なんか、ウチの外構が…ださい!かっこ悪い…。なんで?
夢のマイホーム!
あれこれ考えたにもかかわらず…なんかダサい!
そうはなりたくありませんよね。
この記事では、プロも使っている失敗しない基本テクニックを紹介!
外構づくりを始めたはいいものの、なにから検討したらいいのかわからない方も多いでしょう。
だからこそ、ある程度の道筋をしておく方が致命傷は少なくなります。
ルートを外さなければ「正しく」「効率的に」検討でき、意思決定の基準に。
担当業者さんはここまで詳しく話してくれませんから、あなた自身が情報を集めに行くことが大事です。
結論から言うと、ダサくて使い勝手が悪いお庭になる前にやるべきは「ゾーニング」
ゾーニングの中でも、5つの区分に分かれます。
- カースペース
- 門まわり
- アプローチ
- 主庭
- ヤード
まずは「ゾーニング」というテクニックについて解説します。
私は、元・エクステリア商社の営業マンでした
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
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ゾーニングとは?
ゾーニングとは、お庭を5つの区分に分けて考えるテクニック。
- カースペース
- 門まわり
- アプローチ
- 主庭
- ヤード
※敷地の形状やライフスタイルによって変わります
なぜ、わざわざ分解するのか
心理学に基づいているのですが、人間は名前を付けて初めて理解する生き物です。
基準を設けずに考えると非効率で、奇抜なデザインになってしまいます。
反対に、金太郎あめのように似たようなデザインになりますが、リスクを回避できるところはメリットの1つ。
また、奇抜なデザインにした場合でも、基本ベースは大事です。
守破離という言葉もありますが、基本があってこそ奇抜なデザインが活きてきます。
外構をださくしないコツ1:カースペース
まず決めるのはカースペース。
カースペースの専有面積は1番広いので、最初に決めます。
- 縦駐車
- 横駐車
クルマの所有台数が変わるだけでも、計画が大きく変わります。
また、将来の車の所有台数や、来客時の駐車場も考えて計画しなければなりません。
しっかり考えておくことで、次のステップに進みやすくなります。
駐車場にアクセントを入れたい場合、アプローチとの兼ね合いを考慮します。
タイヤの切り回しが多いところにデザインを入れると、割れや欠けが発生する可能性もあるので場所を考えなければなりません。
カーポート取り付けの際に注意しなければならないのが、柱と基礎でカースペースが狭くなるということ。
柱は16~20cmほどの厚みがあります。
基礎の強度を保つためにも隣地境界とのギリギリに設置はできません。
隙間が必要となりますので、最低30cmほどカースペースが減ると思った方が良いでしょう。
片足の場合は30cmほどですが、両足になると50~60cmほどカースペースが減ります。
カーポートを取り付けることで、
- 将来の購入予定だった車が買えなくなる
- 駐車台数が減るなど
リスクを伴うことを考慮してください。
カースペースに関して、カーポートのおすすめ総まとめ編!12個のポイントで失敗しない駐車場を作ろう!で詳しく解説しています。
外構をださくしないコツ2:門廻り
次に決めるのは、外構の印象を決める門廻り。
- インターホン
- ポスト
- 表札など
ここが私の家ですと明示します。
植栽を置くにも良い場所です。
ただし、植栽は大きくなるので表札やポストを隠すこともあります。
玄関が道路と対面する場合は、目隠しをするのがベスト。
どうしても玄関は網戸やシャッターができません。
ですから、植栽や門袖で家の中が丸見えにならないように配慮します。
向こう3軒、両隣を見て周りとのテイストを合わせるのもダサくしないポイントです。
外構をださくしないコツ3:アプローチ
アプローチは玄関から道路までの間を繋ぐ通路のこと。
毎日家族全員が歩くので、
- 満足のいくデザイン
- 安全
見た目だけでなく安全性も重視されます。
雨や雪で滑りやすい素材は使わないようにしましょう。
反対に、屋外用のタイルであれば使えます。
発見!おしゃれな門柱&ポスト厳選6つの実例紹介で事例を紹介しています。
- なぜオシャレなのか
- どの様なところが素晴らしいのか
スロープってどうなの?
将来のことを考えてスロープを検討している方もいらっしゃるでしょう。
スロープは大きな面積をつかうので、本来クルマや自転車を停められるスペースがなくなります。
現時点で、介護や車いすが必要でない場合は、スロープではなく階段にする方が生活もラクです。
外構をださくしないコツ4:主庭
戸建て住宅の醍醐味である主庭は、意外と最後の方に検討していきます。
小さな子供がいたり、ペットを飼っていたりする場合は、ガーデンルームやドッグランもいいでしょう。
ウッドデッキにも憧れますよね。
落ち着いた日本庭園も素敵。
メインガーデンに目隠しフェンスを設置する場合、デザインの凝ったフェンスをピンポイントで設置するとよりオシャレに見えます。
外構の参考に!おしゃれで安い施工例を探す方法を教えます!も要チェック!
どんなお庭にしたいのかわからない
おしゃれな庭が良いとは思うけど、どんな外構にしたらいいのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
いくら素敵なお庭を見ても、いざ自分の敷地となると悩んでしまいますよね。
- 子供が生まれたばかりで庭で遊ぶ想像がまだできない
- 将来ペットを飼いたい
5年もすればお庭の使い方は変わっていきますので、わからない時はそのまま残しておくのも1つの選択肢です。
空白を埋めたくなる気持ちもわかりますが、「こうしたい」と思える日まで残しておくのです。
外構をださくしないコツ5:ヤード
最後に検討するのはヤード。
敷地を余すことなく使うためには、勝手口まで活用します。
- 給湯器
- 室外機
- 物置など
設備が置かれることが多いです。
主庭に比べると、ヤードは小さく作るのが一般的。
狭いスペースですが、勝手口からパジャマのまま出ることもあるはずなので目隠しは必須と考えています。
目隠しは、必要な場所に必要な高さだけ設置を検討しましょう。
狭小地に置く物置は引き違いタイプではなく、
- 観音開きタイプ
- シャッタータイプ
これらを選ぶことでモノを取り出しやすくなります。
新築外構の予算を100万円以内に押さえたい
お庭のプランについて今一度考えると、
- お金をかけるべきスペース
- かけなくてもいいスペース
区切ることができます。
新築外構を100万円に抑える!3つの思考法を伝授!【コストカット】も参考にしてくださいね。
外構がださい!かっこ悪い…ならないテク5選【まとめ】
ゾーニングについて5つに分けて紹介しました。
- お庭をダサくしたくない
- コスパ良くつくりたい
という方は、門廻りにお金をかけましょう。
外構工事はリフォームする機会が多くはありません。
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それに、本来一番重要である商品の検討&プランの検討に時間を使えるようになるので、本質的に、正しく検討ができるようになりますよ。
そうすることで成功に近づき、外構で失敗する可能性が低くなります。
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特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
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