ブロック塀の価格が高すぎる!とお悩みのあなたへ
「提案されたブロック塀の価格が高すぎます。相場価格がわからないので、提案されている内容が妥当なのか判断できません。費用を抑える方法はありませんか?」
ブロック塀の相場価格がわからず、想像より高くて驚いた方も多いのではないでしょうか。
見積もり価格にはブロック塀の本体価格以外にも、さまざまな費用が含まれています。
そこで今回は、ブロック塀の相場価格を算出できるシミュレーターを作成しました。
シミュレーターを活用することで、どの部分に、どれくらいの費用が発生するのか簡単に把握できます。
相場価格を知ることで、費用を抑える方法を効率よく検討できますよ!
外構のプロが、ブロック塀の価格相場を教えます
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
日本全国のありとあらゆる外構資材・エクステリア商品を集め、プロの業者様向けにも卸売販売の経験があります。その年商100億を超える会社で、資材調達の責任者をやっていました。
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ブロック塀の価格シミュレーター作りました
ブロック塀の相場価格が簡単にわかる「WEBシミュレーター」を作成しました!
私が普段見積もりで出しているものと、同じくらいの価格でシミュレーション可能です。
ブロック塀の一般的な価格は1平米あたり1.5~2万円です。
ブロックの距離や段数、現場状況によって価格は変動するので、プラスマイナス10%程度なら妥当な価格といえます。
ブロック塀価格シミュレーターの使い方
使い方はめちゃくちゃ簡単です!
こちらにアクセスしたら、まずブロック塀を並べる距離(m)を入力します。
続いて、ブロック塀の段数を入力してください。ここでは1段=20cmとして計算します。
※シミュレーター1が使えない場合
無料のWEBサービスを使っているので500回/月計算されると、一時的に使えなくなるので同じものをコピーして作ってます。
こちらも参考にどうぞ。
合計(税抜)が、諸費用を含めたブロック塀施工にかかる総額です。
ブロック塀の価格の内訳を徹底解説
ブロック塀本体の価格は、算出した合計金額の一部にすぎません。
総額には資材の運搬や工事にかかる、さまざまな費用が含まれています。
まずは本体価格以外にどのような費用がかかるのか、きちんと把握することが大切です。
必要な費用と、削減できる費用を振り分けることで、適切に予算を割り当てられるようになります。
今回作成したシミュレーターでも、費用の内訳を確認できるのでぜひ参考にしてください。
内訳1:資材運搬費
ブロック塀を設置する場合、まずブロック資材運搬費用が発生します。
ブロックの運搬にはトラックを使用することが多く、積み込み・積み下ろしに労力がかかるためです。
今回のシミュレーションでは、ブロックの重さに応じて資材運搬費を算出しています。
ちなみに12cmのブロック1個=約12kgの重量になります。1個で、です。
ブロックを50個使う場合は、12kg×50個=600kgという計算です。
ブロック以外にも、工事に必要なコンクリートも運搬が必要なのでチョー大変なんです。
内訳2:ブロック商品価格
内訳のメインは、ブロックの商品価格です。
一般的なコンクリートブロック(12cm)の価格は、1個200~300円程度です。
ホームセンターさんで売っているような商品をイメージしてください。
一方で、化粧ブロックと呼ばれる高級ブロックもあります。
こちらは表面に加工や塗装を施した商品で、1個700~1,400円が相場です。
ただし、ブロックの種類によって工事の手間や基礎費用が変動することはありません。
内訳3:基礎費用
ブロック塀を設置するときは、地面を掘削して基礎を作る必要があります。
土の上にブロックを積む場合、基礎がないと地震などで倒壊したり、傾いたりするリスクがあるからです。
擁壁の上に塀を作る場合でも、地面を掘削する代わりに
- 擁壁にアンカーを打つ
- 鉄杭を打ち込む
などの補強を行う必要があります。
基礎を作るための費用は、現場の状況によって変動する可能性があります。
ここの費用が現場によって差が大きく、価格が変動しやすいです。
内訳4:基礎補強費
コンクリートブロックを使用した塀には、安全性を考慮して高さの制限が設けられています。
一般的にブロックが6段以上(1.2m以上)の場合は、控え壁の設置や、基礎の補強をしなければなりません。
5段以下とは工事方法が異なり、追加のブロックや手間が発生するため、基礎補強費用がかかるんです。
シミュレーターでも、段数を6段以上に設定した場合は基礎費用を高めに算出しています。
内訳5:天端仕上げ費
ブロックには、鉄筋を入れるため、フェンスを建てるための空洞があります。
そのままでは穴が空いたままで見栄えもよくないので、仕上げで穴をふさぐ必要があります。
また穴から水が入ると、凍って膨張したり、鉄筋などが錆びて強度が落ちたりする恐れがあるためブロックの最上部の「天端(てんば)」という部分をモルタルで埋めるのが一般的です。
また、写真のように笠木と呼ばれる仕上げ材を設置するケースもあります。
笠木は見た目がオシャレなだけでなく、雨垂れが少なくなるため、壁の汚れを防ぐ効果があります。
内訳6:残土処分費
基礎を作るときに掘削した残土を処分するためにも、別途費用が発生します。
トラックで残土を処分場へ運ぶための運搬費、さらに処分費ですね。
コストを抑えたいからといって、残土を敷地内に放置することはおすすめできません。
明確な使い道がなければ、業者さんに処分を依頼してください!
内訳7:測量費(水盛・遣り方)
工事を始める前に、測量作業を行う必要があります。
ちなみに、水盛(みずもり)、遣り方(やりかた)と読みます。
- 基礎を作るために、どのくらいの深さ・範囲を掘削するか
- ブロックを積む高さはどこを基準にするか
などを確認する重要な作業です。
ミリ単位でも計測が狂うと塀が傾いてしまうため、大きな責任が伴います。
専門技術が必要なので、現場監督さんが実施するケースが多いです。
ブロックは種類によって価格が変わる
前提として、今回はブロック塀を、フェンスの基礎または塀の本体として利用する想定で価格を算出しています。
見た目は同じでも「土留め用ブロック」「擁壁ブロック」は別モノなので注意してください。
ブロック塀に使用するブロックは、種類によって価格が異なります。
化粧ブロックは、価格が高いけどオシャレ!
オシャレな塀を作りたい方には、化粧ブロックがおすすめです!
コンクリートブロックの表面に加工や塗装を施して、デザイン性を持たせた商品です。
普通のコンクリートブロック(12cmサイズ)は、1平米あたり2千円くらいが相場です。
化粧ブロックは1平米あたり7千円くらいから、商品によっては10万円以上することも。
具体的な価格はこちらの記事を参考にしてください。
≫2023年人気のおしゃれ化粧ブロックのベスト24!相場価格や塀の作り方までを徹底解説!
紹介しているのはカタログ価格なので、業者さんによっては30~40%OFFになる可能性があります。
少しでも安く購入するためには、ぜひ相見積もりを取って比較してください。
ブロック塀は豊富なデザインを楽しめる
ブロック塀と聞くと、地味なグレーの塀を想像する方が多いかもしれません。
しかし、ブロック塀はデザインやカラー展開が豊富なんです!
外壁に合わせて、お好みでカスタマイズすると楽しいですよ。
たとえばお宅の外壁がタイルの場合、タイル調のブロックがおすすめです。
木目調の外壁には、グレー系ではなく、ブラウン系を選ぶと相性が良いですよ。
ブロックの表面を木目調に加工した商品もあります。
ブロック塀の価格の見積もり事例
ここからは実際のブロック塀を例に、想定見積もり価格を算出していきます!
写真からの概算で、諸経費は含みません。
事例1:スマートC(エスビック)
- ブロック塀の距離:8m
- 高さ:4段
- カタログ価格:10,625円/平米
最大40%OFFの業者さんがいるため、30%OFFで購入できると仮定します。
ブロック本体に基礎・工事費を含めると…価格はこう!
- 合計価格:153,800円(税抜)
- 1mあたり:19,225円(税抜)
※フェンス代は含みません。
事例2:ウェルズウォール450(ユニソン)
- ブロック塀の距離:4m
- 高さ:7段相当
- カタログ価格:44,120円/平米
割引率が低い商品なので、こちらは20%OFFと仮定します。
- 合計価格:267,150円(税抜)
- 1mあたり:66,800円(税抜)
※ポスト、表札、笠木代含まず。
ブロック本体の価格が高いと、総額にかなり差が出ることがわかるかと思います。
事例3:ウルトラC(エスビック)
- ブロック塀の距離:12m
- 高さ:5段相当
- カタログ価格:10,125円/平米
30%OFFと仮定すると、算出価格は以下の通りです。
- 合計価格:258,700円(税抜)
- 1mあたり:21,558円(税抜)
※フェンス代含まず。
仕上がりのイメージと、想定見積もり価格を比較することで、総合的に判断しやすくなります。
予算計画をより具体的に行うために、ぜひお役立てください。
ブロック塀のメリット・デメリット
アルミフェンスで塀を作るより、ブロックのほうが圧倒的に安いことがメリットです。
さらに、次のようなメリットもあります。
- 土留(土が崩れるのを防ぐこと)にできる
- 耐風、耐火、防音性に優れている
- 目隠し効果が高い
デメリットは、建築基準法で規制が設けられていること。
たとえば高さ6段以上(1.2m以上)の場合は、写真のような控え壁を設置しなければなりません。
工事の手間と、追加費用が発生するので要注意です。
塀の高さは2.2m以下と定められているため、ブロックを12段以上積むことはできません。
シミュレーターでも12段以上は設定できないようにしてあります。
ブロック塀の基礎知識について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。
≫知っておきたいブロック塀の基本知識7選!おしゃれに魅せる方法もある!【外構】
まずは、シミュレーターでブロック塀の価格を把握して
アルミフェンスより安いとはいえ、「少しでもコストを抑えたい!」というのが本音ですよね。
私が作ったシミュレーターなら、業者さんに見積り依頼をする前に、オンラインで簡単に相場価格を確認できます。
ブロック塀の距離や高さによって価格が変わるので、ご自宅のレイアウトに合わせて複数パターンを試算してみると良いですよ。
今回算出できるのは、無地のコンクリートブロックを使用した場合の価格です。
化粧ブロックを検討している方は、商品価格をプラスしてください。
他のエクステリアと組み合わせて、価格を下げる
ブロック塀だけにこだわらず、他のエクステリア商品と組み合わせることでコストを削減できます。
たとえばブロック塀で門柱を作るのではなく、機能門柱を設置するという方法があります。
機能門柱には表札やポストが備わっているので、トータルで費用を抑えられますよ。
ブロック塀の上にフェンスを設置する方法も一般的です。
ブロックの段数を減らして、フェンスの高さを上げたほうが、総額を抑えられる可能性があります。
ブロック塀だけで仕上げる場合も、敷地の端から端までブロックを積む必要はありません。
駐車場や玄関周りなど人の出入りがある部分を避けて、ブロック塀を短くするという手もあります。
ブロック塀はメンテナンス不要で、長期的な価格は安い
ブロック塀は設置にコストがかかるため、初期費用は高くなります。
しかし、メンテナンスが不要なので、長期的なコストを安く抑えられるのが特徴です。
ブロック塀の寿命は40~50年と言われています。
中に鉄筋を入れてしっかり施工すれば、50年以上使い続けることも可能です。
沿岸部は鉄筋が錆びやすい傾向にありますが、雨水にさらされ続けるような状況でない限り、そこまで心配する必要はありません。
ブロック塀の価格が高すぎる!という方は別の選択肢を
それでも「ブロック塀は高すぎる!」と感じる方は、別の選択肢も検討してください。
目隠しが目的なら、以下のような方法もおすすめです。
- フェンス
- 植栽
- シェード
窓の目隠しなら、面格子のほうが安くて防犯性も高まります。
お庭の目隠し対策については、こちらの記事をご覧ください。
≫庭の目隠しに有効なアイデア9選!【まだフェンスだけと思っているの?】
ブロック塀の価格は、相見積もりでチェック
ブロック塀の価格を安く抑えるためには、複数社の見積もり価格を比較することが重要です!
同じ仕上がりでも、
- ブロックの商品価格
- 割引率
- ブロック積み費用
- 残土処分の費用
などは業者さんによって異なります。
ブロックを設置する距離・高さが決まったら、相見積もりを取ることを強くおすすめします。
ブロック塀の価格シミュレーターを、ぜひ活用ください
今回はブロック塀の相場価格を算出できる「WEBシミュレーター」を作成しました。
見積もり依頼をする前に、まずはご自身で相場価格を確認してみてください!
同じ現場をみても、業者さんによって提案されるプランが異なります。
たとえばブロック塀の上にフェンスを設置する場合、
- ブロック塀6段+フェンス60cm=180cm
- ブロック塀2段+フェンス140cm=180cm
この2つの180cmパターンでは、当然トータルの費用は変わります。
さらに、全く同じ商品でも、業者さんによって商品価格や割引率が違う可能性があるんです。
少しでも安く購入するためには、ぜひ複数社の見積りを見て比較検討してください。
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※見積は何度でも無料です。
無料かつ効率的に、見積もり金額を下げるテクニック
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しかも、普段意識することもないので、急に言われても相場価格・費用感がわからないですよね。
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≫ほしい商品/したい工事が決まっている場合
「「○○(商品名)は何%OFFで購入できますか?」」
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≫ほしい商品/したい工事が決まってない場合
「「○○(カーポートなど)で一番安くできる商品は、いくらぐらいで、何%OFFですか?」」
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