外構でカーポートを採用するあなた!
こんな悩みをお持ちではないですか?

この記事を読むことで、
- サイズ
- 色
カーポートでよくある悩みを解決。
選び方で失敗しなくなりますよ!

カーポートについて説明する際、2つの視点があります。
- 一般的に言われている推奨値
- 業者側がお客様に説明する内容
このページのもくじ
元・エクステリア商社営業マン、外構の専門家です

はじめまして、庭ファン(@niwafan1128)と申します。
元・外構エクステリア商社の営業マン。日本全国のありとあらゆる外構・エクステリア商品を集め、プロの業者向けに販売している年商100億を超える会社の商社マンでした。
その後、2020年2月よりYouTubeでも情報配信しており、143万回以上再生されている動画もあり、トータルの再生数は1,000万回を超え、チャンネル登録者数は4.8万人超になりました。
このページでは、お得にお庭づくりをするための外構・エクステリア商品情報やコストカットの秘訣などを、無料で配信しています。
また、外構プランや商品選定のノウハウを惜しみなく詰め込んだ、書籍も出版しました。
外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。
絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。
より私の詳しい経歴・自己紹介については≫わたしのプロフィールをご参照ください。
カーポート選びで見るべき5つのポイント

- 横幅
- 奥行
- 柱高さ
- 色
- 屋根材
カーポートを選ぶ際には、この5つを見ましょう。
カーポートの選び方ポイント1:横幅

カーポートの横幅というのは、道路から見た際の横のサイズ。
間口ともいいます。
一般的には、車幅+1.0~1.5mあれば余裕を持って乗り降りが出来るといわれています。
ですが、外構業者目線でアドバイスをすると、最大サイズの横幅がおすすめ!
敷地ギリギリまで設置するか、車幅に関係なく、カーポートの最大サイズを選ぶのです。
実はカーポートは、サイズを大きくしてもあまり値段が変わりません。
こちらは一般的なカーポート、YKKAPのレイナポートグランです。

片流れのカーポートは、2m40cm~3mまでの幅で販売されていることが多く、この写真で使用されているカーポートは2m40cmのもの。
外壁とのスペースが1mほどあるので、雨の吹込みが心配です。
せっかく屋根を付けているのに、乗り降りの際に濡れてしまいます。
そうならない為に、屋根を大きくしたバージョンがこちら。

横幅が3mの一番大きなサイズです。
乗り降りをする場所も屋根でガードできるようになりました。
右側の吹込みが気になる方もいらっしゃるでしょうが、隣家が建てば影響はほぼないでしょう。
サイズアップをすると、もちろん値段も上がります。
その価格差は1割強。
カーポートの選び方ポイント2:柱高さ

意外と、カーポートや柱の高さは検討を忘れてしまう部分。
一般的に、柱の高さは一番低いところをさします。
このカーポートの場合、柱の付け根部分から屋根先まで50cmほど上がるので、実際の屋根の高さは+50cmと知っておかなければなりません。
逆勾配のカーポートであっても、一番低い部分を柱の高さと表現します。
メーカーが推奨する柱の高さは車を基準に考えています。

車高+30~50cmというのが一般的。
先ほどと同じくYKKAPのレイナポートグランで見てみましょう。
この高さだと、掃き出し窓から見て目線の高さにカーポートの梁が見えます。

ハイルーフ柱にして35cm高くすることで、この問題は解決。
窓を避けて適度な高さになりましたね。

横からの吹込みも少ないですし、圧迫感も少ないでしょう。
価格は5,000~6,000円ほどの差。
もうひとつ高い柱もありますが、高すぎると逆に吹込みが心配になります。

ハイロング柱は280cm。
一般的な柱より80cmも高いので、価格も高くなります。
よっぽどの理由がないと採用されないハイロング柱ですが、こんなときには選ばれます。
- キャンピングカー
- 車載キャリアー
- 玄関ドア・掃き出し窓・階段を避ける

こういった理由がない限り、235cmのハイルーフ柱で十分でしょう。
カーポートの選び方ポイント3:奥行き

カーポートの奥行きは、道路から見て縦方向。
一般的に車の奥行き+60cmといわれています。
CGでみるとこんな感じになります。

奥行5mあると、ミニバンのような車種でもほぼ車を覆うことができます。
奥行5m40cmにすると価格も1割増し。

奥行5m70cmになると価格は1.6割増しです。

ただ、生活動線上使うのであれば奥行きがあるカーポートの方がいいのですが、あまり使わないのであれば無理に広げる必要はありません。
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カーポートの選び方ポイント4:色

色については、どの色を選んでも基本的に値段は一緒です。
一般的な選び方は、外観や窓サッシに合わせること。
門扉やカーゲートなどのエクステリア商品に合わせてもいいでしょう。

黒サッシの家にシルバーのカーポートを設置するとシルバーが浮いて見えます。
全体の統一感を出すために、周囲の色と合わせるのはセオリーです。
お客様には色サンプルから選んでもらうことが多いのですが、どのメーカーも色に違いはほぼありません。

実際に設置し、遠目から見ると違いはわからないので、他エクステリアと無理にメーカーを合わせなくても統一感は出ます。
サッシはシルバー、外壁がクリーム系のこのお宅。
屋根は黒のアクセントカラー。
カーポートにステンカラー系のアーバングレーを選ぶと、サッシや外壁とマッチしています。

一方、茶系やシルバー系を合わせると少し浮いて見えます。


アクセントカラーの黒に合わせてカーポートも黒を選んでみると引き締まった印象に。
ステンカラー系よりもシックですね。

白になると車の色とは合いますが、全体的に浮いて見えます。
個人の感性ですが、私なら採用しません。

ブロンズ系は最近人気が落ちてきました。
このお宅には合わないので、採用は避けます。

こうして、サンプルを見ながら外壁に当ててみて選んでいきます。
CGでも色の印象の違いはよくわかったでしょう。
カーポートの選び方ポイント5:屋根材

屋根材は、設置場所によって最適解が変わってきます。
ポイントとして、窓にかかる部分は採光性を重視しましょう。
リビングから離れている場所に設置する場合は、機能で選んでも問題ありません。
一般的に、屋根材はポリカーボネート素材。
グレードは2種類あります。

- 通常のポリカーボネート
- 高級グレード
高級グレードになると、熱線吸収や熱戦遮断の機能が付きます。
どちらも耐久性や強度などは同じ。
紫外線もほぼカットしますし、雨や霜も防ぎます。
一番よく選ばれている屋根材はクリアマット。

採光率は、光りを通す割合を表しています。
採光率83%というのは、レースカーテンを1枚引いた時のような光りのカット。
クリアマットがもっとも明るい印象で圧倒的な人気です。
クリアブルーは、採光率31%。
70%ほど光りをカットするので暗く感じます。
ですが、透明なこともあり開放感がありますよ。

クリアブラウンになると採光率49%。
最近はほぼ人気がありません。

高級グレードの熱線吸収クリアマットは採光率80%。
熱線をカットする機能が付いているので、熱くなりにくいです。
光りを取り入れながら熱線を吸収するハイブリットな屋根材!
採用率は通常のクリアマットに次いで2位です。

同じ価格でクリアブルーもあります。
採光率は17%でほぼ日陰。
真夏は涼しいですが、冬は寒いです。
窓の近くに設置する場合は暗くなりますので要注意。

屋根材が変わると見た目も変わります。
光りの取り入れ具合とともにバランスを見ながら決めましょう!
業者との打ち合わせの際は、カットサンプルを持参することも多いので参考にしてくださいね!
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カーポートで一番選ばれている組み合わせ

業界で多い組み合わせは、
- クリアマットの屋根材
- シルバー系のフレーム
ほぼ8割がこの組み合わせです。
カーポートの選び方はコレ!サイズ、色など基本的な考え方を紹介【まとめ】

各ポイントを押させて選ぶとカーポート選びで失敗しないでしょう。
結局、クリアマットの屋根材×シルバー系のフレームに落ち着くことが多いので、迷った時には思い出してください。



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と、業者さんに問い合わせてください。
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意外と複雑なんです。外構って。。。
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