安い目隠しフェンスでおすすめは?外構のプロが結論から解説
目隠しフェンスを安く、おしゃれに、できれば丈夫に付けたいですよね。
結論から言うと、庭ファンなら安さだけで選ぶフェンスはおすすめしません。
でも、コスパよく選ぶ方法はあります。
庭ファンの答えは、ルーバータイプの目隠しフェンスを軸に選ぶことです。
目隠し性があり、風も抜けやすく、外構フェンスとしての安全性も取りやすいからです。
外構業界歴19年の庭ファンの経験では、フェンス選びで大事なのは「安い商品を探すこと」ではありません。
必要な高さ、目隠し率、耐風圧、施工方法まで含めて、総額で失敗しないことなんです。
この記事の結論です。
安い目隠しフェンスを選ぶなら、まずはルーバータイプ!
木製ラティス、置くだけフェンス、安すぎるDIY商品は、長い目で見ると痛い目に遭うゾ。
この記事では、安くておしゃれな目隠しフェンスのおすすめ商品、避けたいフェンス、高さ2mの費用目安、DIYや後付けで安くする考え方までまとめます。
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安い目隠しフェンスのおすすめはこの4つ
まずは、庭ファンが現時点でもおすすめできる目隠しフェンスから紹介します。
以前からの見解と大きく変わっていません。
安い目隠しフェンスでまず見るべきなのは、アルミのルーバータイプです。
見た目だけでなく、風への強さ、施工性、メンテナンス性のバランスが取りやすいからです。
1.コスパ重視なら三協アルミのレジリアフェンスYL1型
安くておしゃれな目隠しフェンスを探すなら、まず候補に入れたいのがこの3商品です。
どれを選んでも、大きく外すことはありません。
その中でも庭ファンが選ぶなら、三協アルミさんのレジリアフェンスYL1型を優先します。
手に持ったときの安定感、重厚感、安心感がかなりいいんです。
自腹実験したときの様子はこちらの記事でも解説しています。
≫目隠しフェンスは三協アルミが最強!実験で分かった他社を圧倒する理由とは
2.木目でおしゃれに見せるなら木調フェンスを選ぶ
アルミ色ではなく、お庭になじむ木目調のフェンスがほしい方も多いです。
その場合は、次の3商品が候補です。
木目調はおしゃれに見えやすい反面、アルミ色より価格が上がりやすいです。
それでも、道路から見える場所やリビング前など、見た目を重視したい場所なら選ぶ価値があります。
裏側の見え方が気になりにくい現場なら、庭ファンは三協アルミさんのフェンスをおすすめしやすいです。
3.暗くならない目隠しフェンスなら採光タイプ
目隠しフェンスを付けると、どうしてもお庭や室内が暗くなることがあります。
明るさを残したいなら、ポリカーボネートを使った採光タイプの目隠しフェンスも選択肢です。
候補は次の3商品です。
採光タイプは、目隠しと明るさを両立しやすいのがメリットです。
ただし、商品によって見た目の印象がかなり変わります。
デザインまで重視するならLIXILさん、価格とのバランスを見るならYKK APさんも検討しやすいです。
4.板塀風の木目ならグローベンのプラドフェンス
板塀風の目隠しフェンスなら、庭ファンはグローベンさんのプラドフェンスをおすすめしています。
本物の木に近い雰囲気がありますが、素材は樹脂木です。
木製ラティスのような劣化リスクを避けつつ、木目の雰囲気を出しやすいのがいいところです。
背の高いタイプほどコスパがよく見えやすい商品でもあります。
ただし、質感は写真だけでは判断しにくいです。
できればカットサンプルを取り寄せて、色味と質感を確認してから選んでください。
≫安いのに有能すぎ!目隠しならプラドフェンス【メリットとデメリットを紹介】
安い目隠しフェンスで失敗しない判断基準
安い目隠しフェンスを探すときは、商品価格だけを見ないでください。
外構では、本体代よりも施工方法、基礎、高さ、現場条件で総額が変わります。
庭ファンが見るポイントは、次の4つです。
- 目隠し率が足りているか
- 風を逃がせる形状か
- 必要な高さだけに抑えているか
- 修理や交換がしやすい市販品か
この4つを満たしているなら、安くても検討できます。
逆に、この4つが弱いなら、どれだけ安くても注意したいです。
目隠し率は90%前後を目安にする
目隠しフェンスを選ぶなら、目隠し率は90%前後を目安にしてください。
70%くらいだと、思ったより見えます。
「付けたのに見える」という失敗は、本当にもったいないです。
ただし、完全にふさぐタイプは風を受けやすくなります。
だからこそ、庭ファンはルーバータイプをおすすめしています。
高さ2mの目隠しフェンスは費用が上がりやすい
目隠しフェンスは、高くするほど費用が上がります。
高さ2mクラスになると、本体だけでなく柱、基礎、施工手間も重くなります。
現行記事では、高さ2mのフェンスは1mあたり3万円以下なら安い目安として紹介していました。
この考え方は、いまでも目安として使えます。
ただし、現場条件や商品グレードで上下します。
高低差がある場所、風が強い場所、既存ブロックに不安がある場所では、単純に安くはなりません。
高さ2mのフェンスは、安さより安全を優先してください。
背が高いフェンスほど、風を受ける面積が増えます。
見積もりでは、本体価格だけでなく、柱・基礎・施工方法まで確認するのが大事です。
安くてもおすすめしない目隠しフェンス
ここからは、安くても庭ファンなら慎重に見るフェンスを解説します。
安いこと自体が悪いわけではありません。
でも、安さの理由を見ずに選ぶと、あとから後悔しやすいんです。
ラティスなどの木製フェンスは劣化に注意
ラティスなどの木製フェンスは、ホームセンターでも買いやすいです。
安くて軽く、DIYでも扱いやすく見えます。
ただし、外で使う木製フェンスは、塗装や素材の劣化を避けにくいです。
最初は安く見えても、塗り直し、交換、処分の手間まで考えると、結果的に高くつくことがあります。
雨が当たりにくい場所や、一時的な目隠しなら選べる場面もあります。
でも、長く使う外構フェンスとしては慎重に考えてください。
ルーバー以外を選ぶなら理由を明確にする
庭ファンの基本方針は、目隠しフェンスはルーバー一択です。
理由は、目隠し性と通風性のバランスがいいからです。
フェンスが壊れる大きな原因は、車の接触か強風です。
車の接触は避けようがない場面もあります。
でも、風対策は商品選びと施工でかなり変わります。
多少でも風を逃がせる形状を選ぶことが、フェンスを長持ちさせる考え方です。
通風性があると、湿気やカビがこもりにくいのもメリットです。
高さが足りないフェンスは目隠しにならない
目隠しフェンスで多い失敗が、高さ不足です。
フェンス本体の高さだけを見て選ぶと、設置後に「隠したかった場所が見える」と気づくことがあります。
これは、商品の問題ではなく、実測不足が原因です。
目隠ししたいのがリビングなのか、窓なのか、お庭なのかで必要な高さは変わります。
どこからの視線を遮りたいのかでも変わります。
詳しい決め方はこちらの記事で解説しています。
メンテナンスしづらいオーダー品は慎重にする
オーダーフェンスは特別感があります。
ただ、庭ファンは安易にはおすすめしません。
複雑な形状や特殊な構造のフェンスは、設置が難しくなります。
将来、部品供給が止まると、壊れたときに修理しにくいこともあります。
外構は、完成した瞬間だけでなく、10年後も使いやすいことが大事です。
その意味では、価格が安く、部品も手に入りやすい市販品はかなり強いです。
風の強さを考えていないフェンスは危険
フェンスは見た目だけで選ぶものではありません。
むしろ、外構フェンスで大事なのは強度です。
プライバシーを守るためのフェンスが、台風のたびに不安の原因になるのは避けたいですよね。
風が強い場所では、柱の間隔、基礎の深さ、商品ごとの耐風圧まで確認してください。
ここはかなり大事です。
目隠しフェンスを安くする方法
どの商品を選ぶとしても、目隠しフェンスを安く仕上げる方法はシンプルです。
必要な場所に、必要な高さだけ、必要な長さだけ付けることです。
つまり、実測が一番大事です。
目隠ししたい範囲を広げすぎると、商品代も施工費も一気に上がります。
逆に、必要な場所だけに絞れば、総額はかなり抑えやすくなります。
実測して高さと長さを最小限にする
目隠しフェンスは、高さと長さで価格が変わります。
だから、なんとなく全面に付けるのはおすすめしません。
視線が気になる場所に立って、実際にどこまで隠せばいいか確認してください。
リビングのソファに座った高さ、キッチンに立った高さ、お庭で過ごす高さでも見え方は変わります。
この確認をするだけで、無駄なフェンスを減らせます。
後付けで安くするなら既存ブロックの状態を見る
目隠しフェンスを後付けしたい場合、既存ブロックの状態確認が必要です。
ブロックの上にそのまま付けられる場合もあります。
でも、古いブロックや強度に不安があるブロックには、無理に付けないほうがいいです。
その場合は、独立基礎でフェンスを立てる方法もあります。
ただし、独立基礎も現場によって向き不向きがあります。
安く見えても、安全性が落ちるならおすすめできません。
≫DIYで風に強いフェンスを作る3要素!コレでコスパ悪いと思うなら諦めて!
DIYで簡単に安くできる?庭ファンの答え
DIYなら安くできると思う方は多いです。
たしかに、材料だけなら安く見えることがあります。
でも、目隠しフェンスは風を受けます。
背が高くなるほど、DIYの難易度は上がります。
低いフェンスや一時的な目隠しならDIYも選択肢です。
でも、高さ2m前後の目隠しフェンスを長く安全に使うなら、庭ファンはプロ施工をおすすめします。
DIYで安くするより、必要な範囲を絞ってプロに依頼するほうが、結果的に安心なことも多いです。
目隠しフェンスの費用でよくある質問
フェンスの基礎ブロックの費用はいくらですか?
フェンスは、ブロックの上に取り付けるのが一般的です。
現行記事では、ブロックと基礎の目安を次のように紹介していました。
- ブロック1段:基礎約0.5万円/1m、ブロック積み約0.5万円/1m、合計約1万円/1m
- ブロック2段:基礎約0.5万円/1m、ブロック積み約0.6万円/1m、合計約1.1万円/1m
- ブロック3段:基礎約0.6万円/1m、ブロック積み約0.8万円/1m、合計約1.4万円/1m
これにフェンス本体と施工費が加わります。
ただし、地域、現場条件、既存物の撤去、残土処分によって変わります。
フェンスとブロックはどっちが安いですか?
フェンスとブロックのどちらが安いかは、現場と業者さんの得意分野で変わります。
フェンス工事が得意な業者さんなら、フェンス比率を多めにしたほうが安くなることがあります。
ブロック工事が得意な業者さんなら、ブロック比率を多めにしたほうが納まりやすいこともあります。
ここは一律で答えを出しにくいです。
複数の見積もりを見て、総額と施工方法を比較してください。
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目隠しフェンスの高さはどれくらいがベストですか?
ベストな高さは、現場ごとに違います。
庭ファンから「何cmが正解です」とは言えません。
大事なのは、何を隠したいのかを明確にすることです。
- リビングを隠したいのか
- 掃き出し窓を隠したいのか
- お庭で座ったときの視線を隠したいのか
- 道路からの視線を隠したいのか
視線の高さと距離で、必要なフェンス高さは変わります。
だから実測が必要なんです。
目隠しフェンスは縦と横どっちがいいですか?
縦格子か横格子かで迷う場合、庭ファンは縦格子をおすすめしやすいです。
足をかけにくく、防犯面で有利だからです。
水がたまりにくく、汚れが目立ちにくい点もあります。
ただし、目隠しフェンスとして考えるなら、庭ファンの本命はルーバータイプです。
ルーバータイプなら、横方向の羽根でも風を逃がしながら目隠しできます。
つまり、単純に縦か横かではなく、目隠し性と通風性のバランスで見てください。
目隠しフェンスは高さ3mまで付けてもいいですか?
高さ3mの目隠しフェンスが必要に見える場面はあります。
ただ、庭ファンはまず別の方法も検討してほしいです。
高さが上がるほど、費用、圧迫感、風への負担が大きくなります。
お隣さんへの印象も強くなります。
上からの視線を遮りたいなら、フェンスだけでなくテラス屋根、カーポート、植栽、シェードなども候補です。
フェンスで無理に高さを出すより、別の商品と組み合わせたほうが自然に解決できることがあります。
»外構でおしゃれな目隠しが欲しいあなたへ。絶対に見るべき商品21選
目隠しフェンスの基礎ブロックの間隔はどれくらいですか?
目隠しフェンスの柱間隔は、2m前後になることが多いです。
商品によっては、1mごとに柱を立てるケースもあります。
柱が少ないほうが、基礎をつくる数は減ります。
ただし、柱の間隔が狭いほうが耐風圧は取りやすくなります。
安さだけで柱を減らすのは注意してください。
風が強い場所や高さがあるフェンスでは、メーカー基準と施工業者さんの判断を優先しましょう。
ホームセンターの安いフェンスはありですか?
ホームセンターのフェンスがすべてダメというわけではありません。
低いフェンス、簡易的な境界、短期間の目隠しなら使える場面もあります。
ただし、高さのある目隠しフェンスとして使うなら注意が必要です。
特に、風を受ける場所、道路沿い、隣地境界、子どもが触れる場所では安全性を優先してください。
「安く買える」と「長く安全に使える」は別の話です。
庭ファンの考え方です。
安い商品を探す前に、まずは必要な高さと安全な施工方法を決めてください。
そのうえで、商品を比較するのが失敗しにくい順番です。
安い目隠しフェンスは業者選びでも差が出ます
同じ商品を使っても、業者さんによって提案内容は変わります。
必要な場所だけに絞って提案してくれる業者さんもいます。
逆に、広く高く付ける前提で見積もりが出ることもあります。
どちらが正しいかは、現場を見ないと判断できません。
だからこそ、1社だけの見積もりで決めるのは少しリスクがあります。
フェンスは、商品代だけでなく施工方法まで含めて比較してください。
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安い目隠しフェンスのおすすめまとめ
安い目隠しフェンスを選ぶなら、庭ファンはルーバータイプを軸に考えます。
安さだけで木製ラティスや簡易フェンスを選ぶと、劣化や安全性で後悔することがあります。
コスパ重視なら、三協アルミさんのレジリアフェンスYL1型をまず候補に入れたいです。
木目調なら、シャトレナフェンスII、フェンスAB YS3型、ルシアスフェンス F04型も検討できます。
暗さが気になるなら、採光タイプも選択肢です。
板塀風にしたいなら、グローベンさんのプラドフェンスもおすすめです。
ただし、どの商品でも実測は必須です。
必要な高さ、必要な長さ、風への強さ、基礎の状態まで見て判断してください。
目隠しフェンスは、安く買うより、失敗しない総額で選ぶことが大事です。
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