テラス屋根もたくさんの種類があります。
「自宅に合う商品を、適正な価格で選びたい!」と、誰もが思っている事でしょう。
この記事では、テラス屋根の選び方を解説しています。
テラス屋根は、一生に一回買うか買わないかの商品です。
情報を知らないのは当たり前!
元・エクステリア商社営業マン、外構の専門家です
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
日本全国のありとあらゆる外構資材・エクステリア商品を集め、プロの業者様向けにも卸売販売の経験があります。その年商100億を超える会社で、資材調達の責任者をやっていました。
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私がおすすめする洗濯物干し、定番のテラス屋根
この記事で紹介するテラス屋根は、いわゆる定番モデル。
日本で一番テラス屋根を製造している大手3社から商品を選びました。
大手3社
- LIXIL
- YKKAP
- 三協アルミ
基準となる標準的な商品の中でも、4つのタイプに分けてみました。
- コスパタイプ
- 高強度タイプ
- 独立タイプ
- おしゃれ
どれも1階、2階に設置ができる商品です。(1部の商品と1部のサイズに限り、3階の設置も可能)
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これがド・定番!コスパの良いテラス屋根
コスパ優先の商品を3つ紹介します。
それぞれ屋根がアールになっているタイプと、フラットタイプの2種類あります。
屋根の種類が変わっても、性能に変わりはありません。
よくある質問なのですが、テラス屋根の先はアールでもフラットでも、どちらを選んでも高さが一緒です。
しかし、外壁側は屋根のサイズによって高さが変わります。
サイズが大きいほど高い場所に付けることになり、フラット屋根よりもアール屋根の方が高さが上がるのです。
アール屋根は空間が広く見えるので、有効に使いたい方はアール屋根を選ぶといいでしょう。
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風・雪に強い、おすすめする高強度のテラス屋根
日本で販売されている高強度のテラス屋根は、LIXILのテラスVSが定番です。
高強度というのは、
- 風の影響
- 雪の影響
これらに強いモデルのことです。
一般的に、耐風圧強度42m/s、積雪30cmを超えれば強いと言われています。
積雪タイプ
積雪に対応しているタイプは骨組みが多く、強いことが多くあります。
積雪50cmに対応している商品は、耐風圧強度42m/s以上であることも多いので、耐風圧強度を高くしたい場合は、積雪タイプを選択するといいでしょう。
好みで選んでOK!おすすめのおしゃれなテラス屋根
おしゃれなテラス屋根は大きく分けて2タイプ。
- フレームタイプ
- パーブラタイプ
フレームタイプは、屋根が通常のテラスと似ていますが、パーブラタイプは垂木が飛び出ていておしゃれなテラスです。
フレームタイプは、
他にもたくさんのおしゃれなテラス屋根が販売されています。
おしゃれなテラス屋根は、設置すると家がドレスアップされ、アクセントとしても使えます。
シェードを付けると、リゾート感が出て高級な印象にすることも可能です。
シェードを付けることで夏場は暑くなりにくく、冬場は暖かなリビングにできますよ。
他にも、おしゃれな商品がたくさんあります。
- LIXIL テラスSC
- 三協アルミ シャルレ(2022年5月販売終了)
- タカショー ポーチテラス
- 四国化成ア レグリアテラス
- 四国化成 ファンルーフ
- 四国化成 F.リードテラス
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保証を生かしたままのおすすめ独立タイプのテラス屋根
独立タイプのテラス屋根は、最近、ハウスメーカーのメーカー保証を気にして取り付ける方が多くなりました。
というのも、これまでに紹介したテラス屋根は、基本的には外壁にビスを打ちこんで固定します。
外壁に穴を開けることで外壁保証が失われることになる場合があるので、「保証を切らさない為に」独立テラスを選択するのです。
独立タイプのテラス屋根は、壁から10cmほど隙間をあけて設置します。
軒がない家でも、隙間隠しのオプションで雨の吹込みを防ぐことが可能です。
具体的な商品として、これらがあります。
各商品、外壁と屋根の間に10cmほどの隙間があります。
隙間隠しのオプションは、ゴムのようなものを立てかけて隙間を塞げぎ、雨の吹込みや風の揺れを防ぎますよ。
【独立テラス】ハウスメーカーの保証をきかせつつテラス屋根を設置する方法!商品も紹介!でより詳しく紹介しています。
これから業者さんを探すという方は、ページ下部のキャンペーンご案内ぜひさんしょうください!
「私が考える最適解」庭ファンおすすめのテラス屋根
各タイプ、素敵な商品を紹介しました。
ここでは、その中からそれぞれのタイプの最適解を紹介します。
価格優先:コスパタイプ
コスパタイプのテラス屋根でおすすめなのは、LIXILのソラリア屋根。
積雪20cmのエリアであれば、同じコスパモデルの中でも耐風圧強度が強いからです。
後発商品ということもあり、他商品よりも耐風圧強度を高くできるよう開発されています。
反対に、
- 家が高台にある
- 道路側に取り付けるなど
風の影響を受けやすい場所に取り付ける際は、耐風圧強度を考慮してくださいね。
安心の強度:高強度タイプ
LIXILさんのテラスVSと、三協アルミさんのレボリューZ型が高強度タイプとして販売されています。
しかし、最適解の商品は、コスパモデルのこの3つ積雪50cm仕様です。
積雪50cm仕様にすると、耐積雪用に骨組みが太くなり、強度もアップ。
積雪20cmの場合は1枚当たりの屋根幅が90cmほどですが、積雪50cm仕様は屋根幅が45cm。
屋根幅が狭くなる分、力学的に強く、骨組みも多くなります。
積雪も耐風圧強度もグレードアップするにもかかわらず、価格はリーズナブル。
高強度タイプよりも安い場合もあります。
お家のドレスアップ:おしゃれタイプ
おしゃれタイプのテラス屋根を選ぶとすれば、YKKAPのサザンテラス パーゴラタイプ 積雪50cm仕様をおすすめ。
積雪50cm仕様もしくは外壁からの距離が240cm以上になると、飛び出した化粧木が積雪20cmタイプに比べると多くなります。
価格も上がりますが、見た目はゴージャスで強度も充分。
外壁保証を考えた:独立タイプ
独立タイプからは、LIXILさんのフーゴFをおすすめします。
独立タイプというのは、壁付けと違って柱1本で支えます。
その分、柱が太くなりがちなのですが、フーゴFはスタイリッシュ。
【2021年】テラス屋根はコレを選べ!おすすめ商品を外構のプロが解説!【まとめ】
あなたの家にマッチしたテラス屋根は見つかりましたか?
洗濯物干し場は毎日使用する場所です。
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無料かつ効率的に、見積もり金額を下げるテクニック
外構・エクステリア商品は人生でも、購入することもほとんどありません。
しかも、普段意識することもないので、急に言われても相場価格・費用感がわからないですよね。
そんなあなたに最強のテクニックをご紹介します。(乱用厳禁です。)
実は、テクニックは簡単です。
≫ほしい商品/したい工事が決まっている場合
「「○○(商品名)は何%OFFで購入できますか?」」
「「○○(工事名)の過去実績はありますか?」」
≫ほしい商品/したい工事が決まってない場合
「「○○(カーポートなど)で一番安くできる商品は、いくらぐらいで、何%OFFですか?」」
「「○○(工事個所・手法など)の普段対応されていますか?」」
と、複数の業者さんに問い合わせてください。
この質問を投げかけて比較見積もりをすることが≪最も効率的に、最安値に近づける最適解≫と思っています。
いやらしい話、メーカーさんから出荷された商品はどこで買っても、品質は同じです。
そんないくつも業者さんを探して、つどつど問い合わせるのも面倒だという方は、無料で優良業者さんを簡単に検索できるサービスがありますので、ぜひご利用ください。
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一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
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