新築外構 ※記事内に広告が含まれる場合があります

200万円で外構工事・エクステリアのリフォームはどこまでできるのか【予算】

200万円で外構工事・エクステリアのリフォーム

200万円で外構リフォームをしようと考えている人

「「水回りのリフォームもつい昨年終わったところ。それそろお金もたまってきたし、ちょっと気になっている外構や庭の部分のリフォームを考えてる。予算はだいたい200万円ぐらいを見込んでいるんだけど、どんなことができるんかな?」」

←200万円をうまくリフォームで使いたいですよね。

外構業者なので、工事・商品の原価を知ってます。

庭ファンの自己紹介・経歴

はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。

日本全国のありとあらゆる外構資材・エクステリア商品を集め、プロの業者様向けにも卸売販売の経験があります。その年商100億を超える会社で、資材調達の責任者をやっていました。

総SNSフォロワーは22万人超※1からフォローいただける内容を配信していると自負しています。

※1
YouTubeチャンネル登録者数は11.9万人、総再生数は3,807万回 Instagramフォロワー数も8.1万人、その他:2024年4月現在

このサイトでは、お得にお庭づくりをするための外構・エクステリア商品情報やコストカットの秘訣などを、すべて無料で配信しています

外構・エクステリアは、建物の次に高額な買い物です。

絶対に、失敗・後悔してほしくないという私の思いが伝わることを願いながら、お庭づくりで悩んでいるあなたのお役に立てると嬉しいです。

本気で外構について考えたい人は、≫無料メルマガがおすすめです。

また、私の詳しい経歴を知りたい方は、≫わたしのプロフィールをご参照ください。



※無料で「庭ファン」に直接、外構・エクステリアの相談できます。

「最安値で外構を作りたい!」「相場価格か調べたい…」「相談したいことがある!」という方は、下記リンクからお見積り相談を申し込みの上、庭ファンまでご連絡ください。

(無料)優良外構業社を探す
≫(無料)資料請求・プロに相談する
※庭ファンがフォローアップします

その家、その家にあった最適解の外構を、わたしも一緒に考えて、素敵なお庭づくりができるように、知恵と経験を提供します!

さて今日は、予算200万円でどんな外構リフォームができるのか。

外構の予算やプランなどの相場をご紹介します。

新築工事の200万円と外構リフォームの200万円ではどこまで工事ができるかが違う

庭・駐車場をコンクリートにすることのデメリット

知ってましたか?

「新築外構工事の200万円予算」と「外構リフォームの200万円の予算」では、実際に工事や商品に使える金額に差があります。

その差というのは、新築外構工事の場合は純粋に設置費用や商品代に200万円の予算が使用できます。

しかし、外構リフォーム工事の場合、既存の物の撤去や処分などの費用がかかり、そちらに費用がかかってしまうので純粋に200万円の予算を全て工事代・商品代に充てることはできません。

新築ではなく、外構予算200万円でどこまでできるのかという視点

そこで、今日は新築工事ではなくリフォームの外構予算100万円でどこまで出来るのかという点についてご紹介したいと思います。

外構・エクステリアをフルリフォームする費用として200万円は潤沢

正直、外構エクステリアをリフォームするにあたって200万円という予算は非常に潤沢な価格になります

裏庭であったり、表の庭もしくはファサードと呼ばれる表玄関・門扉などの工事をしても200万円かかることはなかなかありません。

理想であったガーデンルーム設置も可能な潤沢な予算となります。

予算の200万円を有効的にできるだけ徹去をしない工事の手法を選択すべし

そして、その中で200万円の予算をできるだけ有効に使う方法として出来る時撤去をしない方法というものを選択することをお勧めします。

そこで工法として二つ取り上げさせていただきます。

予算を有効に使う「カバー工法」

カバー工法とは、「今あるものに関して表面上から化粧材を張り表面をカバーして工事する方法」になります。

この工法のメリットは既存のものを撤去せず、そのまま生かすことができる工法です。

そのため撤去費用・処分費用が少なくなるポイントです。

施工できる場所や仕上がりには制限はありますが、この工法を使って工事することで、予算をできるだけ商品代と工時代に充当することで効率の良い見積もり・工事ができるようになります。

次に、既存の流用つかう工法

次に既存のものを流用する方法です。

商品の中には既存の柱や土間などを再利用して設置する方法があります。

フェンスの取替え柱やカーゲートの取り替え柱などがそれにあたります。

既存のものを撤去し現状のものを流用することで、できるだけ処分や手間を省いて効率的に予算を使う方法になります。

200万円の外構予算を効率的に使うにはこの方法を無視しての算出はなかなか難しいです

リフォームをするなら満足度の高いクローズドがおすすめ

外構工事のリフォームとなると、基本的にはセミクローズ外構・オープン外構をクローズド外構にリフォームする内容になると思います。

防犯性や美観性などもクローズド外構の方が勝っており、満足度も高い傾向にあります。

シャッターゲートで防犯性をアップ

車庫まわりを伸縮のゲートやアップデートではなく、シャッターゲートで囲うことで防犯性をアップさせることができます。

シャッターゲートは高級感や重厚感を演出することができ、高いお家の象徴的とも言える商品です。

昨今では軽量なアルミが採用された、夜を遅くても開け閉めでも非常に静かで近所迷惑にもなりない、なりにくい商品が多いです。

電動のものにすると、雨の日や風の日でも車から降りずに開け閉めができるのでリフォームで設置する場合は電動タイプを私はお勧めします。

カーポートの設置費用

次にカーポートの設置費用です。

1台用のカーポートであれば、約10万円から15万円デザインの良いもの強度の強いものになれば20万円ぐらいの相場になりますね。

2台用のカーポートはおおよそ20万円から30万円ぐらいの相場で、3台用になれば60万円から70万円ぐらいの予算になります。

もし地面が土のままの場合は土間コンクリートを施工する事を合わせてお勧めします土間コンクリートは、1平米あたり約1万円ぐらいが相場になります。

詳しくは過去のブログでも紹介していますのでこちらの記事をご参照ください。

土間コンクリートの相場はどれぐらい?【平米単価 8千円~1.5万円】
土間コンクリートの単価はどれぐらい?工事費用の相場を解説!マイホーム建築中で、外構工事の打合せをしている人へ。コンクリートの見積もり経験がないので、自信を持てない。 他のところの方が安いのでは…と不安。本記事では、土間コンクリートの単価と高い場合の対処法を併せて紹介します!...
パッと自動計算¥土間コン価格シミュレーターできた!【土間コンの平米単価計算が一瞬】外構で使う土間コンクリート費用が高くてびっくりしてる人は見てください。 ←一目でコンクリート費用の相場がわかるシミュレーター作りました! 【もくじ】 1.外構コンクリート費用がわかるシミュレーター 2.土間コンクリート工事の項目がわからないときは 3.相場よりも高い見積もりだったときの解決方法...

ガレージの設置費用

カーポートとフェンスを合わせたガレージの設置も是非検討に入れてみてください。

カーポートは左右後側はパネルなどで覆われていませんが、ガレージは正面も側面も背面もすべてが囲われているタイプです。

なので雨風にも強くホコリも当たりにくくを車を大切にする方に最適な商品です。

1台用のサイズで80万円から100万円、2台用の大きさになれば200万円を超えることもあります。

目隠しフェンスの設置費用

次に気になっている場所に目隠しフェンスを設置する方法です。

目隠しフェンスはリフォームでは最も多い工事になるかと思います。

道路から見える位置やもしくはお隣さんからの目線が気になる場所に部分的にフェンスを設置する方法です。

横幅2m×高さ2mのピンポイントで設置する場合は約10万円から20万円ぐらいで設置が可能です。

高さ2mの目隠しフェンスを設置する場合約1 m あたり6万円から8万円ぐらいの予算化になります。

ぐるりと囲ってしまうと非常に圧迫感が出てしまうのでピンポイントで必要な箇所だけ目隠しをするのが外構工事を安く抑えるコツになります。

サンルームの設置費用

次にお庭の憧れのガーデンルームです。

雨の日も、風の日も、花粉が多い日も、洗濯物を守ってくれるここ主婦に心強い味方のサンルームです。

簡易的なものであれば30万円から40万円で設置ができ、デザイン性に優れたおしゃれなが出るようになれば80万円から100万円ぐらいの予算での設置が可能です。

全体のプランニングが必要になったり、工事が非常に特殊な商品なのでこちらは専門業者さんから提案してもらうのが最も良いプランになると思います。

200万円の外構工事予算は、防犯性・デザイン性を両立できるライン

200万円という予算は比較的デザインや防犯性などいろいろな要素を両立できる予算になります。

だからといって全てを外構工事に使うのではなく、まだ家の中の水回りのリフォームにも予算を掛けておくのも一つポイントになりますよ。

注意、200万円でどこまで外構工事はどこまでできるのか?という視点は危険

台風などの災害時の保険金の適用の範囲はどこまでか

ここで注意していただきたいのは、「200万円でどこまでできるか」という視点ばかりに気を取られていくと危険であるということです。

外構やリフォームの工事は作業量や使う材料費の積み上げで決まります。

予算で決まるモノでもないです。

よく仕事でも言われることが多いのですがパーキンソンの法則というものがあります。

仕事は時間に応じて膨張するというものですが今回の外構工事でも予算に応じて外構工事は膨張する傾向にあります

「外構は予算に応じて膨張する」これは真理だと思います。

予算があるから・開いている場所があるからといって商品を設置していると優先度の低いものもプランに入る可能性が高くなりますね。

精度が悪くなり余計なものも入ってしまう、満足度が低くなる可能性があります。

今一度必要かどうかを検討した上でプランをしてみるのが良いでしょう。

外構工事の予算別の参考記事

過去に私の方で予算別ご紹介記事を書いていますのでこちらの方も参照いただけると幸いです。

庭を予算10万円で\かしこく/リフォーム!満足度が高いランキングTOP5普段の生活でちょっとした困りごとがある人 ←予算10万円で賢くお庭のリフォームで解決できますよ 実は声に出していないだけど、多いのではないでしょうか。 お外のお悩み・お庭のお悩みを解決できるリフォーム工事ができます。今回は、予算10万円縛りで庭のリフォームについて解説です。...
予算は50万円。賢くお庭のリフォームするポイントは?【劇的変化×大満足】
予算は50万円。賢くお庭のリフォームするポイントは?【劇的変化×大満足】満足度の高いエクステリアの法則 それは「毎日使うもの」です 【満足度TOP3】 全天候型洗濯物干しスペース「テラス囲い」/ 子育て・時短・愛車の味方「カーポート」/ 3視線をカット、心をオープン「目隠しフェンス」...
諦めよう!外構工事の費用50万では無理、最低限からの計画的リフォームを
外構工事の費用相場はいくら?50万円で理想のお庭まわりに近づける方法を解説【このぺーじのもくじ】 1.予算が50万円以下の場合は、新築の外構工事は絶望的// 2.予算50万円の費用で満足できるお庭に近づけるポイント// 3.逆にチャンス!業者さんを施工力・提案力をお試し...

https://springbd.net/1000k-exterior-construction

「参考になった」と好評の記事

「この記事に出会えてよかった、価格交渉ができました」「注文する前に確認すべきポイントがわかって助かった」という声を頂いています。事前に知識を仕入れておくとコスト削減にもつながり失敗も少なくなりますよ!

外構工事を安くする7つのコツを教えます。事実、34.4%も安くなりました。
外構工事を安くする7つのコツを教えます。事実、34.4%も安くなりました。原価を知っているエクステリア業者から教える7つのポイント。価格を引き下げる、交渉するにはこれがすべて。勝手に安くなる魔法なんてありません。値引きのお手伝いさせていただいています!...

≫外構工事を安くする7つのコツ

ハウスメーカーの外構から満足度を変えず、10%以上の値下げする方法
ハウスメーカーの外構から満足度を変えず、10%以上の値下げする方法ありえない!最初は、外構は100万円ぐらいと言われてたんだけど、実際蓋を開けてみると200万超。しかも、完成イメージ図はちょっとイマイチ、ピンとこない感じ、、、当初、言われた金額・イメージと違って落胆している。けども、もう後戻りはできないので外構費用を抑えつつオシャレにしたい。どうにかならない??...

≫満足度を変えず、10%以上の値下げする方法

見積もり金額を下げる裏ワザ!商社マンが教える賢い&安いリフォーム術【相見積もり推奨する3つの理由】
見積もり金額を下げる裏ワザ!商社マンが教える賢い&安いリフォーム術【相見積もり推奨する3つの理由】「何社も話するのがめんどくさいから、近くの外構屋さんかチラシが入ってるところにやってもらおう」←ちょっと待って!それでいいの、工事費を見比べないと損するかもよ!【理由】得意な工事・得意なメーカーが違う/業者さんによって、持っている工具・機材が違う/拠点としている場所が違うから経費が違う...

≫見積もり金額を下げる裏ワザ!

その外構で、お家は好きになれますか?

「普通の外構では、ちょっと物足りない!満足できない!」

「建物と完全に調和させた、使いやすいお庭の提案がほしい!」

「家族には、ちょっと贅沢な空間をプレゼントしたい!」

最高の外構を目指すなら、308事例も載った外構事例集をゲットしてください。

今なら無料でもらえます。(通常3,780円で販売中)

比較ランキングから見積もり依頼をして、事例集で理想を固めて、庭ファンからのフォローアップがあれば最強です!

≫施工事例集の無料お取り寄せこちら!