインの中でも、目隠しフェンスのデザインをテーマにマニアックな深掘りをしていきます。
目隠しフェンスはルーバータイプを選べば間違いない
エクステリア専門店の業者さんには目隠しフェンスについて、下記のような文言で打ち合わせするように言ってます。
目隠しフェンスはルーパータイプを選べば間違いない
理由は後述します。
そもそも目隠しフェンスのデザインの種類
目隠しフェンスと一言に言っても実は種類がいくつかあります。(だからややこしいんだ。。。)
縦板目隠しフェンス
横板目隠しフェンス
そして、オススメのルーバー目隠しフェンス
などがあります。
どれも同じで目隠しフェンスとしての効果・機能は目隠しです。
目隠しフェンスのルーバーフェンスを選ぶ理由は?
同じ目隠しなら風が抜けるほうが台風の影響、強風の影響が少なく破損のリスクが少ないからです。
業者さんにとって目隠しルーバーを選ぶ理由
- 破損のリスクが少ない商品
- アフターフォローが少なくて済む
- オススメする理由付けもできる
お客さんにとってとって目隠しルーバーを選ぶ理由
- 破損のリスクが少ないので、長持ちする
- 安心して購入できる
- 提案してもらえて嬉しい
という構図になり、うまく話が収まります。
じゃぁ、全部ルーバーフェンスでいいじゃん
「全部じゃぁ、ルーバーフェンスでいいじゃん」というわけにもいかないんですね。
エコキュートや換気扇や排気口からでる風については逆効果です。
幹線道路沿いでトラック音や人の話し声をシャットアウトしたい場合は、完全に目の詰まった目隠しタイプのフェンスがおすすめです。
適材適所フェンスも使い分けが必要です。
最適な商品がわかってきたところで、次に検討しないといけないのが設置方法ですね。
フェンスは、独立基礎での設置する方法と、ブロック塀に取り付けることが一般的です。
どのフェンスを選べばよいかおおよそわかったところで、フェンスやスクリーンの設置にはエクステリア専門業者さんに相談が必要です。
次は信頼できる、安心できる業者さん選びですね。
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無料かつ効率的に、見積もり金額を下げるテクニック
外構・エクステリア商品は人生でも、購入することもほとんどありません。
しかも、普段意識することもないので、急に言われても相場価格・費用感がわからないですよね。
そんなあなたに最強のテクニックをご紹介します。(乱用厳禁です。)
実は、テクニックは簡単です。
≫ほしい商品/したい工事が決まっている場合
「「○○(商品名)は何%OFFで購入できますか?」」
「「○○(工事名)の過去実績はありますか?」」
≫ほしい商品/したい工事が決まってない場合
「「○○(カーポートなど)で一番安くできる商品は、いくらぐらいで、何%OFFですか?」」
「「○○(工事個所・手法など)の普段対応されていますか?」」
と、複数の業者さんに問い合わせてください。
この質問を投げかけて比較見積もりをすることが≪最も効率的に、最安値に近づける最適解≫と思っています。
いやらしい話、メーカーさんから出荷された商品はどこで買っても、品質は同じです。
そんないくつも業者さんを探して、つどつど問い合わせるのも面倒だという方は、無料で優良業者さんを簡単に検索できるサービスがありますので、ぜひご利用ください。
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一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
だからこそ、後悔してしまわないように、価格を安くするだけではなく、失敗しない外構にするためにも、依頼する会社選びは慎重になりつつ、1社ではなく複数業者に依頼を私は強くオススメしています。
先ほど紹介した外構相談比較ランキングのサイトは、業者さんの登録審査が厳しく、悪徳業者は完全に排除されます。
定期的に見直しが図られているので、登録業者数が少ない地域がありますが…精鋭部隊なので安心してください。
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それに、本来一番重要である商品の検討&プランの検討に時間を使えるようになるので、本質的に、正しく検討ができるようになりますよ。
そうすることで成功に近づき、外構で失敗する可能性が低くなります。
よく聞く話ですが、業者さん探しに億劫になってしまって、商品選びに疲れてしまって・・・結局、何をしたかったか見失ったりしませんか?
「注文できるかどうか、まだわからなくて・・・」と言ってもらえれば大丈夫です。懇切丁寧に相談に乗ってもらえます。
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そして、何と言っても相見積もりを取ることの最大のメリットは前述の通り「プランの精度が高くなる」「価格が安くなる」ことです。
業者さんによって、エクステリア商品・工事費用に大きな差があります。
実際の訪問までの相見積もりは2社ほどでも問題ないのですが、価格や割引率の事前確認は、できるだけ多くの業者さんに相談してみるのをお勧めします。
特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
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もちろん、新築の外構もバッチリ対応しているので、新築外構の方も気軽に申し込んで下さいね。
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最後までご覧いただきまして有難うございました!
「この記事に出会えてよかった、価格交渉ができました」「注文する前に確認すべきポイントがわかって助かった」という声を頂いています。事前に知識を仕入れておくとコスト削減にもつながり失敗も少なくなりますよ!