屋外にタイヤを収納するなら、物置がおすすめ!
年2回、タイヤを履き替えるシーズンがやってきます。
タイヤは、シーズンごとに履き替えてきちんと保管しておくのが長持ちさせるためにも重要です。
タイヤの保管方法に悩んでいる方は、意外とたくさんいます。私のお客様も、こんな悩みを抱えています。
- 外したタイヤをとりあえず玄関に置いてるけど、狭くて邪魔
- 家の横に置いているけど、動かすと虫が這い出てきてイヤ
- 落ち葉や雨水が溜まり、汚れているから触りたくない
- タイヤがどんどん劣化してしまうのはつらすぎる
- タイヤの保管方法のおすすめを教えてほしい!
そこで外構周りなら何でもおまかせ!の私、庭ファンがシーズンオフのタイヤの保管方法について解説します。
この記事を読めばベストなタイヤの保管方法がわかり、長持ちもしますよ!
- タイヤを長持ちさせるオススメ保管方法はずばり「物置」
- 物置をつかえばタイヤラックやカバーいらず!コストも削減できる
- 物置の効率的な使い方を紹介
エクステリア商社マンならではのタイヤ屋外収納術!
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
日本全国のありとあらゆる外構資材・エクステリア商品を集め、プロの業者様向けにも卸売販売の経験があります。その年商100億を超える会社で、資材調達の責任者をやっていました。
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コレ見て!屋外のタイヤを収納するなら物置
いきなり結論からいきますが、タイヤの保管場所として最適解なのは「物置」です。
タイヤを屋外に保管している方も多いですが、物置なら雨や紫外線をしっかりと防げるので、タイヤが長持ちします。
横幅2m以下の物置なら、DIYでも組み立てが可能です。自分でやれば工賃の節約をしながら設置できます。
物置は、多くのショップが定価から30%OFFで販売されていて、35%OFFで売っている業者さんもあります。
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屋外保管は、イナバ物置 タイヤストッカーがおすすめ
「100人乗っても大丈夫」の頑丈さには定評のあるイナバ物置さんが、タイヤ保管用に開発したのがタイヤストッカーです。
開いたときにタイヤが飛び出してこないように棒や紐フックも付属しています。
タイヤを袋に入れたまま外のタイヤラックへ並べておくと盗まれる不安も残りますが、物置なら施錠ができて防犯性でも安心。
扉は観音開きだから、重くてかさばるタイヤも出し入れしやすく不便を感じることはありません。
屋外のタイヤ収納は、観音開きの物置タイプが出し入れ便利
タイヤストッカーは、もともと「アイビーストッカー」という観音開きの物置をタイヤ用に作った兄弟商品です。
構造などの基本的な仕様はタイヤストッカーと同じで、中身の棚の形状を変えただけになります。
観音開きは引き戸よりも開口部が大きく開き、重くてかさばるものが収納しやすいつくりです。
観音開きの物置は、他のメーカーさんも販売しており、ぶっちゃけメーカーによる性能の差はありません。
タイヤを収納する観音開きの物置としておすすめなものを、2つ紹介します。
- イナバ物置 アイビーストッカー
- タクボ物置 グランプレステージ ドアーズ
よく似ているため、ちょっと見ただけではどのメーカーの物置なのかおそらく区別できないと思います。
私は屋根の形や扉の色でわかりますが(笑)
タイヤストッカーを絶対に選んで欲しいわけではありません。
他のシリーズの物置のほうが豊富にそろっているため、タイヤ以外にも活用したいなら観音開きの物置を選ぶと便利です。
専用の屋外物置でなくてもタイヤを置いて問題ない。
屋外へ物置を設置するならタイヤだけでなく、ほかにもたくさん収納したいと考える方は多いものです。
収納力をもとめるお客様には、普通の引き戸タイプの物置を活用するよう提案させていただくこともあります。
物置が汚れないようベニヤ板を敷いてもOK
汚れが気になるなら、床にベニヤ板を敷く方法もあります。
段ボールを丸めて車止めの代わりにすれば、タイヤは簡単には転がりません。
物置の下段を重いタイヤの収納スペースにしておけば専用ラックは不要です。
余分なものを買わなくて済むから、節約にも繋がります。
タイヤの屋外収納に物置が最適な理由を3つ紹介
タイヤを屋外に収納する方法として、物置が最適なのには理由があります。「野ざらしでも別に問題ない」と思うかもしれませんが、適当に置くとタイヤはすぐに劣化します。
タイヤの性能を維持するためにも、下記3つのポイントを理解しておくのは大切です。
- 設置場所
- 作業性
- 保管性
タイヤの屋外収納に物置をおすすめする理由1:設置場所
タイヤ用物置の設置場所は、駐車場の奥が最も適しています。
駐車場奥なら、車の乗り降りの邪魔になりにくく交換したタイヤを保管しやすいからです。
スペースに余裕のある物置なら、タイヤだけでなくほかの工具もまとめて収納できます。
高さが190cm以上あると、容量も十分ですよ。
下60cmまでのスペースは、かさ張って重いタイヤ収納やジャッキ入れにするのがおすすめです。
シャンプーなどのカーメンテナンス品は上に収納するとすっきりと片付けできます。
複数の車があるお家では、下段を普通車用の重いタイヤ、中段を軽自動車用の小さめのタイヤ収納にして、上段を小物用に使い分けるのもおすすめの収納です。
タイヤの屋外収納に物置をおすすめする理由2:作業性
キャスター付きのラックにわざわざ入れて移動しなくても、タイヤを縦にしてゴロゴロ転がせばOK。そのまま物置の中に収納すれば手間もかかりません。
基本的にタイヤの保管方法の積み方は、縦置きです。
横積みは下に置かれたタイヤが重みで変形するため、タイヤメーカーでも推奨されていないので注意してください。
縦置きは保管中にタイヤが変形しにくいので、できるだけ縦置きするのがおすすめの収納方法です。
物置の最下段を専用のスペースにすれば、タイヤを持ち上げることなく、そのまま物置に入れられますね。
タイヤの屋外収納に物置をおすすめする理由3:保管性
物置に入れたタイヤは、鍵付きの鉄の箱に収められた厳重な保管庫です。
防犯性においては盗難されにくい最高の収納方法といえます。
さらに、劣化の原因となる直射日光や紫外線からもタイヤを守ります。
外に置いたままでは避けようのない、ホコリや雨汚れからタイヤを完璧にガードでき、不快な虫もつきません。
外置きするタイヤは、劣化から防ぐために専用のカバーをつけることがありますが、費用は2,000〜1万円程度かかります。
保管カバーの代わりに、90Lのごみ袋をタイヤへすっぽりとかぶせています。これで保管は十分できているし、低コストです。
物置なら、ごみ袋に入れたタイヤが外から見られる機会もないため、見栄えも気になりません。
物置の利点は、仕舞っておけば見栄えや収納方法に悩まなくてすむのがいいところです。
タイヤの収納に屋外物置を使ったときのメリット
スチール製の物置は、タイヤ専用ラックよりも長持ちなのは間違いありません。
設置する場所の湿気や風通しなどの所々条件にもよりますが、「30年経っても現役で活躍している」とお客様からも聞きます。
鍵も付いているため、高額なタイヤを簡単に盗まれることなく、防犯性でも安心です。
なかでも、タイヤ収納専用として開発した物置の使いやすさについては、私も保証します。
特に複数台の車を所有しているなら、ひとつに収められる物置の設置が断然おすすめです。
屋外物置にタイヤを収納するときのデメリット
物置の設置には、8〜10万円程度かかります。
耐久性から考えると物置はほぼ一生使えるものの、購入と設置の費用がかかります。ただ、DIYすれば設置費用は抑えられるのはポイントです。
物置の設置スペースもとられるので、敷地内に存在感のある無骨な四角い箱がドーンと建つのを嫌がる方もいると思います。
また「物置だって、おしゃれじゃないとイヤ!」という方には、こちらで紹介しているスタイリッシュな物置を紹介します。
買ってよかった!物置の超おすすめ12選!価格や理由も、プロ目線でぜんぶ解説!
景観を損ねることなく、タイヤを収納できますよ。
タイヤ専用ではない「普通の物置」だって大丈夫
安いホームセンターモデルの物置でも、タイヤの収納には問題ありません。
ただし、扉の開き方だけ注意が必要です。
引き戸式がほとんどで、半分程度までしか扉が開かないので、タイヤの出し入れがしづらいケースが考えられます。
観音扉の物置を探すか、タイヤの全幅と外径をきちんと計測したうえで、引き戸タイプでも出し入れしやすい物置を選んでください。
タイヤは持ち上げるのが大変なので、最下段で収まるようにするのがコツです。
横広形状がオススメです!
横幅2m以下の物置なら初めてのDIYでも可能
今回紹介した観音開きタイプの物置は、DIYしやすいサイズです。
初めてでも半日あれば、大人ひとりでも十分組み立てられるものですよ。
とはいうものの熟練の職人さんなら、小一時間で作業しちゃうレベルです。
物置は特殊な工具も必要なく、危険度も難易度も高くないため、初めてDIYで設置工事に挑戦するというのもいいかと思います。
タイヤを屋外収納するなら物置が断然おすすめです!
野ざらしのままだと、虫の巣窟になるし紫外線の劣化も心配。
何より汚いのがイヤ!、とタイヤの屋外収納に悩む方、もう答えは「物置」ですね。
物置の値段は定価の30%OFFがほとんどですが、35%OFFで販売している業者さんもあります。
横幅2m以下の物置なら、DIYでの設置も十分可能です。
安く物置を販売しているショップや設置の得意な業者さんを探すなら、一括見積を利用してくださいね。
無料かつ効率的に、見積もり金額を下げるテクニック
外構・エクステリア商品は人生でも、購入することもほとんどありません。
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実は、テクニックは簡単です。
≫ほしい商品/したい工事が決まっている場合
「「○○(商品名)は何%OFFで購入できますか?」」
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