コンクリートに関してはいろいろな質問や不安の話を聞きます。
「お隣さんの駐車場は土間になっているけど、どれぐらい費用をかけたんだろう?気になる。」
「知人から聞いていた土間コンクリートと平米単価が全然違うことに気がついた」
「外構工事が高くて、なんとか値引きできないか値引き策を調べている人」
「内容がわからなくて、手元にある見積書が適正価格なのか、ぼったくられているかどうか知りたい・調べたい人」
←予算別に、どれれぐらいの面積の土間コンクリートが工事ができるか比較してみました。
現役のエクステリア/外構設計をしている者です。
はじめまして、庭ファンと申します。元・外構エクステリア販売の商社マンでした。
日本全国のありとあらゆる外構資材・エクステリア商品を集め、プロの業者様向けにも卸売販売の経験があります。その年商100億を超える会社で、資材調達の責任者をやっていました。
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さて、今日はコンクリートです!
駐車場舗装の絶対的王者「コンクリート」の費用について
土間コンクリートといえば、駐車場の舗装方法として絶対的な位置づけです。
車が乗っても変形しない、年月が経っても変質しない。
その強度と耐久性に定評高く、広く一般的に採用されている素材です。
しかしながら、費用がどれぐらいかかるのかがよくわかっていないケースがほとんどで、多くの方が出てきた見積もりに対して「高いなぁ」「こんなものなのかな?」と疑問を持ちながらも費用を支払っているケースが多いと思います。
そこで、今日は「費用をここまでかければ、これぐらいの面積が工事できる」という目安をご紹介します。そうすれば高いのか安いのか費用についての目安ができるので費用の失敗が少なくなりますね。
逆に土間コンクリートの施工面積から費用を算出できるシミュレーターも作っているのでそちらもみてもらえるとおおよその相場感が掴めるハズです。
少しでも疑問を解決して、お庭ライフを楽しんでもらえれると幸いです。
さっそく、費用別の土間コンクリート工事ができる面積を見たいと思います。
10万円の費用で土間コンクリートの工事ができる面積
10万円で工事できる土間コンクリートの量は、7平米前後が主流です。
車1台用のスペースに満たない土間コンクリート工事費用の平米単価は1.4万円〜1.5万円と少し割高になります。
できれば、もう少し広い範囲の土間コンクリート工事の方が費用面では有利です。
費用10万円の場合、2人で作業すると人件費が高くなるので1人で対応することが多いですね。
手作業での掘削、手作業での打設でなんとかなる範囲の面積で、デザインを入れるにはちょっと難しい面積です。
そのため、本当に土間を打つだけなので、ちょっとした駐車場の隙間や駐輪場・物置の下、ウッドデッキの床下などの面積がこれぐらいになります。
20万円の費用で土間コンクリートの工事ができる面積
20万円で工事できる土間コンクリートの量は、15m2〜19m2が多くなります。
車一台分がおおよそ横幅3m×奥行5mの15平米を目安にするのが外構の設計においてセオリーのサイズになります。
なので、駐車場1台分ぐらいの広さを土間コンクリートにする費用の目安が20万円になります。
この広さになると人の手での作業が難しくなるので重機を持ち込んで掘削作業などをします。
土間コンクリート工事だけだでは若干割高になりますが、カーポートやウッドデッキ・テラス屋根など他の工事と抱き合わせにすることで、値段を下げることができるようになりますね。
30万円の費用で土間コンクリートの工事ができる面積
30万円で工事できる土間コンクリートの量は、25m2〜31m2が目安です。
20平米でも30平米の工事でも、ショベルカー・ユンボなどを倉庫から運搬する費用は変わらないので、平米が広くなれば広くなるほど1平米当たりの費用が下がってきます。この辺りのラインから1平米1万円を切ることができるラインです。
一般的に土間工事は1平米・1万円と言われるのはこれぐらいのサイズ感をいうことが多いです。
2台分の駐車場は5m×5mの25平米を設計基準にすることが多いので、おおよそ1平米1万円で工事できる平米になります。
最近では駐車場は2台分確保するのが普通になって来ていますので2台分の平米数換算で回答するのが主流ですね。
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50万円の費用で土間コンクリートの工事ができる面積
50万円で工事できる土間コンクリートの量は、40m2〜55m2が目安です。
この辺りになると土間工事の単価は1万円を切ることが多いですが、40平米になっているのは、あまり土間工事が得意じゃない業者さんの単価、もしくはハウスメーカーさんや工務店さん経由で依頼する工事の場合です。
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シンプル・スタンダードな駐車場が最も費用が掛かりにくく、安い
今回想定している土間デザインはほぼ無しで、長方形や正方形になるような単純な形状を想定しています。
色をつけたり、化粧仕上げをする場合はその分だけプラスで費用がかかります。
アスファルトのほうが安い?土間コンのほうが安い?
でも、やっぱりコストが安いのはアルファルトです。
特に50平米を超える広い面積の駐車場を工事するときは、アスファルトのほうが有利。
でも、デメリットもあるので違いを知りたい人はコチラの記事をどうぞ!
≫コンクリートとアスファルトの違いがわかる!安く適しているのはどっち?
土間コンクリートは実はエリアによって相場が変わります
土間コンクリートを敷き詰める費用の中で多くの割合を占めるのが生コンクリートです。
生コンクリートはいわゆる生コンプラントと呼ばれるところで作られミキサー車で自宅まで運んできます。運ぶ距離により運送費用も代わりますし、生コンの注文量が多ければ送料も無料になるプラントさんもあります。
次にコンクリートの費用を占める工事費について
土間コンクリートを流し込んだり、水平に均したりする作業員の日当に当たります。
土間コンクリート工事だけなら、それだけのための日当になりますが、サイクルポートや物置工事などを予定していると、両工事にまるまるかかるわけじゃなく、幾分か按分され単価を下げることができます。
国土交通省発布の公共工事設計労働単価 平成31年度 によると土間コンクリート工事を行う左官工の標準日当の価格は関東地方でおおよそ25,000円でした。
4人で土間コンクリート工事を1日かけて作業した場合、費用は25,000円×4人の100,000円と計算できます。
あくまで原価なのでそれ以外の保険代や法定福利費、その他諸経費は別途加算の必要があります。
≫土間コンクリートってどのような手順・工程で設置されるの?【動画解説】
もっと土間コンクリートの費用を抑えたいという場合
施工費を抑えられる「ドライテック」という特殊コンクリート
通常の土間コンクリートとは違い、透水性能があるコンクリートで排水溝などの設置が不要になったり、仕上げの手間が少ないため土間コンクリートよりも工事費が安価に仕上げられることが魅力です。
まだ取り扱いの工事店さんが少ないようなのですが、これから期待ができる新素材です。
土間コンは、土間コンの得意な業者さんへ相談すべし
私が土間コンクリートを安く工事するための最大のポイントは、「土間コンクリート工事が得意な業者さんに相談すること」だと思っています。
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無料かつ効率的に、見積もり金額を下げるテクニック
外構・エクステリア商品は人生でも、購入することもほとんどありません。
しかも、普段意識することもないので、急に言われても相場価格・費用感がわからないですよね。
そんなあなたに最強のテクニックをご紹介します。(乱用厳禁です。)
実は、テクニックは簡単です。
≫ほしい商品/したい工事が決まっている場合
「「○○(商品名)は何%OFFで購入できますか?」」
「「○○(工事名)の過去実績はありますか?」」
≫ほしい商品/したい工事が決まってない場合
「「○○(カーポートなど)で一番安くできる商品は、いくらぐらいで、何%OFFですか?」」
「「○○(工事個所・手法など)の普段対応されていますか?」」
と、複数の業者さんに問い合わせてください。
この質問を投げかけて比較見積もりをすることが≪最も効率的に、最安値に近づける最適解≫と思っています。
いやらしい話、メーカーさんから出荷された商品はどこで買っても、品質は同じです。
そんないくつも業者さんを探して、つどつど問い合わせるのも面倒だという方は、無料で優良業者さんを簡単に検索できるサービスがありますので、ぜひご利用ください。
≫(無料)外構相談比較ランキングを見て優良業者さんを紹介してもらう
一生のうちに外構やエクステリアを購入することは2回・3回と経験するもではないですよね。
だからこそ、後悔してしまわないように、価格を安くするだけではなく、失敗しない外構にするためにも、依頼する会社選びは慎重になりつつ、1社ではなく複数業者に依頼を私は強くオススメしています。
先ほど紹介した外構相談比較ランキングのサイトは、業者さんの登録審査が厳しく、悪徳業者は完全に排除されます。
定期的に見直しが図られているので、登録業者数が少ない地域がありますが…精鋭部隊なので安心してください。
サイトを見ていただけるとわかると思いますが、大手ハウスメーカーから地元の工務店まで網羅し、今まさに家づくりをしている方の「新築外構」にも対応しています。
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それに、本来一番重要である商品の検討&プランの検討に時間を使えるようになるので、本質的に、正しく検討ができるようになりますよ。
そうすることで成功に近づき、外構で失敗する可能性が低くなります。
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「注文できるかどうか、まだわからなくて・・・」と言ってもらえれば大丈夫です。懇切丁寧に相談に乗ってもらえます。
また事前に要望を出すことで、その工事を得意な業者さんを紹介してもらえます。
そして、何と言っても相見積もりを取ることの最大のメリットは前述の通り「プランの精度が高くなる」「価格が安くなる」ことです。
業者さんによって、エクステリア商品・工事費用に大きな差があります。
実際の訪問までの相見積もりは2社ほどでも問題ないのですが、価格や割引率の事前確認は、できるだけ多くの業者さんに相談してみるのをお勧めします。
特にカーポートやフェンスなどは価格が大きくなることが多く、5%の差でも金額にすると2万円~3万円変わってきます。
1時間~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が変わるので、ここを手を抜いてしまうともったいない!
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