プライベートな空間を安く作りたい
ウッドデッキはバーベキューや日なたぼっこなど、アウトドアリビングとして最適な空間です。
しかし、人目が気になるため、ウッドデッキ自体を作るのを迷っている人も多いはず。
「ウッドデッキがほしいけど、近所から見えるのは恥ずかしいです。目隠しはあった方が良いのですが予算が気になります。なるべく、予算をかけずにプライベートな空間を安くつくる方法はありませんか?」
この記事では、ウッドデッキに最適な目隠しについて解説しますね!
また「私ならコレを買う」というオススメ商品も紹介しているので参考にしてください。
元・エクステリア商社マン、ウッドデッキのプロです

はじめまして、庭ファンと申します。
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結論:目隠しの設置で最安値は【よしず】です
結論から言うと、ウッドデッキの目隠しで最安値は「シェード」や「よしず」を使う方法です。
「シェード」や「よしず」は、ホームセンターや量販店などで購入できるため非常に手軽。
しかし、保管場所に困ったり、空間が狭くなったりするなどデメリットもあります。
「テラス屋根+シェード」は格安ではありませんが、私の最適解です。
屋根の部分にロールスクリーンを仕込むことができて、正面からの視線を隠すこともできます。
しかし、目隠しフェンスは一方向のみの視線を遮るだけです。
そのため、コスパが良いとはいえません。
そもそもウッドデッキに目隠しは必要?
そもそもの話ですが、私はウッドデッキに目隠しは必要ない派です。
なぜなら、日常でウッドデッキを使う時間は少ないから。
人は使用頻度が高いものほど、満足度を感じやすい傾向にあります。
だから、ウッドデッキにお金をかけるよりも、生活時間の長い水まわりなどを充実させるほうが満足度は高くなります。
また目隠しをすると、デメリットが3つ。
- 日当たりが悪くなる
- 風通しが悪くなる
- 開放感がなくなる
とはいえ、そう言ってしまうと元も子もないですよね(笑)
そこで、ウッドデッキの目隠しで失敗しない方法について教えます。
ウッドデッキの目隠しは相当骨が折れる
なぜなら、ウッドデッキを隠すには「高いフェンス」が必要になるからです。
通常であれば、フェンスは180cmくらいあれば良いところ。
しかし、ウッドデッキの床が40~50cmくらいあがってしまうことで、その分目隠しをするための高いフェンスが必要になります。
目隠しフェンスの高さで失敗しない方法は3つです。
- 目隠ししたいものを明確に
- どこからの目線を隠すのか明確に
- 見えなくなる高さを実測しよう
しかし、フェンスが不必要に高いと値段だけが上がってしまいます。[/chat]
同じデザインでも、高くなるほどコストも上昇。
120cmのフェンスを100%とすれば、1.5倍の高さである180cmのフェンスの価格は147%です。必要な目隠しの高さを必ず実測しましょう。
フェンスの高さで失敗しない方法については、こちらの記事もあわせてご覧ください。
実はウッドデッキに目隠しを後付けもできます。コスパ最強なので、こちらの記事もあわせてご覧ください。
≫ウッドデッキにおしゃれな目隠しを後付けアレンジ!コスパ最強エクステリア3選
目隠し1:値段が高い…「ウッドデッキ専用フェンス」
ウッドデッキの目隠しでよく見かけるのが、ウッドデッキ専用フェンスです。
メーカーのウッドデッキであれば、オプションでフェンスを取り付けられます。
一般的に目隠しの高さは80cm、120cm、160cm前後の設定が多いですが、なかには2mほどの商品もあります。
ウッドデッキ専用フェンスは値段が高いので正直、私はあまりオススメしません。
ただし、そのウッドデッキ専用商品のため、マッチ度・オシャレさはピカイチです!
デザインは豊富で木目調、アルミ、メッシュなど、自宅の雰囲気にあったものを選びましょう。
またフェンスは目隠しだけではなく、お子さんやペットの転落防止にも役立ちます。
目隠し2:境界に目隠しをして「フェンスで囲う」
境界にフェンスで囲って目隠しをするのも、よく採用される方法です。
しかし、フェンスの種類は豊富で、どれを選んだらいいか悩む人も多いのです。
目隠しに使うなら、以下3つのフェンスがあります。
- 完全縦目隠し
- 通風横ルーバー
- 完全横目隠し
なぜなら、値段は同じでも風をモロに受けないため、強度において有利だからです。
最適なフェンスの選び方については、次の記事もぜひ参考にしてください。
≫2022年保存版:最適なフェンスの選び方×設置方法、この9商品以外選ぶの禁止です
目隠し3:「植栽」で視線を遮る
フェンスやブロックを設置して、目隠しをするのは結構費用が高いです。
コストを抑えるなら、「花壇」や「植栽」で視線を遮るという方法もあります。
レッドロビンやベニカナメモチなどは、目隠しに向いている植栽です。
植栽は見た目が良いため、景観が良くなります。
ただし、目隠しに使用できる植栽は、葉っぱの密度が濃い植物です。
そのため、ワンシーズンで2回の剪定(せんてい)は覚悟しないといけません。
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コスパが良いウッドデッキの目隠し方法
コスパが良い目隠し方法は3つあります。
- テラス屋根
- シェード
- よしず
目隠し4:2階からの視線を遮るなら「テラス屋根」
テラス屋根は、お隣さん・裏隣の2階・マンションなど、上からの視線を遮るのに便利です。
透明なテラス屋根もありますが、不透明な屋根材を使う方法もあります。
テラス屋根のメリットは主に4つ。
- 高い場所からの目隠しができる
- コストパフォーマンスが良い
- ウッドデッキ自体が汚れにくくなる
- 床が熱くならない
コスパ重視であれば、以下のモデルをご紹介します。
- LIXIL スピーネ 7.8万円/12.0万円
- YKKAP ソラリア 7.6万円/11.8万円
- 三協アルミ レボリュー 7.8万円/12.4万円
フラット屋根の幅・奥行きが小さいものと、大きな商品の参考価格を併記しました。
ウッドデッキ専用フェンスよりも、コスパは良いですね。
また、テラス屋根を設置すれば、洗濯物干し場としても活用できます。
テラス屋根について詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
≫テラス屋根はこれを選べ!パターン別×失敗しない選び方を解説
目隠し5:スタイリッシュな「シェード」
費用を抑えるのであれば、シェードを取り入れるのも選択肢の一つです。
とくにLIXILさんのスタイルシェードは優れています。
商品自体は高くないですが、ホームセンターで取り扱っているシェードとは少し違います。
- 高機能
- さまざまな場所に設置可能
- スタイリッシュで使いやすい
LIXILの窓なら、アナノン構造で取り付けが簡単にできます。
ただし、スタイルシェードを取り付けると、空間が狭くなるので注意が必要です。
≫LIXILのスタイルシェードでお家を冷やそう!簡単DIYでおしゃれに日除け!
目隠し6:【定番】格安の目隠し「よしず」
よしずやすだれは、格安で目隠しできる方法の一つです。
昔から使われており、ホームセンターなどで手軽に購入できます。
ちなみによしずとすだれの違いは分かりますか?
ただし、よしずやすだれは格安に目隠しできますが、デメリットもあります。
- 収納場所に困る
- 保管している間に虫やカビが発生
このような心配を避けるのであれば、ワンシーズンで交換するのも選択肢の一つです。
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費用をかけてでも、オシャレに目隠ししたいなら
予算に余裕がある方は、デザイン性にこだわった目隠しもあります。
- ウッドデッキ自体を囲う「テラス囲い」
- 上からの視線を遮る「オーニング」
とにかく予算をかけてでも、視線を遮りたいという方は選択肢に含めてはいかがでしょうか。
目隠し7:ウッドデッキ自体を囲う「テラス囲い」
テラス囲いとは、ウッドデッキの周囲をガラスで囲うことです。
テラス囲いには、サンルームとガーデンルームの2種類あるのですが、具体的な違いはありません。
ざっくり分けると、コスパ重視であればサンルーム。
見た目がおしゃれで、より高価なものをガーデンルームと呼びます。
目隠し8:視線と日差しもカットする「オーニング」
シェードとは違い、アームが出ているタイプで洗練されたデザインが多いのが特徴。
オーニングのメリットはテラス屋根と同様に、上からの視線を遮ることができます。
また、角度の変更が効くので視線も日差しもカットできる点でしょう。
ロールスクリーン内蔵のLIXIL「彩風(あやかぜ)CR型」も有力候補ですね。
彩風CR型の特徴は、シェードとオーニングが合体した形状です。
電動・手動の併用式だから、停電時でも安心できます。
正直、ウッドデッキ専用フェンスよりも高いので、予算があってデザインにこだわりたい方は選択肢の一つとして選んでください。
私ならコレを買う!「テラス屋根+シェード」が最適
結論は「テラス屋根+シェード」が最適です。
格安ではありませんが、ウッドデッキに専用フェンスをつけるよりもコスパは良いでしょう。
屋根の部分にロールスクリーンを仕込むことができて、正面からの視線を隠すこともできます。
テラス屋根+シェードのメリット
- 雨に濡れにくい
- ウッドデッキの床が汚れにくい
- 床が熱くなりにくいから、裸足でも使いやすい
シェードで必要に応じて、正面から目隠しや日よけにも使えます。
あと、最後にちょっとした忠告をしておきましょう。
手軽な「置くだけフェンス」という商品もありますが、私はオススメしません。
ホームセンターなどで販売されていますが、取り付けも簡単そうで、お手軽対策に見えるんですよね。
しかし、台風レベルの強風にはまず耐えられません。
もし、お隣さんのお家や車を傷つけても…損害保険は使えないんです。
ウッドデッキの目隠しはコストカットだけではなく、安全面も考慮して選びましょう。
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